《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ペリー

転がって見上げる

Jun. 8, 2005
2005年6月8日 水曜日

朝一番(午前9時)に動物病院へ。

通院の日々が再開。



しかし注射とシルバーの大量投与が効いて来たようで、モアもゴマも午後になると大分安定して来た。この調子で乗り切ろう。






猫仲間の間では、仔猫の保護ラッシュが続いている。

皆さんの勇気と決断に敬意を表します。



余所の家の猫も具合を悪くしている子が多く、体調不良の対処や保護した仔猫のケアのご相談、捕獲器の貸し出し依頼、里親募集依頼・・・連日、昼間もずっと猫関係の「お仕事」に掛かりきりだ。

皆さんがどれだけご自分の猫に対して愛情を持って心配しているかが解かるだけに、出来るだけ誠実に丁寧に対応したいと思う。



本業の方は・・・仕事が夜中しか出来ない状態になってしまった。

だけど無駄な通勤時間をとられず、職場での余計なストレスもない分、ずっと気楽になった。

自由業は不安定で先行きも不安と言えなくも無いが、それでも何とかなるだろう。何とかするように努めているのだし。

是非、このままの形態で残りの人生を続けたい。



ジーコジャパン、今日の北朝鮮戦に快勝。

ドイツ大会への出場決定だ。



実は今日は結婚記念日なので食事にでも行きたかったのだけれど、試合を観たいので、家で簡単に食餌を済ませてテレビ観戦していた。



今までは「気がついたら勝っていた」だけであり、このままではドイツへは行けないとのたまっていたK本氏は、ジーコに謝罪して欲しい。



妹から、社員旅行で行った北海道のお土産のバウムクーヘンが届いたので、それを切ってジーコジャパン勝利のお祝いとする。

メイプルシロップが染み込ませてある、しっとりとしたバウムクーヘンだ。

とても甘い。



妹は、他にもサッポロビール園のオリジナルピンというものを買って来た。

私の分もあると電話で言っている。

「私が好きなものは、お姉ちゃんも好きに決まってるからさぁ・・・」

「バッヂの類いは好きだよ、そりゃあ。ラッキーストライクのバッヂだって持ってるもんね」

「じゃあ送るよ〜」



姉の私はもうじき48歳になる。妹の歳も推して知るべし。

子供じゃあるまいし、こんなビンバッヂをどうするつもりだ。早ければ孫がいてもおかしくない歳だぞ。

北海道らしさを強調しての事か、時計台やクラーク博士のバッヂもある。

ただコレクションとして持っているだけか。

シンプルライフはどうしたのだ。他にも一杯、何の役にも立たないコレクションがある事は秘密にしておこう。



里親さんの日記で、シロアリかと思って駆除専門業者を呼んで見て貰ったら、それはシロアリではなくて「ヒラタキクイムシ」であったという内容を読んだ。

害虫オタクの私としては、早速調べたのは言うまでも無い。

ヒラタキクイムシって、どんな虫だろう?わくわくしてしまう。



他人の家の不幸に「わくわく」するんじゃないのよ。虫が嫌いなくせに、虫の事を知るのが好きなのよ。調べずには居られないのよ。



調べてみると、キクイムシというのは甲虫の一種で、「ヒラタキクイムシ科」という分類まである事を知ってびっくり。

今まで全く知らなかった。虫の世界は本当に幅広く、奥が深い。



色々とあちこちで調べて解かった事をまとめると、以下の通り・・・

成虫の体長は3〜7ミリ。(右写真参照)

食害される木は栄養となるデンプンを多く含んでいる事、産卵管が差し込める大きさの道管をもっている事。

従ってラワン、チーク、カシ類、ナラ類、ケヤキ、竹類が加害され、針葉樹材は原則的に加害されない

ヒラタキクイムシのメスは、交尾した後、乾燥した木材の表面に現れた道管の中に産卵管を差し込んで卵を産む。

木材の中で孵化した幼虫は、孔道を開けて進みながら木材を食害して成長する。

秋に成長した幼虫は、材の表面近くにきて冬を越し、春にサナギになる。

サナギは1〜3週間で褐色の羽化した成虫となり、普通だと5〜7月に被害材の表面に直径約2ミリ程の円形の穴を開け、木の粉を排出して脱出する。




新しい事を知るのは楽しいね。
ガラ

ゴージャスな胸毛

Jun. 8, 2005


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