ゴマ
「ウェイ」
Jun. 4, 2005 |
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2005年6月4日 土曜日
1週間が過ぎるのがもの凄く速く感じる。
もう土曜日だなんて。
マツモト先生のところにも、たくさんの仔猫が保護されている。
近々撮影に行って、里親募集を開始する予定。3兄弟はいずれも人懐こくて、家猫に産ませた仔猫を捨てたのだろうと思う。1匹の茶トラなんか、手に握ってケージから出すと、脇の下のところで握られながら、ぶら下がったまま寝込んでしまう位に警戒心がない。
その兄弟とは別に保護されている三毛は、怪我の後遺症なのか左手足に麻痺があるけれど、性格といい柄といい、もの凄く可愛い。自力でトイレに入って排泄も出来ると言うし、ハンディになどならないだろう。
白黒八割れの子を抱いて、マツモト先生、「ボク、この子お気に入りなんですよね・・・」とニコニコして言う。
ふふふ、マルコも当時(保護されて長期入院していた頃)、先生のお気に入りでしたっけね。今じゃおふざけ「ワル子」ですよ。
よしよし、みんなオバチャンに任せなさい。優しいお母さんを探してやるからね。
だけど撮影に行けるのは、多分月曜日かな。仕事の予定が詰まっていて、土日は身動きとれそうもないのだ。
土日は病院も込み合うし、月曜にゆっくり撮影しようね。今回はオジチャンとオバチャン、別々のカメラで撮ってあげられるよ。撮影大会だぞ。
おうすけさんの真似をして、私も猫に言葉とジェスチャーを交えて説明してみる事にした。PCに向かっていればモニターの上を陣取り、ぐっすり眠っているからと安心してちょっと煙草を吸いにキッチンに行けば(その距離わずか9歩程度だ)、早速目を覚まして付いて来て、何か求めるような目で見上げて「ウェイ」と鳴く。
「ママはね・・・」 (自分を指差して顔を突き出す)
「この煙草だけ吸ったら・・・」 (手品師のように煙草とライターを目の高さに並べて示す)
「また直ぐにお仕事に戻るから・・・」 (再び自分を指した後、PCの方を大きな身振りで示し・・・)
「ゴマちゃんは先に戻っていなさいね」 (ゴマを指差し、次にPC部屋へ「ドウゾ」のポーズをする)
これを、ゆっくりゆっくり3回繰り返してみた。するといつもだとなかなか納得しないで「うぇい、うぇい」鳴いているものが、つとダイニングテーブルから下りてPCデスクまで直行し、私が戻るとモニターに乗った。本当に解かっているの?ゴマ・・・
マルコにも試してみようと思うが、多分通じないだろう。一日中自己主張ばっかり・・・。しかしジャムは、ゴマ以上に言葉が通じているようだ。通じはするが、直ぐに我が儘と癇癪が出る。こんなに長時間一緒に過ごしているのに、何が不満なんだ〜!?多分人間の子供と同じで、構えば構う程、我が儘に育つのかも知れない。それでも良いや、猫だったら。
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ジャム
こんな顔も出来る
Jun. 4, 2005 |
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ジャム
でもデカい・・・
Jun. 4, 2005 |
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黒猫ルオーちゃん
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