《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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マルコ

ちょっと考え中

Apr. 13, 2005
2005年4月13日 水曜日

桜が満開になった後は連日寒い。どうなっているのだ。

「そりゃあ半袖Tシャツだけじゃ寒いよ」とこうちゃんに言われる。

そうでした。でもね・・・癖になっているんだもの。



確かにもうアインやジーコの為に部屋の温度が充分に暖かいかどうかを、私が薄着で寒暖計と化して実感する必要はない。

でも袖が長いと家事の邪魔だし、マルコの涙目も続いているし(これはアレルギーかも知れないのだけれど)、もう暫くは暖房のお世話にならないと。

それに梅雨時も寒いからね。

毎年、暖房器具は梅雨明けまでは仕舞えない。



猫が寒くないように、暑くないように、一年中気ぜわしい。

仕方ないね、猫優先の生活だもの。

今夜は面白い事があった。

テレビショッピングで、コードレスの掃除機を買ったのだが、電話で注文を受けた相手が自分の名前を説明するのに「高庭と申します、高い低いの『高』にニワトリの『庭』です」と言ったのだ。

ニワトリって『庭鳥』なの?



何もショッピングにハマッている訳ではない。

今まで、大型の水フィルタ掃除機の他に手軽に使っていたスリムタイプの掃除機(18年使った)が遂に壊れたので、代わりを探していたところだったのだ。



猫の毛、トイレの砂を吸う為に、一体日に何度掃除機を掛ける事だろう。

今回は紙パックも必要ないので、ランニングコストが掛からないのが嬉しい。本格的な掃除は水フィルタの掃除機でするけれど、重たくて後の手入れも欠かせないので、とても毎日は使えないのだ。



それでも水フィルタの方が、部屋の空気もずっと清々しくなるし、それで掃除した日は、夜中に喘息が出ない。

本当は毎日これですれば良いのだが・・・。

読売新聞のコラムで、先日面白い言葉をみつけた。

曰く「愛国無罪」。

噛み砕いて言えば、愛国的であるが故にしている事であれば、何をしても許されるという考え方だ。そのコラムでは勿論その考え方を否定するものだった。



話題は今問題になっている某国での半日デモに関するものだったのだが、その内容を読んで同じような事を思っていた。

つまり動物たちの権利を思って「良い事をしている」と思い上がっているが故に、価値観の違う人を敵と見なして攻撃したり、活動の有り方が公共の利益とは反するものであったり、人に迷惑を掛けたり人の援助を当然と思ってしまう事があってはならないと。



何度でも言い続けないといけない。

人の援助をアテにしなければならない事はしない、先ずは自分の分をわきまえ、そして自分が出来る事を見つけて続ける。

そしてネガティブなものには負けない。惑わされない。

落ち込まない。楽しんで続ける。人の動向を気にしない。暇に飽かせてくだらない世界にはまり込まない。



大切にしたいですね、自分の人生の限りある時間を。

マルコ

かなりご機嫌

Apr. 13, 2005
ああ、おなか一杯。

買っておいたステーキ肉が古くなりそうだったので、全部焼いて食べてしまった。

付け合わせはキャベツ炒め、ステーキソースはポン酢。

飲み物は黒ビール。美味しゅうございました。特にキャベツ炒めが。


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