《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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レン

ここ涼しいよ

Sep. 19, 2005
レン
ペリー

ペンギンっぷり

Sep. 19, 2005
ペリー
2005年9月19日 月曜日

真夏に逆戻り。

もの凄く暑い。旱々照りだ。

その暑いさなか、ミヨコを誘ってラーメンを食べに出掛けた。いっしょに出掛けるなんて、1年に1度あるかないかなのに、今年は既に2度目だ。

1度目は、先日おニャアニャン夫妻がヘンリーを迎えに来た日に、ミヨコにも同席して貰った。あの日も、焼け付くように暑かったな。



午前11時、『楊●商人』の開店と同時に入り、三人とも同じ「醤油ワンタン麺」を注文する。直ぐに1個だけ運ばれて来た。ミヨコに先に食べて貰う。

「あとの2つ、直ぐにお持ちしますので」とニコニコして店員が言うので、こちらもニコッとして「はい」と答える。

しかし「直ぐ」というのは真っ赤な嘘だった。やがて次々と客が入り、次々と注文が出る。後から来た客に、どんどんラーメンが運ばれる。これはオーダーミスだろうと踏んだが、店員を呼び止めて訊いてみる。

「どうして3つ同じものを、わざわざ別に作るんですか?」と。意地悪だな、私。「すみません、ワンタンを茹でるのに時間が掛かって・・・」と言ったものの、それでは理由になっていないと気づいたらしい。直ぐに「間違えて作ってしまったみたいで・・・すみません」と言った。

残念ながら、ワンタン麺は何となく美味しいのか不味いのか解からなくなってしまった。

この店は、店員がとても元気が良い。オーダーを入れると、お運びの人が厨房に大声でオーダーを伝え、それを受けて調理人全員が大声で答える。どんなに客が混み合っていて騒々しくても、店のスタッフの声の方がずっと大きい。そしてキビキビと動く。

だけど時々、ラーメンと半チャーハンと餃子・・・などと頼んだ時、ラーメンとチャーハンを食べ終わりそうになっても、延々と餃子が出て来ないなどという事がある。チビチビとラーメンをすすっていると、やはり味が判らなくなってくる。

そろそろ卒業かな、この店も。

やっぱりラーメンを食べて満足するには、鶴見の>>『信楽茶屋』まで足を伸ばすに限る。どことも違う美味しさと丁寧な作りで、いつだって期待を裏切られる事が無い。

・・・と書いていたら、また『信楽茶屋』の激辛味噌が食べたくなってしまった。



昼過ぎに帰宅し、生活クラブ生協の配達を待つ。1時55分が配送の予定時刻だ。それまでに牛乳の配達があり、ネットで注文しておいた>>チューハイが届く。嬉しいな、これで心置きなく飲める。

ところが、生協の配送は待てど暮らせど来ない。3時半を過ぎて、センターに電話で問い合わせてみた。すると、配送車に故障があって引き返し、出発が遅れたらしいと言う。

どれ位出発が遅れたのかと尋ねると、1時間位だと言う。解かりました、いつかのようにスキップされてしまったのでなければ良いんです・・・と言って電話を切り、またひたすら待つ。

結局、5時過ぎてやっと配達が来た。いつもと違う配達員で、道にも迷ったのだと言っていた。そして玄関前でよろけて、野良エサの台を蹴飛ばして壊してしまった。う〜ん・・・ま、暑いから眩暈がしてもおかしくないけどね。ご苦労様、暑い日の配達も、待ち続けている私達も。

しかし本当に今日は一日暑かった。暑い時に熱いラーメンを食べたのが悪いのか、道中の車の中で陽に炙られたせいなのか、色々と待たされてカッカしたのか、熱中症のような状態が夜中過ぎまで続いた。二人して、朝まで「暑い・熱い」と言い続けてる羽目になった。

折角エアコンとサヨナラ出来たと思ったら、昨日も今日もこの暑さだ。早く秋になって欲しい。もう堪りません。せめて涼しそうにしているレンと、涼しい顔をしたペリー(それにしてもペンギンだ)をご覧戴こう。モアは涼しげじゃないけど・・・可愛いのでお許し下さい。



メラ・ビル・ブティの里親募集開始にあたり、シャムミックスのペアを外飼いしているお宅に、ご挨拶に伺った。本当は何も言わずにおこうと思っていたのだけれど。

隣家で仔猫が生まれている事はご存知だった。その隣家の奥さんが、保健所で処分して貰うと言っていたけれど、10日位前から姿を見ないので、もしやいよいよ処分されてしまったのかと思って泣いていたそうだ。

うちに全員保護してる事をお伝えすると、ああ良かった・・・と仰っていた。親猫たちは勝手ながら不妊・去勢手術をした事、そして仔猫たちの里親募集をする予定である事もお伝えして帰って来た。

そのお宅には、室内飼いしている猫たちもいた。通りから奥まった玄関のドアのところに、外猫の用の小さなエサの容器が置いてあり、ドライフードが少し入っていた。

今回の5匹の捕獲をめぐり、色々と思うところはある。しかし今は、メラたちのケアと里親募集に集中しよう。



夜、チャイを連れて病院へ。小さな声で、諦めたように鳴くチャイ。インターフェロンの3度目。いつものように注射されると怒るだろうから、キャリーの扉を開けて、直ぐに入れるように待機して注射。案の定、飛び上がるようにして痛がって、そのままキャリーにさっさと入った。お疲れさん。

投薬だけあと5日間続けて様子を見て、それからワクチンや去勢の予定を立てましょうという事になった。チャイの通院は、まだ何度か続くのか。私もチャイも「とほほ」だな。

モア

寡黙

Sep. 19, 2005
モア


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