《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ジャム

おはよう

Jun. 29, 2005
2005年6月29日 水曜日

やっと梅雨らしく雨が降った。

但し大した雨ではなかったけれど。

そして湿度はもの凄い。面白いように、除湿器のタンクに水が溜まる。この水を捨てる時の快感。



銀イオン水(商標名「アグアプラス」)をスプレーボトルに入れている。

そして床掃除の時にシュッシュッとして、タオルを挟み込んだクイックルワイパーで拭いたり、キッチンシンクを毎日掃除し終えた後にスプレーしておく等の使い方をしているのだが、植木の葉水にも使ってみた。

葉っぱによっては、カビが原因の病気がこの季節には多くなる。その予防になると思って、せっせと葉に銀イオン水の霧を吹いてやる。

室内に置いている、葉水の必要になるような生きた鉢物はイカリ草(写真右)の鉢植えだけだが、ベランダの色々な植物にも、実は雨が掛からない。屋根が付いているんだもの。

だから土に水をやるだけではなくて、時々葉水を与えている。それは銀イオン水の事もあれば、EMX(こちら参照)の希釈液である事もある。

いずれにしても、今まで園芸店で買っていたようなケミカルの食毒液や液体肥料は一切使いたくないと思う。

ガーデニングは、先ず健康な土作りが大切なのだから、薬剤を使っている限り、病虫害に弱い土になってしまう。

人間やペットにとって、腸内細菌のバランスが大切なのと同様に、土壌も有用な細菌が働いていないと駄目だという事は、多くの皆さんがご存知の事と思う。私もしっかり「ご存知」だったのだが、ここ数年は土いじりから遠ざかっていたので、改めてEMを勉強しながら、園芸だけでなく生活に取り入れるつもりだ。

また再開するとなると、そこはホレ、のめり込む性質だけに、堆肥づくりから消毒からすっかりEM三昧だ。ペット用の被毛や皮膚の黴菌を減らす為のEMのスプレーも注文したし、食器洗いの為のEMの固形せっけんも買った。いずれも安いと思う。

昨日届いた生ゴミ処理装置(リンク先が違っていたので訂正しました、正しくはこちらには、意外と生ゴミが貯まらないので、今日はスイカを食べて残った皮を刻んで生ごみ処理容器に加えた。

但し水分が多い生ゴミは腐敗菌が繁殖し易いらしいので、醗酵資材をたっぷり振り掛ける。早く堆肥が出来ないかと気が急く。うちは残飯が出ないので、野菜や果物の皮ばかりになりそうだな。



カノンちゃん、5日目にして、既におかんの「げこ」の胸に抱かれたらしい。「赤ちゃん抱っこ」されている写真もあるのだが、顔が見える写真を載せてみた。

表情が違って来ているのが解かる。安心しきっているように見える。

長年の悲惨な飼育環境の中で撫でられるのも震えていた子が、初めて人に甘える事を知ったら、後はもう雪崩のように「感情」が押し寄せたみたいだ。

残った仲間達もカノンに続け・・・と願う関係者たちの想いが叶い、少しずつ里親募集活動に進展が見られている。

まだご報告出来る状態までは至っていないのだが、里親さん候補が何人かいて、お話を進めているところだ。

世の中にはSOSがたくさんある。願うような結果を出せる為の秘訣は何だろう?と考えると、どこまで勇気を以って渦中に飛び込めるか、そしてどれだけ先ずは自分が頑張れるかではないかと思う。その姿を見せる事なしに、他人の共感や支援は得られないと思う。



私やもえるさんがKIKIさんへの協力を申し出たのは、KIKIさんが少しも悲壮感なしに全てを負担し自己犠牲を厭わなず、それでいて偽善のかけらもなく、人をアテにせず、一番大変な部分をやり遂げたのが解かったからだろう。

無謀な位に、真っ直ぐ渦中(火中?)に飛び込んだイノセントな人は、あまりにも謙虚で時々私を戸惑わせてくれる。自分を過小評価してはいけないよ。毎日、誰よりも立派にやっているじゃん。



だけどその何も求めない姿勢こそが、小さな幸運を呼び寄せているかに思えて仕方ない。

「無欲は大欲に似たり」とはよく言ったものだと思う。



どういう幸運があったのかは、また後日SOSの経過報告としてご報告致しますね。

懸賞でプリンタが当たった事ではありませんよ(それは実際、当たったらしいのだが)



人間は捨てたもんじゃない・・・そう思わせてくれただけでも、このSOSに関わってよかったと思う。

KIKIさんは、そうだ、大崎さんともそのキャラクターが似ている。

どちらも私から見たら「天使」だ。



その大崎さんの保護した赤ちゃん猫が、素晴らしく可愛い。

里親募集も開始した(こちらご参照下さい)。まだ216グラムしかない人工授乳中の女の子。名前は「愛々(めめ)」ちゃん。

生後1日にして捨てられていたジャムにも、哺乳瓶で授乳して育ててくれた大崎さん。

「実に可愛く、ジャム達の赤ちゃんの頃を思い出します」とメールにあった。なるほど可愛いね。



ジャムは素晴らしく可愛く大きく育ってしまったけれど、「愛々ちゃん」は適度に大きく育ちなさいね。

呉々も8キロなんかになっちゃって、オスを苛めたりしては駄目だよ。



ちなみに「愛々ちゃん」という仮名は、私めがつけさせて戴きました。

私だって、たまには可愛い名前も付けるのさ。(本当は、つげ義春の「ネジ式」の中の「メメクラゲ」を連想したのだけれど・・・)

どうか、このめめちゃんに良いご縁を下さいますよう、お願い致します。



仕事、やっと少しはかどる。

しかし追い込まれている事に変わりは無い。あと1ヶ月は無休だぞ。



終わったら、次にの仕事にとり掛かる前に、食べ放題に行こう!

ジャム

おやすみ

Jun. 29, 2005


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