《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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レン

沈鬱

Aug. 14, 2005
レン
2005年8月14日 日曜日

鍋物を囲まずとも「ガマン大会」をしている気分になる程、今日は暑かった。

徹夜続きで眠いけれど、横になると体が暑くて嫌だ。

網で出来たハンモックが欲しいと初めて思った。





早朝の水遣りで、蚊にボコボコに刺された。

エサやりの時と違って軽装で、しかも油断しているので、良いように食われていた。

浮腫んでいる足首の、半径2センチ程の場所だけでも5箇所も刺されていた。アレルギーがあるので人並み以上に腫れるし、人並み程度に痒いのだが、我慢というものが出来ないのでもの凄く痒く感じる。キンカン塗ってまた塗って・・・



それでも楽しい水遣りだ。

こんな事なら、ベランダに水道を引こうかと再度考える。



以前、ベランダガーデニングに凝っていた時にも同じ事を考えて、業者に見積もって貰ったら10万は掛かると言われて断念したのだった。

今だって10万は痛い。

「今だって」どころか、「今の方が」ずっと痛いのだが。



結局は、ちまちまと如雨露に水を汲んでキッチンとベランダを往復するのか。

まあ、それも良し。

そうすれば必要な量をじっくり丁寧に遣れるから結果的には水を大事にするしね。



それより問題は蚊だ。

どうしてくれよう、蚊め。



そう言えば、昨日TVで都会のビルの地下にある汚水タンクでは、一年中蚊が繁殖している実態を取り上げていた。「チカイエカ」というらしい。

「地下 家 蚊」である。

これを専門に駆除する業者もいるという。ビジネスになる程、蚊が問題な訳だ。



蚊が媒介する伝染病も恐れられている。

かつては日本脳炎がその筆頭だったが、今ではその脅威はなくなったらしい。

その代わりに外国から飛行機や船に乗ってやって来る蚊が、恐ろしい病気を伝染させる恐れがあるというのだ。

当然、空港や港といった水際で防ぐ努力をしているようだが、何しろ相手は小さいからなあ・・・本当に防げているのだろうか。



自由に移動出来、その移動距離も長い鳥も病気を媒介する恐れがある。

病気のウィルスを持った鳥を刺した蚊が、人間を刺す訳だ。

横浜のような特殊な地域(つまり活気のある港がある地域)では、行政で既にリスクマネージメントが始まっているという。

ここから横浜港まで行くには結構遠いのだが、鳥にとっては普通に移動している距離だろうなあ・・・と漠然と考えていた。

蚊に刺されないよう努力しなければ。



モア、一進一退。

今日は少し調子が良いのか、撫でるとコロンと転がって甘える。

ご飯も少しずつだが自発的に食べるし、ハイポ入りの水もたくさん飲んでくれている。



しかし毛艶が悪く、臭いがきつい。

変化の兆しを見逃さないようにしなければ。





みーちゃんは、ルーバーの扉の隙間から私とにらめっこしている時、ほんの微かな小さな音だったが、ゴロゴロ言っているように聞こえた。

何度も名前を呼んでみる。

涼しげな色の目で、じーっと見ている。

しかし私が部屋に入ると、トットコ逃げる。



そろそろ触らせて下さいよ、みーちゃん。

タム

不敵

Aug. 14, 2005
テト


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