みーちゃん
眠うて眠うて
Dec. 29, 2005 |
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2005年12月29日 木曜日
少し調子が戻っていたモアが、昨日の晩からホタテすら食べられなくなってしまった。
どのフードでも駄目。
一口も食べない。
ホタテの貝柱はいつも半生に火を通し、小さく小さく千切っていたのだが、今朝は鍋で水を足して茹で、擂り鉢で良くすり潰してから、片栗粉でトロミをつけたホタテのポタージュ風にしてみた。
これだと食べられるみたいだ。
但しほんの少しずつなのだが。
しかも水分が多いので、実質的には身が少ない。
一日に何度にも分けて作り、与えようと思う。
ミルミキサーで細かくしようと試みたのだが、ホタテは繊維がかなり強くてドロドロにはならず、ゆで汁ばかりが泡立ってしまった。
野菜のポタージュの作り方では、ホタテやササミの場合は駄目なのかな・・・
そこで次は生のうちに擂り鉢でよ〜くすり潰し、水を加えてレンジで加減を見ながら温めてみた。
生のホタテは、すり潰すとかなり粘りが出る。
水を加え混ぜても、ドロッとした感じがキープされる。
しかし完全に火を通してしまうと、ホタテは繊維が固くなり水分とも分離してしまうので、人肌くらいの温度で過熱を止める。
この方法だと、少なくともホタテに関しては、片栗粉などでトロミをつけなくても良いようだ。
モアは、8割方食べてくれた。
すり潰したもののどうしても目立つ粒々は全部残していたが、まあまあの首尾だろうと思わなくては。昨夜は何も食べられなかったのだから。
調理中はゴマとマルコが「早くくれ」とずーっと五月蝿く鳴くが、先に与えてしまうと「もっとくれ、そこにまだ残ってるじゃん(おっと、ゴマまでが【ハマ言葉】になってしまったか?)」と騒ぐから、こうちゃんと手分けして3匹に同時に与えるようにしないと混乱が起きる。
加えているサプリメントも、食欲が無い時には匂いがきつく感じるようなので、一日分を数回の食事の際に分けて与える事にした。
シルバーはどぎつい色の割に臭いも味もないので、これは大量投与を続ける。
本当は総合栄養食のフードを食べて欲しいけれど、ここまで来たら何であれ食べてくれれば良いと思っている。
ジーコの晩年を思わせる、ベタッとした毛並みと匂い。
でも甘えて強烈な頭突きをし、ゴロンゴロンと転がり、もっと撫でろと催促してくれる。ゴロゴロ喉も鳴らす。
まだまだ行けるよね、モアちゃん。
ママは一日に何度でも、アンタの為にホタテのポタージュを作ってあげるよ。
しかしホタテの貝柱のすり潰しにはかなりの労力が要るので、日に何度もこれをやるのは正直きつい。
フードプロセッサーを買おうかと真剣に考えている。
今までにもフードプロセッサーの導入は何度も検討したけれど、俎と立派な包丁と擂り鉢とミキサーがあるのだから・・・と思うと、いつも却下せざるを得なかった。
人間の食べるものの為には買えないけれど、モアの為だったら買える。
買うと決めたら直ぐに欲しいので、明日「ベスト電気」で買って来よう。
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ぶーちゃん
眠くて眠くて
Dec. 29, 2005 |
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夜中、3度目に与えたホタテのポタージュを、モアは全く食べようとしなかった。それどころか、2度目のホタテを全て吐いてしまっていた。今までどんなに具合が悪くても、吐いた事はなかったのに。
口から何かを入れる事は暴れて拒絶するので、強制給餌やハイポや薬剤だけの経口投与はやめようと決めている。今まで大量に与えてきたハイポや抗酸化作用の強いとされるサプリメントを与えていたのに、やはりこういう状態の悪化は来るのだから、ますます体力を消耗させストレスを強く与える事はしたくない。
明日、病院でもう一度、強いステロイド注射をして貰う事になるかも知れない。甘えたくて仕方の無い様子のモアを膝に抱いて撫ででいると、こんなにも若くていい子が何故こんな状態になってしまったのか不憫で涙が出た。
湯たんぽをモアの為に温め直し、ゆっくり寝なさいと声を掛けて2階へ戻ろうとした時、ホタテのポタージュを自発的に少し舐めてくれた。
モアは心の優しい子だから、きっと私達を安心させようと思ったのかな。頑張ろうね、モア。神様、まだモアを私達から奪わないで下さいね。
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プティ
ボクも眠くて
Dec. 29, 2005 |
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プティ
眠くて・・・ |
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プティ
ぐ〜
Dec. 29, 2005 |
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覚え書きとして:
朝は干し芋とウィンナロールとルイボスティーとミカン。
昼はおにぎりとお吸い物。
夜はビピンパと大根キムチ。 |
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