みーちゃん
退屈?
Aug. 19, 2005 |
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2005年8月19日 金曜日
仕事が押していて、結局完徹。
そのまま特別プレゼント企画のネックレスの発送準備をしたり、水遣りや猫家事を済ませてから朝食。
最近は、朝はサンドイッチかピザトースト。
今朝のサンドイッチは、ハムと玉葱、トマト、ホワイトアスパラ、胡瓜に辛子マヨネーズを挟む。
美味しいけれど、具が多くて食べ難い。とてもじゃないが、恋人同士で食べるモノではない。
モスバーガーの「ナン・タコス アボカド」( >>こちら参照、但し季節限定メニューらしいので、いつまでリンクが生きているか・・・)も凄く美味しいけど、ナンが柔らかいところに色々と具が乗っているのでメチャクチャ食べ難い。でも美味しい。
580円しても高くないと思う。
サンドイッチを食べ終わると、そろそろ朝の7時。もう気温がかなり上がっている。目の前の公園の木々がうちの庭木の如く迫っているので、蝉の声が凄まじくて五月蝿い位だ。勿論、短い命を燃やし尽くすように鳴いている蝉に罪は無いのだから、人間の都合ばかりは言えない。
野良猫も猫嫌いの住民からは迫害され、発情や喧嘩の声が五月蝿い・オシッコが凄く臭い、庭でウンコされて困る・姿を見るのも嫌だ・・・等と言われる訳だが、蝉や鳥のように好きな場所に飛び去る事が出来たら良かったのにね。
スーパーに買い出しに行っても、夏休みとあって子供連れの若い主婦が多い。スーパーなど子供が楽しいはずもなく、走り回り、大声を出し、何とかして遊び場にしようとしているようだ。
正直言えば人間の子供の声は蝉より猫の発情の声よりはるかに五月蝿いが、子供は日本の宝だからな。ある程度は我慢してやらないとな。まだ知能はサル以下なのだし。
但し、悪い事をしていれば、他人だろうが叱ってやる事は絶対に必要だ。子供というものは、世間で寄ってたかって育てるものだと思っている。だからお母さんたちは、他人に我が子を叱られたら感謝しないといけない。そして私達大人は見て見ぬふりをせず、他人の子供でもきちんと叱る責任がある事を自覚しよう。
但し、逆切れされる事も多いけどね。
という事で、今日もスーパーの陳列品をギュウギュウと指で押している子供に「コラッ!そういう事をしちゃ駄目でしょ!」と叱らせて戴いた。若いお母さんには睨まれたけど、そんな事は屁でもない。
もし文句でも言われようものなら、子供が悪さをしても叱りもしないお母さんにも説教してやろうと思って手薬煉引いていたのだが、残念な事に睨みつけただけで去ってしまった。
「叱らない子育て」をしているお母さんがいるとしたら、それは子供にとって不幸な育てられ方だと思う。感情に任せて「怒る」のではなく、悪い事をすれば「叱る」のは親の責任だろう。
しかし体当たりで叱って貰った事の無い躾の悪い子供達も、大人になれば子育てをするのだ。年齢には関係ない。私の世代だろうが、私の親の世代だろうが、駄目な親は幾らでもいる。若くてもきちんとしている人たちもたくさんいる。
世の中の母親の全てが駄目なはずがなく、ちゃんとしている人たちまでが連帯責任を負って悪く言われる事は不条理だ。これは「母親」に限った事ではない。「女」と置き換えても良いし、「父親」でも「サラリーマン」でも「政治家」でも「役人」でも同じ事だ。厭々やっている意識の低い連中もいれば、何時の世にもちゃんとしている人はいるのだ。たとえ少数派でも。
昨年、マツモト先生の病院の保護猫を里子に出したうちの1匹、モニカ改めみうちゃん(募集の時は >>こんなでした)のお母さんのブログをご紹介したいと思う。『今日の風』というタイトル通り、草花や畑の野菜に吹く風を感じる日記だ。( >>こちらです)
譲渡の日、新鮮な手作りの野菜とお花を戴いた。それはスーパーや八百屋に並ぶ野菜のように形は揃っていないけれど、柔らかくて瑞々しい素晴らしく美味しい野菜だった。
その時、私は初めてモロヘイヤの美味しさに目覚めた。何の野菜だか解からないまま適当に切って、ウィンナを小さく切ったものと共に炒め、胡椒と醤油で薄味に仕上げただけなのだが、少しも筋っぽい感じが無く、「何だろう、これ、美味しいね」と話したのを覚えている。
以来、時々モロヘイヤを買って同じように作るのだが、どれも筋張っていて、しかもアクが感じられた。きっと収穫したてであれば、もう少し美味しいのかも知れない。野菜の持つ酵素の働きで、どんどんアクが強くなり硬くなるらしいから。
掘りたての筍にアクが無くて刺身で食べられるのも、酵素が働き出す前だからだ。酵素の働きを止めるには、加熱する事だ。だから筍は、湯を沸かしてから掘りに行けと言われる位、時間の経過と共にどんどん硬くアクが強くなるのだ。
モニカは三姉妹の中でも一番おっとりした子だと思ったのだが、里子に行って「みうちゃん」となってからは、かなりのお転婆でお母さんを驚かせたりしたようだ。
先住の茶トラの「ふうちゃん」とも、犬の「ユキちゃん」とも仲良しになって、楽しく幸せに暮らしている様子が嬉しい。
きっと茶トラのお姉ちゃんこそ「おっとり」しているだろうから、白い部分の多いみうちゃんはきっと気侭で、一番威張っているんじゃないかな。
それでもお母さんもお父さんも優しいから、目を細めて可愛がってくれているのだろう。
あの時、この三姉妹は飼い主に安楽死を望まれていたのだ。生きていて良かったね。マツモト先生がいてくれてよかったね。姉妹のベベもロロも元気で幸せにしているのだが、それはまた後日・・・。
今日のにゃんこ
僕は「パクパク」、白い方だよ。
僕と見合っているのは、ロシアンブルーのアンディ・・・かつては里親募集していたらしいから、知ってる人も多いかな?
僕は保護して貰えるまでは、カフェでパン屑を舐めて飢えを凌いでいたんだ。あの頃は、おなかが空いて苦しかったなあ・・・
でも、ここのおうちに来てからは、おなか一杯食べさせて貰っているものだから、8キロの大台になっちゃったよ。もうじき「白いぶーちゃん」になれそうだな。
ぶーちゃんというのは川口さんちの凄く大っきな猫の事だって、僕の保護主が教えてくれたんだ。僕も早く永住出来るおうちで、10キロになりたいよぉ。
僕の募集は、ここのサイトの >>里親募集No.1602でじっくり見てね。新しい写真も追加して貰ったんだ。
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モアの具合は一進一退。
モア、頑張れ。
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カワムラさん
いつもウトウト
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