《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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レン

ねえ、レンちゃん

Jan. 10, 2006
レン
レン

なに?

Jan. 10, 2006
レン
2006年1月10日 火曜日

朝早くに米を研ぎ、炊飯器をセットし、朝ご飯の支度をしてからこうちゃんを起こす。

「ご飯が出来たよ」「そろそろ起きて」



ひえ〜っ、何て甲斐甲斐しい妻なんだろう?・・・みたいな今朝であった。

こんな事は珍しい。



いつもだと・・・

「おなか空いたねえ・・・」(PCに向いながら、こう口火を切るのは必ず私だ)

「何か食べようか?」(こうちゃんは穏やかに聞いてくる)

「何食べる?」(お腹が空いているせいもあって、ちょっと切り口上)

「何食べようかねえ・・・」(まだ優しい口調で言うこうちゃん)

「う〜っ、何も作りたくないからアンパンでもいいやっ」(本当は朝からもっとご馳走が食べたいので不機嫌な私)

・・・と、こうなるのがオチなのに。

しかしこうちゃん、いつもいつも、何が食べたいとは決して言わないなあ・・・。






どうも最近、疲れているにも拘わらず、体調が良いのかも知れない。

何が効いているのだろう?

相変わらず肩や首はコチコチに凝るし、左手だけだった腱鞘炎が右手にも出て痛い。ドライアイも酷いし、寝不足続きで奥歯が浮くし、奥歯が痛いと顔面神経痛も出ているというのに、それでもかなり元気なのだ。

不思議だなあ・・・だけど有り難い。持病の方が非活動期に入ったのかも知れない。こういう時に、一気に頑張ろう・・・・と思うのが悪いのかな。

まあいいや、どのみち頑張らざるを得ない状況なんだもん。アドレナリンが丁度いい按配に出ているのかな?出過ぎると調子が上がり過ぎて、早死にしたりして・・・。



先日の、マルコの「出窓の別荘」の報告。

時々、マルコを抱いて出窓に移動させてやる。明るい時間帯だとカーテンの隙間から外を見て、結構楽しんでいるようだ。寝ている事も多い。

しかしジャムはマルコが気になって仕方ないらしい。ふと気がつけば、手前のカーテンの隙間から顔を入れて覗いている。マルコは「う〜う〜」唸るし、ジャムはそれに反応して怯えた時の鳴き方をしている。

しかしジャムは尻尾を太くしている。いわば檻に入れられたに等しい状態のマルコに怯えているとは考え難いのだが、何と言っても「箱入り娘」「深窓のお嬢ちゃま」のジャムは、幾らデカくても弱虫なのだと思う。



何度もジャムを抱いて、窓辺から引き離す。それを何度か繰り返すと、マルコを3段ケージに戻す。

特別な場所はジャムにとって羨ましいのかな?とも思ったけれど、マルコが居ない時は出窓になど興味も示さないのだ。あくまでもマルコが居る時の出窓にだけ関心があるようだ。



マルコだって、安全な場所に居るのだから、覗き見された位で世にも恐ろしい唸り声を上げないでくれれば良いものを。そもそもが、この唸り声から不仲が始まったのだから。

困った奴ら。世話が焼ける。だけどいちいちそれに対処してやるしか私達には出来ない。徹底的にやらせる・放っておく・・・という事が出来ないのは、勿論私達がヘコタレであるせいもあるのだが、いつも一緒に居過ぎる弊害でもあるのだろうか。

1階の猫たちは、どこの部屋も極めて折り合いが良い。勿論、折り合いを考えつつ部屋分けもしたのだが、まるで私達と過ごす時間が少ない方が、良い子に育つかのようではないか。

同じ空間で生活している猫たちを甘やかし過ぎているのは解かっている。かつて頭数が少なかった頃、アメショー家族との蜜月は、彼ら3匹を徹底的に「人間化」してしまったかも知れない。

そこにずっと後から順繰り入って来た3匹は、ミュウやアインの甘え方をしっかり観察している。同じように求めているのが解かる。それは至極当然な成りゆきだろう。

ジャムにはミュウが宿っているかのようだし、ゴマにはアインが、マルコにはジーコが入り込んでしまったかのような最近の3匹の変化には、本当に驚いている。



えいっ、今更考えても仕方ない。こういう巡り合わせで家族の在り方が出来上がって来てしまったのだから。せっせと猫たちのご機嫌を伺いながら、動向に合わせてこちらが心を配り手を差し伸べるしかないのだ。それが我が家の在り方になっているのだから。

ルス

せっせと身繕い

Jan. 10, 2006
ルス
リマ

珍しくシリアス

Jan. 10, 2006
リマ


覚え書きとして:

朝はご飯を炊いて、ベーコンと蓮根とえのきのバター炒め。味付けは塩コショウと仕上げにレモン汁。

おせち用に買ってあったイクラの醤油漬けを、今頃やっと解凍して食べた。山葵醤油で味を再度ととのえ、ご飯と供に海苔で巻きながら食べる。

昼はカップ麺の天麩羅蕎麦「江戸そば」とミカン。意外と美味しいカップ麺。本当は、こんなものを食べていてはいけないと思う。だけど・・・

夜はご飯を炊いて、豚肉の肩ロースの塊を薄く(と言っても厚くなっちゃうのだが)切って焼き、リンゴのすりおろしと醤油と味醂でタレを作って和える。あとは朝の残りのバター炒めも食べる。

夜食にとろとろ抹茶プリンとルイボスティー。


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