《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ビル

兄ちゃんに舐められ

Jan. 9, 2006
ビル
2006年1月9日 月曜日

私達には関係の無い「三連休」が終わる。



元日から真面目に仕事をして、切羽詰まってから少しでも苦しくならないようにしているつもりだったけれど、どうペース配分をしてみても、3月の初旬までは余裕が無さそうだ。

もっと1日1日でカタがつく仕事だと良いのに、ペースコントロールしつつ体調も管理して長丁場をこなすのは気が重い。

24時間ずるずると仕事をしてしまうのが嫌で早朝から頑張っているのに、結局夜中も仕事している。

管理されるのは嫌いなくせに、誰かが管理して鞭打ってくれたら気楽だと思う。

矛盾した価値が同時に存在する事はよくある事だが、勝手なものだな人間の心って。





兎に角、仕事の合い間に猫家事も自分たちの3度の食事の支度もしなければならないし(誰かしてくれるなら人間のエサの支度までしたくないけど)、往復1時間半のエサやりにも行くものだから、どうしたってこういうペースでしか出来ないのだが、「オン」と「オフ」という感じが一年中ないのはどう言ったものか・・・。

それを「仕方ない」と言ってしまうのではなくて、やはりリフレッシュと休養は必要だろうと自分にわざわざ言い聞かなくてはならないのだから、そこが困ったところだ。

みんなは休んで下さいと言ってくれる。休まないのは自分が悪い。休んでいると不安になるし、脱力の仕方が良く解からないし、今しか働けないという危機感が常にある。それは貧乏性なだけだろうか。



だから考える。ちょっとだけ先に「輝くオフ」を作りたいと。それはきっと桜の咲く頃で、眩しい光に溢れていて、暖かくて・・・そんな季節に、ちょっとだけ足を伸ばして特別な事をするのだ。

どのみち猫家事には「オフ」が無いのだから、半日だけ遊ぶ日が数日持てる「オフ」にするのだ。ドライブして人のあまり来ない美術館へ行って、美味しいものを食べて、どうでも良いようなものを買って、帰宅してお茶を飲み、「あ〜やっぱり家がいちばんね」と言う為のお出掛け。そして茶碗を洗ったら、また現実に戻ってトイレ掃除をする「オフ」で良い。

そういう事を考えるだけでワクワク出来る。その頃に本当に実行出来るかどうかはまた別の話だ。ささやかな夢で今を頑張れるなら、時々夢想していよう。光溢れる季節の「オフ」を。



プティはみーちゃん部屋のペリーだ。何をするにも先回りして邪魔をする。最後まで捕まらなかった賢くて慎重なプティだが、その反面、一番積極的に馴染みつつある。

既にルーバー扉の隙間から、リマやイオと戯れているし、そのルーバーをバリバリ登って「猿」っぷりを発揮している。いずれ華奢な安物のルーバー扉は破壊されるだろう。

カメラに向かって面白い姿を一番多く見せてくれるのもプティだ。ちょっとオドオドしたビルやメラと比べると、なんだかいつもリラックスしているような気がする。そしてしつこい事も判明した。

ビルに対して、お兄ちゃんぶっているのか、いつまででも舐めてやっていた。ビルの表情の変化が面白くて、連続してシャッターを切っていた。やっぱり兄弟って良いね。

ビル

もういいよ

Jan. 9, 2006
ビル
ビル

だからさぁ・・・

Jan. 9, 2006
ビル
ビル

もういいってば〜

Jan. 9, 2006
ビル


覚え書きとして:

朝はリンゴとアンパンと牛乳。

昼はきつねうどんとミカン。

夜は豚しゃぶ。豚肉と白菜、豆腐、えのきだけをおろしポン酢醤油で戴く。大変美味しい。炊き立てのご飯も美味しい。

夜食にオレンジ・チョコレート・ビスケットとルイボスティー。


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