メラ
物思い
Dec. 10, 2005 |
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2005年12月10日 土曜日
昨夜、部屋に開放したメラ・ビル・プティたち・・・一晩中ドッカンドッカンと音を立てて派手に遊んでいた。
当分は見られないだろうと予想していたその姿は、意外と早くカメラに収める事が出来た。
但しあまり近づくと部屋の隅に隠れてしまうので、少し離れた所からズームレンズで撮る。
そうは言っても、みーちゃん部屋は狭い6畳(床の間と板の間を合わせると8畳かな)だから、あまりカメラを引けないのだが。
プティは窓辺の特等席を独り占め。外の景色を見て懐かしんでいるのか、いないのか・・・。
メラとビルは私が部屋に入った途端、みーちゃんのコタツにシュルシュルッと入ってしまった。
そこは小さ目のケージの中にホットカーペットを入れ、毛布で覆ってコタツにしている所だ。いつもみーちゃんがお篭もりする「天岩戸」でもある。
みーちゃんは窓辺のお気に入りの椅子の上で日向ぼっこしてたいるので、二人はしばらくみーちゃんコタツで寛いでいた。
そっと毛布をめくり、充分に光を入れて写真を撮る。
どちらも可愛い顔をしてリラックスしている。
二人はとても良く似ている。
もっと小さい頃は、ビルとプティが似ているような気がしたが、今はメラとビルがそっくり。
但し大きさはちょっと違う。
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ビル
ふわふわ
Dec. 10, 2005 |
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プティは三人のうちで一人だけ、何と言うか、ツルリとした顔をしている。レン系の女顔だ。ジゴロタイプだな。
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プティ
ん?
Dec. 10, 2005 |
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プティ
エビ反る
Dec. 10, 2005 |
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最後まで捕獲器に入らなかったプティは、ただ一人外に残されて凄したあの夜、兄弟と親を呼んでいるのか一晩中大声で鳴き続けていた。
それを聴いている私達も切なかったし、メラとビルも鳴いていた。だけど、もうずっと3匹一緒に居られる。但し親たちとは離されてしまったけれど。
この子たちを私に託して天に召された年老いた母猫、そして毎晩うちの庭に通って来てご飯を食べては、また2軒隣のお宅に戻って行く父親の「シロちゃん」。ずっと親子5匹で居られたら良かったのにね。
せめてシロちゃんも家に入れてやりたいけれど、流石にもう無理だ。去勢してやれただけでも、今は良しとしないといけない。
だけど寒い冬の夜、家に連れ帰ってやれないたくさんの野良猫たちを想い、何だか泣きたい気分をどうにも出来ない。せめて吐くほど食べさせるぞ、栄養価の高いものを。水にはハイポも入れちゃる。
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メラとビルの足
Dec. 10, 2005 |
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今日届くはずだった樹脂の湯たんぽ「レンジでチンしてぽっかぽか」・・・結局届かなかった。伝票番号でインターネットで問い合わせすると、とっくに横浜北店を出て配達中となっていたのに、待てど暮らせど届かず。どうなっているのだ、佐川急便。
結局今夜も、23時と午前3時の2回、たくさんの湯たんぽを作る羽目に。
結構時間が掛かり、面倒臭いなあ・・・と思う反面、こういうスローな手間を掛ける事が、猫たちへの愛情の証であるかのような錯覚と自己満足をもたらす。
いや、そういう思考の方向は駄目だ。それは拡大すると、たとえ無自覚でも魂の居場所の無い自分の補完作用のようにして、より弱い立場の野良猫と関わる人たちの精神に通じる。
手を抜けるところは抜かないと生活がパンクする。レンジでチンで済ませられるなら、それが一番良いのだ・・・と、ヤカンの湯を沸かす火を凝視めながら、堂々巡りでモノを想う。
人は、火を凝視めていると色んな事を考えるのではないだろうか。私は水撒きも好きだが、実は火を焚くのも好きだ。キャンプファイヤーをする為だけにでも、キャンプに行きたい位だ。
幾ら好きでも焚き火はこのご時世ではそうそう出来ないので、せめてコンロの火を凝視める。
やがて湯が沸き、熱々の湯たんぽを猫たちのベッドやコタツの中に運ぶ。湯たんぽは数時間で冷めてしまい、またヤカンへと戻された水を沸かす。その繰り返し。人生の縮図のような作業だ。
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今日のにゃんこ
ねぇ教えてちょうだい。あたしの本当のお家はどこにあるのかしら?
ご飯は毎日モリモリ残さず食べてるから、かなりふっくっら美人になって来たと思うの。
「このままじゃ小顔のおデブちゃんになっちゃう」って言われてるけど体重増加なんて気にしないし、元気に他の仔達と遊びまわっているわ。お留守番だってちゃんとできるのよ。
だからあたしを思い切り甘えさせてくれるパパママ、早くあたしを見つけてね。
あたしの募集は >>里親募集No.1656でじっくり見てね。
「今日のにゃんこ」を募集します!詳しくは >>こちら |
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覚え書きとして:
朝はパン(パネトーネ)とミルクティ、バナナ。
昼はピビンパと白菜キムチ、チャンジャ、豚汁。
ピビンパは取り寄せのセットを利用したのだが、これがとても美味しかった。コチュジャンがたっぷり付いて、よくよく混ぜると全体に真っ赤になるが、それほど辛くない。今まで食べていたものと比べて、家庭の手作りらしいナチュラルさが良い。
これがそのセット。一人前450円。一度お試しあれ。
(写真をクリックすると、ショップにジャンプします)
実は先日来食べていたチャンジャもキムチも、それからチヂミも大根のなます風のキムチも、全部このショップで買った。送料無料のお試しセットがあるので、それと同梱で頼んだから安上がりだ。
既に追加でオーダーしてしまった。
夜は、豚汁(これにておしまい)とご飯、焼き餃子、えごまのキムチ、食後にはミカン。 |
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