レン
故に我在り
Aug. 10, 2005 |
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2005年8月10日 水曜日
うす曇りなのだが、湿気が凄い。
大陸の方に逸れて行った台風の余波らしい。
少しはエアコンを休ませたいのに、とてもじゃないが止められない。
皆さん、この湿気をどうやり過ごしているのでしょう?
私には、暑いより湿度が高いのが何より辛いです。うちだけ特別に暑いのでしょうか?ま、うちの2階は1階と比べても格段に暑いですけど。
口の中を火傷して以来、アイスキャンディを強引な食べ方をするのは止めた。
つまり塊で口に入れて、舌と上顎で力ずくで押し砕くような食べ方は・・・。
凶暴なヤツだとお思いでしょうが、でもね・・・食べてる途中で電話に出なくちゃならない局面が多いものだから、ついつい急いで食べるのよ。
決して象がバナナを房ごと丸呑みするような事ではないのよ。
そして、今より若い頃は冷たいものを食べるのが苦手だったのに、いつしかアイスキャンディなしでは生きられない身体になってしまった。
本当は悪いのでしょうね、身体には冷たいものばかりじゃ。
熱いお茶を飲む方が、むしろ血の巡りが良くなってホットフラッシュが治まるのかも知れないけれど、子供はそれを我慢出来ないのよ。子供って誰だ?
ちょっとした愚痴・・・書こうか書くまいか迷ったけれど、やっぱり書いておく事にした。あまりに忙殺されているのは、この事が一番の原因でもあるのだから。
捕獲器の貸し出し依頼が、今年もまた昨年にも増して多い。またもや買い足しもしたし、預かって戴いて発送のお手伝いをして下さる方も増えた。
それでも貸し出しをする事に関しての全責任は私にあるので、私に届いた依頼に対しては全てご相談に預かってサポートしているのだが、何しろ件数が多いので貸し出し中のものに対する現状を記憶しきれない。
そもそも少し前のメールが探せない。誰の捕獲器を誰に貸し出していて、誰と誰がまだ捕獲が終わっていないのか、そして返却が為されていないのか、全てを私一人で追跡するのが困難な状況なのだ。
今年の場合、捕獲は今がピークではないだろうか。何十台もある捕獲器がフル稼働で、且つ次々と日に複数件の貸し出し依頼がある。それは嬉しい事なのだけれど、時間と体が足りないのも事実だ。
貸し出す事に決めるまでは綿密にやりとりをするし、捕獲器が届いた時点でご本人と電話で詳しい話もする。イタズラで借りる人は今のところいないし、無責任な相談者には勿論貸さない。
勿論、最終的には詳しい報告もして戴く。皆さん、それは実に丁寧にして下さる。何とかして保護や避妊をしてやりたいと思い詰めてのご相談なのだから、やり終えた時にはホッとする部分もあるだろうし、事情によっては避妊だけしか出来ないという忸怩たる思いもなさるだろうが、とりあえずは晴れがましい気分を味わって欲しい。
使い方、捕獲のコツ、禁止事項、獣医さんとどういうやりとりをして戴くかをお話しし、必要とあれば病院の紹介もする。そして事後の報告を戴く事もきちんと守られているのだが、如何せん長期に渡る場合が多くて、途中の報告が途切れる場合がある。そうなると、こちらから全て追跡していられない。想像を超えて、依頼も相談も多いのだ。
しかし、そうも言っていられない。メールを「貸し出し中」と「終了分」とに分けるだけでは、到底探せなくなって来た。一人につき何通ものメール、そしてそれが何年分もとなると、全てを常に把握する事は出来ない。
データベースも作っていたのだが、データ整理が追いつかない。全てきちんとアップデートしてデータの整理をしようとしたら、もう捕獲器の貸し出しだけを専門にする会社のような忙しさになってしまう。
だから一旦貸し出した相手には、良識と誠意をお願いしたい。
ちゃんと経過を知らせて下さい。そして何ヶ月にも及ぶような事があるならば、ご自身で買い取るか新規に購入する事も視野に入れてみて下さい。事実、お気遣いなさってそうされている方もいらっしゃいますので、そういうご相談にも応じております。
相手も生き物だから、一発で上手く行かない事があるのは理解している。だけど、せめてたまに連絡して下さいね。本気で心配しているんですから、こちらも。
お一人ずつに何度も何度もメールや電話をしているけれど、それでも全てを毎日毎日追跡してはいられない。決して目的がいい加減でない事は解かっているけれど、人から借り物をしているのだから、連絡はちゃんとして下さいよね。
殆どの人がきちんとしてくれているのに、ほんの一握りのだらしない人の為に、いっそ保証金でもとって貸し出そうかと思うのは納得がいかない。そんな事をしたら、またしても管理の手間が増えるし。
ぶーちゃん部屋に昨年作ったブドウ棚にも、蔓と葉が一杯に回った。ブドウは強い植物だ。殆ど降雨の無い荒れ地でも立派に実をつけるのだから、成る程な・・・と感じる。
蜂が寄って来ないようにと早いうちに大分実を剪定したのだが、それも追いつかない位たくさん小さな実が成ってしまった。おサルのこうちゃんでも、高いところの作業は危険なので、全ては取りきれないのだ。
まあ、猫たちが刺されなければ蜂が来ても構わないのだが、2階のベランダで作業をしている私に寄って来ると困るのだ。生活していると、色々と考える事が多い。
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ぶーちゃん
我思う
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