《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ぶーちゃん

意気地なし

Apr. 28, 2005
2005年4月28日 木曜日

晴れて暑くなった。夏日だったようだ。アインに戴いたお花が早く枯れないようにと、水を替え、窓を開けて風通しを良くする。カーテンは閉めて、日が当たらないようにしておく。

バラの水切りをした際に、新芽が出ていた部分を切り取って、プランターの土に挿してみた。上手く根が出ると良いのだが、バラの挿し木は初めてなので、やり方すら解からないのだが。でも、かつてはバラも育てていたんだ。トゲが痛くて難儀したけれど。

先日植えたバジルも育って来たし、ジャスミンもどんどん新芽が伸びている。水遣りが楽しい。元々、水仕事が好き、水撒きが好きなのだから。風が強かったせいか土が乾き、朝晩水遣りが出来て嬉しかった。

ジャスミンはどう仕立てて行ったら良いのだろう?それとも切り戻しして脇芽を茂らせる方が良いのだろうか?色々と調べながら、楽しんで育てたい。

明日は、他の苗も買いに行くのだ。用土は、古いプランターの土にEMボカシを混ぜて耕しているところ。空気を混ぜ込んでやり、醗酵が進むようにしてやる。糠味噌作りのようなものだ。

バジルは、料理に使い切れない程、大きく育ってたくさん収穫出来るといいな。

かつてバシセルを育てていた時は、どんどん育つ葉を余らせてしまい、苦肉の策としてジェノベーゼのソースを作って冷凍しておいたものだ。どうしてそんな面倒臭い事が勤めながら出来ていたのか不思議だけれど、兎に角良く保存食作りをしていた。

そのソースの作り方・・・

バジルの葉と松の実、エキストラバージンオリーブオイル、ニンニク、塩コショウを全部フードプロセッサーかミキサーに掛ける。どちらの器具もなければ、すり鉢で丁寧に磨り合わせても良い。

三枚におろした鯵や、ヒラメや鯛などの白身の魚に軽く小麦粉を振り、バターでソテーしたものに、このソースを少し掛けると色も鯵もグーです。

もちろんスパゲッティに絡めても美味しいし、スライスしてトーストしたフランスパンに塗ってもワインの肴になります。

ソースなんか作るのは面倒だと言う、今の私のような方は、生のバジルの葉を刻んでプレーンオムレツに仕立て、トマトケチャップを掛けて戴いても美味かとです。

備前焼の窯元である備前焼窯元(有)備州窯様のご好意で、備前焼の水飲み容器を5人の方にプレゼントする企画をしていたのが、今日で応募の締め切りだった。予想以上の反響で、たった5名を抽選するのは辛かった。ハズレた方に申し訳ない。

どういう抽選方法を採ろうかと随分悩んだけれど、結局のところは怪獣ジャムにお願いしてしまった。1枚に一人ずつのお名前を書いてクシャクシャに丸める。それを一塊にしてジャムの目の前に置き、ジャムが手や口を出して引き寄せたものを素早く取り上げる。それを5回繰り返した。

取り上げようとするとギャアギャアと怒る。取り上げられてばかりで苛々し、私の手を噛む。「痛いよ!」「食べちゃ駄目っ!」「あ〜もう、早く寄越して!」大騒ぎで抽選を終えた。

ジャムはまだやる気でいたけれど、もうおしまい。遊びではないのだ。代わりに鳥のオモチャを与えておく。しかしジャムはオモチャなんか興味ない。ゴミ箱行きとなった紙のボールを、執念深く探し続けていた。遊んでやるのは少しも構わないのだが、紙を食べるので困るのだ。

明日の朝一番で、当選者の方々と落選した皆さんにメールでお知らせしよう。それにしても、落選のお知らせは気が滅入る。落選者には、飼い猫の写真をお送り戴いて、それを加工して絵葉書をお送りしようと思っている。ゴールデンウィーク中に、せっせと作業するのだ。

その為にも、今日も早朝からせっせと仕事を片付ける。いや、「片付ける」という表現は全く相応しくない程、道は遠い。頑張るけど。結局、今週はバイキングなど食べに行くどころではなかった。それどころか、週に一度の外食ランチすら出掛けなかった。

夜、みみクンのSOSの保護主Tさんから久し振りで電話を戴く。とても感じの良い謙虚な人だ。しかし行動力と責任感は凄い。噛まれながらも素手で全頭保護し、その勢いで全頭避妊とノミ駆除・耳ダニ駆除など全て自費で済ませたのだ。40数頭だよ。並み大抵の覚悟では出来ない事だ。

せめてフード支援だけは続けたいと思う。最初はガリガリに痩せて汚れきっていた猫たちが、今ではふくふくに太り、毛づやも凄く良くなったと言う。しかしTさんの家に30頭余り引き取っていて、人馴れもイマイチらしい。2〜3頭ずつ預かりして下さる方がどんどん現れれば、人馴れも進むのだろうが・・・。

レン

そろそろ暑い

Apr. 28, 2005
ぶーちゃんのお尻の状態を観察しようと、こうちゃんが押さえ付けて私が尻尾を持ち上げた途端、ぶーちゃんはまたしてもオシッコをチョロチョロと漏らしてしまった。

どうしてこの程度の事が恐いのか。

かつてはラボで番を張っていたじゃないか。あんなに強気で私に威嚇していたボス猫だったのに。



そして家に連れて帰った当初は、毎晩一緒に抱き合って眠っていたし、今だって私が呼べば必ず返事をするし、撫でればゴロゴロ盛大に喉を鳴らすくせに・・・ちょっとでもお尻に触られたりキャリーに入れられたり、獣医に連れて行ったりするとシッコ垂れになってしまう弱虫。

どうなっているのだ、一番大きいくせに。


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