《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ゴマ

そっとして欲しい

Jun. 11, 2005
2005年6月11日 土曜日

ゴマが今朝の通院の後、急に具合が悪化する。

呼吸と心臓の鼓動が変な具合に速い。抱いていても触られたくないようで、直ぐに膝から降りて部屋の隅に行ってしまう。

つい、アインの心筋症の発作の時を思い出す。



ゴマは口からの投薬をさせないので、毎日注射に通っている。

あと2回通うように言われている。

しかし、これはもしかしたら薬の副作用ではないだろうかと思い始めた。私がペニシリン系の抗生剤を飲んだ時のアナフィラキシーと同じように見えるのだ。

今朝まで順調に回復していて元気だったのに・・・。





マルコの一挙一動が「ドカッ、ドカッ」と大袈裟なものだから、その度にゴマがビクッとする。いつも冷静で物怖じしない、この部屋のボスになりかけていたのに・・・。

いつも手の平から食べたいと言っておねだりする「ハイポかけご飯」も要らないとそっぽを向き、いつまでも手の平を差し伸べていると、どんどん逃げてまた部屋の隅へ行ってしまう。

水も飲まない、オシッコもしない。



夕方になってやっと何粒か「ナチュバラのハイポかけ」を食べたかと思ったら、少ししてから吐いてしまった。

その後も立て続けに胃液を吐いた。



吐いた胃液の臭いを嗅ぐが、アインやジーコのような腎不全末期の胃液とは臭いが違うが、さぞ消耗している事と思う。

そもそも通院だって、相当なストレスなのだ。




この時点で、今回の膀胱炎に関しては、もう通院と投薬はやめようと決意した。

前回ハイポだけで完治したのにも拘わらず、どうも今回は私の側に迷いがあった。

結石や結晶があったら困ると思ったのだが、それも見当たらないし、もっと早くにハイポだけに戻すべきだったような気がする。

無理矢理連れ出してはゴマにストレスを与えていた事を、申し訳なく思う。



但し、医療を否定している訳ではないので、信頼するマツモト先生との相談の中で、飼い主が責任を持って判断しなければならないケースだってあるのだという事を、改めて肝に銘じたい。





今現在、心臓の鼓動や呼吸の状態は平常に戻って来ている。

おやすみ、ゴマちゃん。

いつ目覚めても、パパか私が傍にいるよ。



なるべく時間を無駄にしたくないので、夕飯にたくさんご飯を炊いて、残りで梅干しのおにぎりを作っておいた。

4合炊いたので、さしもの私達でも残る。

おかずは冷や奴と豚肉とセロリ・うるいの炒め物、トマトと玉葱のサラダ。

味噌汁は、京都の厚揚げ(厚くて美味しい)にきぬさや、茗荷。





今夜は多分、徹夜仕事になる。

明け方の空腹は、おにぎりと味噌汁の残りでしのごう。いちいち作って食べるのは時間のロスだ。

今夜は少し集中して仕事をしたい。もうお尻に火が点いているのに、どうにも雑用が多くてはかどらない、集中出来ない、そして怠けたい。

マルコ

いつも不真面目

Jun. 11, 2005


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