《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ビル

こんな顔して怪獣

Oct. 18, 2005
ビル
2005年10月18日 火曜日

寒い。

そりゃ寒いだろう・・・真夏と同じTシャツ1枚だもの。

もちろん外に出掛ける時には上着を羽織るが、家の中では夏も冬もない。去年など、闘病中の老猫アインとジーコがいたので、そろそろ暖房を入れていたはずだ。



実は今日、自分の為に暖房を時々入れてみた。

暑い暑いと言い続けていたのに、そんなヘコタレな事でどうするのだ。更年期の風上にも置けないヤツだな。でも寒かったんだもん。




午前中の猫家事と仕事を一段落したところで、郵便局と八百忠に行く。色々と買ったものの支払いをしなければならないから、雨だけど仕方なく出掛けた。

しかし、支払いの金額が大きいな。少し買い物を自粛しないと。でも、殆どモアとチャイの為のサプリメントだ。明日だって、キャットタワーと猫砂とフードが届く。こちらも凄い金額になる。あまりに多いので、ハイポはまた別の日に注文する事にした位だ。別の日に注文しても支払額は一緒なのだが、少し気持ちが誤魔化されるのだ。



キャットタワーは、ずっと買わずにいた。部屋が広く、且つ使っていない家具が多いので、猫達にとっては良い運動が出来ていた。登って寛ぐ場所も多かったのだ。

しかしいずれ遠からず、チャイや子猫たちをカワムラ部屋に移して頭数が増えると、モアだけでなくイオやルス、テトといった「強い猫は苦手・・・」という子たちの居場所がたくさん必要になると思われる。キャットタワーの2つや3つは必要になるかも知れない。

とりあえずは1つ買ってみよう。好評だったらまた1つ。どうせ猫中心の家なのだ。タワーが林立していても構いやしないさ。使っていない1階のキッチンに設置しようが、部屋のど真ん中に設置しようが、今ではやりたい放題さ。



八百忠では、うろ抜き大根(間引きした大根で、葉っぱが殆どのもの)を1束、見にピーマンの大袋を1袋、なめこ茸、根三つ葉1把、辛くない青唐辛子1パック、鶏もも肉、豚小間1パックを買う。

最近は料理が楽しい。うちのご飯が一番美味しい。



今朝、水やりをしていて見慣れないものを見つけた。すっかり蔓延った蔓に、ポツンと大きなコブのようにへばりついている。カタツムリの貝のようでもあり、繭のようでもある。

こうちゃんを呼び、「ねえねえ、これ何?」と訊いてみる。すると「ああ、、カマキリの卵だよ」と言う。わあ、今まで生きて来て初めて見た。これが噂に聞くカマキリの卵か。

しばらく水やりを続け、枯れ葉を取り除いたりしていると、いた!大きなカマキリが。きっとこれが親だろう・・・と勝手に決めて記念撮影しておいた。



こうちゃんは、カマキリの卵を箱に入れて孵化させた事があると言う。もちろん少年の頃の話。

「いっちょまえに小さいカマキリがうじゃうじゃ出て来るんだ」とこうちゃん。
「あの卵がどんな風になってから出て来るの?」と私。
「知らないんだ。気がついた時にはもう一杯子供がいた」

よし、毎日観察していよう。カマキリは、害虫を食べてくれる有り難い昆虫だ。大事にしてやりたい。でも、ジーコがベランダから大カマキリをくわえて意気揚々と部屋に戻って来て、寝転んでいた私の髪の毛の上にポトリと落とした時の事を思い出して、何とも切ない気分になった。

私にはカマキリが可愛いと思えるまでの器はないが、ベランダでならば自由に繁殖してくれ給えと思う。エサが必要だったら言って欲しい。カマキリは何が好きなんだろう?胡瓜は食べないのか?(ちゃんと調べましたよ、生きた虫しか食べないんだって・・・)

因みにアレは卵というより、「卵嚢」というものらしい。卵のままで越冬し、4〜5月に孵化するという。忘れずに観察しなければ。

そして親であるオスもメスも、卵を産むと死んでしまうらしい。トネリコの葉っぱの上で、背中を向けていつまでもじっとしていたオオカマキリ・・・何となく物悲しい感じがしたのは、もう命の火が消えていくところだったからなのだろうか?

来年の春にはいっぱい子供が孵って、大きく成長して、ヨトウムシだのカメムシだのをモリモリと食べて欲しい。

急にカマキリが好きになった。私とて、粉瘤だけが好きな訳ではないのだ。もちろん粉瘤(の事を調べたり、中身を押し出している写真を見たりする事)も大好きだけど。



Oct. 18, 2005
カマキリの卵


Oct. 18, 2005
カマキリ

トイレ掃除をしていたらケージの隙間から手が伸びて、プティに頭を叩かれた。爪が出ているので痛い。こうちゃんがオモチャで釣ると、スパイダーマンのようにケージの壁を一瞬で登って、天井にしがみつきながら遊ぶ。

プティもビルも、おもちゃをくわえて放さない。ご飯を横取りしながらガツガツ食べる。どちらも同じ顔をしていて、最近は全然見分けがつかない。挙げ句の果てには2匹並んでトイレに入り、同時にウンコをした。くっさ〜い。

オスどもに比べると、メラは本当におしとやかだ。相変わらず耳がとても大きい。そして愛らしい。

メラ

アタシはおとなしい

Oct. 18, 2005
メラ


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