《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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カワムラさん

薄目を開ける

Nov. 12, 2005
カワムラさん
2005年11月12日 土曜日

引き続き、13日にまとめて書いている。



当然の事ながら、今回も一日では痛みが全く治まらなかった。

むしろ昨日よりも痛む。

こうちゃんに介助して貰って起き上がり、ソロリソロリと歩く。ちょっとした動きや呼吸で、「うっ」とか「ぐっ」とか叫ばずにいられない程の激痛が走る。



いや、違う。

そういう気合いを入れないと、痛みに堪えて動けないと言うのが正しい。



本当は安静が第一なのだが、多くの猫飼い同様、具合が悪いと言って寝たきりになっている事は不可能だ。






今回、最初は筋肉疲労の腰痛が出ていたのだ。実はそれで、ついストレッチ&セルフカイロプラクティックで腰を伸ばしていた時に、脊椎の噛み合わせがズレたままになってしまった気がする。

痛みに堪えて再度自分で治そうとしたが、戻らなかった。痛みはどんどん増すばかり。

勿論、自己流は怖いので避けたいけれど、カイロは20年くらい前に講習に通った事がある。してはいけない事、そしてちょっとした筋肉の動かし方だけで矯正出来るコツも解かった。

今回だって、決して一気に衝撃を与えるようなやり方はしていない。あくまでもストレッチの延長として出来るカイロに留めていたはずなのだが・・・。




カイロプラクティックは当時とても気に入っていて、いっそもっと本格的に学校に通って資格を取ろうかとも思ったのだが、人の治療をするともの凄く疲れるのだ。

子供の頃から、祖母や母のマッサージをさせられて育った。おだてに弱く、上手いと言われると調子に乗ってさんざんマッサージした。

実際、私の手の親指の見事な「反り具合」と、そこから生まれる指圧の力加減はみんなに好評なのだが、やっぱり人の身体を揉むと疲れる。

単に体力を消耗するだけじゃなく、具合の悪い様々な人と接すると何かを「受けて」しまう事がある。それは私の精神の弱さなのだろうが、そんなこんなで人様の体まで触るのはやめた。

おまけに全く治らない腱鞘炎のせいで、マッサージに一番肝心な親指が痛い。せいぜい、こうちゃんや猫たちを軽くマッサージしてやる程度で、私の「黄金の親指」はもはや真価を発揮出来ない。




さて、今回は考える余地なくプロのお世話になった。外科と整体が一箇所で済む病院だ。特に整体師の「一度で痛みをとります」という謳い文句は、ある程度本当だった。すっきり「はまって」欲しい場所の関節が、無理なく元に戻った感じがする。

勿論、痛みはまだ続いているが、一瞬で走る電気のような激痛は明日には治まるはずだと言う。今夜は安静に・・・はい、解かっています。




でも矯正したものをキープするには、「筋肉」のコルセットが必要なのだ。腹筋・背筋ともに衰えていて、また何かの際に簡単にズレてしまうだろう。

でも筋肉を鍛えるのは難しい。今回だって、そもそもは筋力がこのままどんどん衰えてはいけないと思って、せっせと背筋を使うような家事をした結果なのだ。

鍛えようとまでは思わなかったものの、せめてこれ以上衰えないようにと思ってした事が裏目に出てショックだ。そこまで衰えていたという事か。




自分の体力を過信して無茶をしてははいけないという事、自分の体はもはや若くないのだという事、そして休日なしで「飛ばす」のは無理なのだという事を忘れずに。

だから今日もスローダウンしたまま。もどかしいけれど、急がば回れかな。でも仕事の締め切りは私の都合では延ばせないのだ。

その事については、また明日考えよう。明日、タラで考えよう・・・ってスミマセン、私は誰なんでしょう?

ガラ

神妙な面持ち

Nov. 12, 2005
ガラ

昨夜、ベッドの中からTVで電池モーターのハイテク・カーの番組を見た。

慶応義塾大学の研究チームが開発した車で、時速370キロも出る。時速160キロに達する時間が、ガソリン車のスポーツカーに比べて2秒も早く、僅か7秒ほどだと言う。

タイヤが8つあり、全てのホイールにモーターが内蔵されている。電車みたいなものか。

片山右京がテスト走行して、「あり得ない世界だ」と興奮してコメントしていたが、そのコメントの日本語に被さるようにして英語に置き換えられていた。

スタジオでピーター・バラカンも女性インタビュアも開発者に英語でインタビューしていたし、開発者も英語で答えている。どういう番組なんだろう。勿論日本の番組だ。

なるほどピーター・バラカンは英語が喋れるらしい(英国人だものな)。彼も興奮しているととても早口で、そういう時は殆ど聞き取れなかったのに、こうちゃんたらその早口英語だけ聞いてコメントしている。イヤミな奴。

私だってブレア首相の演説のように、ゆっくり話してくれれば7割は理解出来るけれど、こんな早口の英語では英語だと解かる程度で、内容はチンプンカンプンだ。

そんなに早い車を作る必要があるのかという事を質問していたが、パワーとスピードがなければ魅力ある車だと言えないという事を答えていたのが正直で良いと思った。

スピードの出る車は、普通に走って安全だという事を知らない人が多い。スピードに耐え得る車体の剛性もさる事ながら、危険回避の瞬間にこそパワーのある車は真価を発揮するのだ。

それにしても、ピーター・バラカンはプーチン大統領と似ている。

ルス

大好きな窓辺

Nov. 12, 2005
ルス

覚え書きとして:

朝はサンドイッチとサンドイッチは簡単に、残り物のロースハムと胡瓜、ハーブマヨネーズを挟んだだけ。そしてミルクティ。

昼は坦々麺。具は刻みネギだけ。これは失敗だった。大変美味しいのだが、啜ると背中に痛みが走る。ぎっくり腰の時に麺類は駄目ですよ、皆さん。あ、そんな配慮もないのは私だけかな。

おやつに手作り(インスタントだけど)杏仁豆腐。

夜は、治療の帰りに買って帰った茄子とベーコンのピザ。糠漬けの胡瓜。生活クラブ生協のササカマに、同じく生活クラブの山葵漬をのっけて食べる。

このササカマボコは甘過ぎる。歯応えも柔らか過ぎる。次は買わないだろう。山葵漬は美味しかった。


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