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チャイ カワムラさんと一緒 Oct. 29, 2005 |
2005年10月29日 土曜日
頭痛でPCに向かえないのを好機に、じっくり猫たちの相手をする。こういう日こそ、チャイの全面開放に相応しいかも知れないな。
ケージの扉を開けても、チャイは自発的には出て来ない。暫くケージの中でグネグネしているチャイを充分に撫でてから、抱っこして外に出す。
抱っこしていてもグネグネ。床に降りたと思ったら、すぐさまみーちゃんがお篭もりしている炬燵に入ろうとする。
「そこは駄目」と連れ戻す。さて、カワムラ部屋へもう一度行ってみようね。
今日はあちこち探検して回った。先住猫たちと遭遇すると、自分から鼻先を突き出して挨拶している。相変わらずテトは威嚇するが、他の猫たちは平然としている。ガラも、チャイが自分より小さいせいか平気なようだ。
兎に角、チャイは小さい。カワムラだってそう大きな猫ではないのに、並べてみたら歴然と大きさが違う。
しかし問題が色々と出て来た。チャイは、他の猫たちのご飯を全部食べてしまう。挙げ句の果てに下痢だ。当然の結果だろう。
チョコチョコ食いする子は、やがてイッキ食いするようになるかも知れないが、他猫のご飯まで全てイッキ食いしようとするチャイは、結局食餌の時には隔離しないといけない。
保護して2ヶ月・・・もういい加減、ちゃんとご飯が貰える事を学習しても良さそうなものだが、何しろ茶トラだからなあ・・・。
ペリーやカワムラ、リマとも仲良く出来そうでいて、威嚇こそしないものの子猫のように無邪気にパンチを繰り出すものだから、ちょっとみんなから嫌われ気味だ。まだ集団生活のルールが飲み込めていないのだから、仕方ないと言えば仕方ない。
そして私達に甘えて擦り寄ってくるガラを押し退けては、自分が甘えようとするチャイに、遂にガラも威嚇するようになってしまった。威嚇だけでなく、隅っこに引き篭もって拗ねてしまう。幾ら呼んでも出て来ない。
保護して1年が過ぎ、やっと自分から甘えて来るようになっていたガラだけに、ちょっと可哀想と思ってしまう私達。
とりあえず下痢ピーのチャイは、再びみーちゃん部屋のケージに戻る。暫くは食餌が済んだら、カワムラ部屋でつきっきりで遊ばせるという繰り返しにしようかな。
どの子だって可愛い。どの子にもストレスになって欲しくない。それは理想論であって、現実には難しい事なのかも知れないが、私達の努力で出来る範囲の事は最大限してやりたい。私達は猫たちの僕なのだから。
またしても過保護路線を邁進するのか。「とほほ」だな。仕方ない、ヘタレ飼い主だからな。
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チャイ
カワムラと2ショット
「爺ちゃ〜ん」
Oct. 29, 2005 |
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「ママじゃないよね?」
「オレは男だ!」 |
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「爺ちゃん優しいね」 |
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「ボクも舐めちゃる」 |
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写真撮影をした頃までは、このまま上手く同居出来そうな雰囲気だったのだが、時間の経過と共に次第にチャイが本領発揮して「我が儘」全開となった。
みんな遠巻きにして見ている。「なんだコイツ・・・アタマ大丈夫か?」と言うように・・・。
時間を掛ける事にしたのだから、焦らずに行こう。
兎に角チャイ下痢を治してから、食餌の管理が先決だ。
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チャイ
パパの優しい手
Oct. 29, 2005 |
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