《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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モア

ちょっと真面目

May. 22, 2005
2005年5月22日 日曜日

日曜日は混むだろうからという事で免許の更新に行かない事にしたので、午前中だけ少し仕事をし、後はのんびり過ごした。

仕事は全体の構成が出来上がり、細部の原稿を書き進めるところに来ているので、かなり気が楽になっている。

何事につけ、末端の作業をしている方が気楽に感じる性格なのだ。




昨日撮ったイカリ草の写真は、やっぱりいかにも暗かったので、朝になって撮り直してみた。

今日は殆ど陽が出ていないけれど、それでも昼間に撮ると違う。

薄紫の花が咲いているのは、イカリ草ではない。一緒に寄せ植えした別の山野草だ。名前は忘れた。

イカリ草は、既に花の時期は終わっているのだ。来年の春に期待しよう。
別の山野草と寄せ植えした鉢 イカリ草だけの鉢
ベランダのバジルは大きくなりました。どんどん収穫しないと・・・



オムライスを作るのに、卵を溶いた際にバジルの葉を刻んで一緒に焼いてみたら、これがとても美味しかった。

そりゃそうだ、ケチャップはトマトの加工品だから、バジルの風味と合うのだと思う。

プレーンオムレツのバジル入りも美味しいけれど、オムライスに仕立てるともっと美味しい。

お試しになる方は、卵は一人分に2個以上使い、ふわふわに仕上げて下さいね。

午後、晩ご飯の材料を買い出しに出た。

豚と牛のそれぞれ安い切り落とし肉、小松菜と大根、もやし、人参などを買い込む。大体2日分だ。

本当は蕗を煮たり、山独活や蓮根でキンピラを作ったりしたいのだが、今はあまり料理に時間が掛けられない。畢竟、簡単な炒め物が多くなる。

納豆も食べたいけれど、カツブシを出すとゴマが欲しがって大変なので、可哀想で私達もあまり食べられない。

納豆にカツブシは普通だと思っていたけれど、人に聞くとそうでもないらしい。私にとっては、納豆に葱とカツブシ、練り辛子は欠かせない。



納豆に混ぜるものとしては、大根おろしにカイワレも美味しい。しかし、その際にもカツブシは入れる。大根の葉を生のまま刻んで塩揉みしたものも良い。



キムチ納豆というものが昨今流行ったように、練り辛子の代わりに韓国の唐辛子でも美味しく食べられる。

イカの刺身と納豆、韓国唐辛子という組み合わせもグー。

納豆とシラス、カツブシ、葱、胡麻というのも最高だ。胡麻は炒り胡麻を買わず、洗い胡麻を使う分だけ炒った方が美味しい。



小さい頃、胡麻の炒り方、海苔の炙り方、タケノコの皮の剥き方などは、母や祖母から何気なく教えられたものだ。

しかし今では、「焼き海苔」や「茹でタケノコ」を買っている私。

それでも胡麻和えなど作る時に敢えて胡麻を擂るのは、胡麻を炒るところから始めない事には味も香りも油も出ないからだ。

売っている炒り胡麻なんて、殆ど胡麻の香りがしないんだもの。



皆さん、胡麻は自分で炒りましょうね。

フタして炒らないと、全部飛び出してしまいますよ。ポップコーンのように。

そして直ぐに焦げ付くので、鍋肌が熱くなってきたら遠火で鍋を回しながら、焦がさないように注意して炒るんですよ。

「あっ!」と思った一瞬で煙が出て、焦げてしまいますからね。

そして熱いうちに、擂り鉢で擂ってご覧なさい。

その香りに惚れ惚れしますから。



以上、ゴマスリ講座でした。

マルコ

真面目に出来ない

May. 22, 2005
夜、心筋症の発作を起こし血栓症になっている猫の飼い主の男性から、ご相談のメールが届いた。

飼い主がその猫をどれだけ大切に思い、愛しているのかが読み取れて、しかも名前が「ゴマ」ちゃんと知って、考えずにいようと努力していたものの堰が切れてしまった。



どうか苦しまずに生き長らえて欲しい。

私が鼻水を垂らして泣いていても仕方ない。洟をかんで狭山の新茶を淹れ、気持ちを落ち着ける。



神様は、どうしてこんな病気を造ったのだろう?

宇都宮のゴマちゃん、頑張って。


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