ガラ
可愛い足
Jun. 13, 2005 |
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ガラ
太い尻尾
Jun. 13, 2005 |
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2005年6月13日 月曜日
昨日ほどではないものの、今日も日中は暑かった。
陽射しが強くて外に行くのが恐い。
紫外線を浴びると、途端に具合が悪化する。ドラキュラのような体になってしまった。
ドラキュラと言えば、かつてのドラキュラ俳優・クリストファー・リーがまだ健在で、映画に出演している事を先日知った。
『スター・ウォーズ エピソード3』の広告を見た時だ。
私が知らなかっただけで、『エピソード2』にも出ていたらしい。「ドゥークー伯爵」という役のようだが、自慢じゃないが、『スター・ウォーズ』は最初の作品を見たきりだから、役名を聞いて知っているのは「ハン・ソロ」と「ルーク・スカイウォーカー」、そしてユーモラスなロボット2台くらいのものだ。
あまり関心のないジャンルなので、ごめんなさい。
クリストファー・リーは1922年生まれだから、今年83歳・・・健在でもおかしくはない。森繁久彌よりも9歳も若いのだから。
ちなみに世界で最も映画にたくさん出演した俳優なのだそうだ。
『ロード・オブ・ザ・リング』にも出ているそうだが、これも関心のないジャンルなので知らなかった。
私が彼を唯一スクリーンで同時代に観たのは、『007 黄金銃を持つ男』だった。
1974年の作品だから、私が17歳の時だ。
往年のドラキュラ役として余りにも有名だったし、とてつもなく古い役者のような気がしていたので、現代劇にカジュアルな格好で出ている事が不思議だった。
実際には、とてつもなく古いという訳ではなかったのだが。
ドラキュラを演じていた頃は、端正で神秘的、何とも言えない色気と品があった。
193センチもの長身は不気味で、まさにドラキュラ伯爵にうってつけだ。
ドラキュラがチビでは、あんまり恐くないものな。
この娯楽映画(007の事)では、クリストファー・リーは殺し屋「スカラマンガ」という乳首が3つあるヘンテコな役を演じていて、太陽光線を集めた強力な光線銃を発射する際、ニヤリと笑った口元から牙がキラリン!と光る楽屋落ちのような効果のサービスがあった。
彼がドラキュラで名を馳せた事を知らなければ、『巨人の星』じゃあるまいし「何のこっちゃ」の演出だろう。
しまった、また話が脱線してしまった。
今日は誕生日なのに、どうしてドラキュラの話なんかしなければならないのだ。
ドラキュラよろしく処女の生き血ではないが、口直しにほのぼの写真を貼り付けておこう。
リマ「じいちゃん、じいちゃん」
カワムラ「フガフガ、ベロベロ」 |
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モアもガラも太ってきた。どちらもなかなか体重が増えないままだったので、とても嬉しい。
ガラは仔猫から成長の段階であったので心配という程の事ではなかったけれど、モアは一度はとても太っていただけに、食べなくなって1キロ以上も痩せ、毛並みも悪くなりグルーミングもせずに臭くなってしまった時には、かなり心配した。
プレドニゾロン半錠の投薬は、1週間で一端終了。これでまた様子を観察する事になる。
このまま食欲が持続してくれれば、もう薬など使わないで済む。ステロイドホルモンは副次的な作用として、人間の場合も食欲を増進させる。猫にも同じ事が言えるのだろうか。
そしてステロイド投与の開始と同時に、ハイポの大量投与を試みたのが効いたと思っている。
これは私だけでなく、他に打つ手がなくて最後の手段として試みた人たちが口を揃えて言う。
信じない人は使わないだろうから効かないだろうけれど、効くまで量を増やして使わざるを得ない人たちは、確かに効き目を実感しているのも事実なのだから仕方ないよね。
ゴマも、夜更けになってから、3日ぶりで私の手からナチュバラのハイポまぶしを食べた。
私が仕事の手を止めてキッチンに移動し、一服していると付いて来て「ウェーイ」と鳴く。
ストーカーっぷり復活だ。
「ママはね、これを、一本だけ、吸ったら、またPCの所に、戻るからね、ゴマは、先に行って待っててね、可愛い可愛いゴマ・キャット」とジェスチャー混じりで話す。
ゴマは深い色の瞳でじっと私を見ていたかと思うと、しなやかなステップでPCの方へと去って行った。
抱いてやれば、いつまででも膝の上に居て、私の腕に顔を埋めて眠ってくれる。
もちろん仕事の邪魔だが、いつもの日常が戻って来た。
つくづく幸せを感じる。
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モア
可愛い目
Jun. 13, 2005 |
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