チャイ
ボクは緑目
Jan. 11, 2006 |
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2006年1月11日 水曜日
泣きっ面に蜂、弱り目に祟り目。
数日前から、2階のキッチンの給湯がおかしい。どんなに温度設定を上げても、ぬるま湯にしかならないのだ。
かと言って、完全な水でもない。かろうじて温めてはいる。
今朝、東京ガスの代理店に電話して午後、点検・修理を依頼した。
その時点では簡単に直るだろうと思っていた。
しかし・・・
結果から言うと、室外の給湯器を買い換えて、しかも工事のやり直しだと言う。
そもそも取り付け位置がおかしいと言われる。
なるほど、普通の梯子では絶対に届かないような場所に取り付けてある。まるで断崖絶壁の上に作られた海ツバメの巣だ。
我が家は2方向が傾斜地という場所に建っており、2面が石垣となっている。その石垣ギリギリに建てられた面の上の方に取り付けられた給湯器。
石垣の分の高さも加算されて、通常の梯子では届かないのだ。
ではどうやって取り付けたかと言うと、2世帯同居にあたり改築した際には足場が組まれたので、猿でなくても屋根まで簡単に登れたのだ。
取り付けられた位置は、西日が当たり、風雨が吹きつける最悪の条件の場所だと言うのだ。
今まで正常に稼動していた時には壊れる可能性なんて考えもしなかったけれど、今日指摘されてみてみれば確かにそうだ。
そして何故そんな場所に取り付けたのかと言うと、2階の若夫婦のモノは1階に一切侵出させないという姑の考えで、外壁に取り付けるモノまで指示されたのだ。
しかし工事担当はプロなのだから、その後のメンテナンスの事も考えて欲しかった。今日来てくれたガス会社の担当はあきれていた。
同居前の改築なので毎日新宿から日吉の現場に来る事は叶わず、お任せする以外なかったし、嫁の私が口を挟めるような状況でもなかったのだ。
同居にあたって、姑は今までの生活に一切の変化がない事を望んでいた。猫を1階には絶対に下ろさないようにするという条件から始まり(それは納得していた)、玄関に私の靴は1足だけ置いても良い事になった。
私の靴は下駄箱には入れさせて貰えず、2階の自分のクローゼットに全て仕舞った。その1足の靴さえ、ある日捨てられてしまったけれど・・・「あれ、もう古かったから捨てたわよ」と。今思うとムカムカするが、その時は咄嗟に何も言えなかった。
当時の改築を依頼した「出入りの大工」は、改築時の僅かな建て増しにあたり、2階の屋根全部の葺き替えが必要になると言うので、そんなものなのかと素直に受け取ってお願いした。
しかし後々、その屋根には断熱材を一切入れていなかった事が、別の業者が屋根を葺き替えて判明した。手抜き工事だったのだ。
断熱材を入れてからというもの、2階はすっかり暖かくなった。夏場の暑さは、むしろ1階の大屋根からの照り返しの方がきつくてその断熱材でも凌げないけれど、冬の暖かさは歴然と違ってきた。
他にも色々と手抜き工事はあったのだが、舅と付き合いの長い地元の建築業者なので事を荒立てず、今後一切お願いしない事で溜飲を下げた。いや、本当に下がったのかな?
今日の調査の結果としては、13年の間にすっかり器具が傷んで遂にバーナーがお亡くなりになり、今は不完全燃焼をしているという事だった。
給湯しながら外に居るという事は無かったので気づかなかったけれど、給湯の為に燃焼させようとすると、反対側に位置するベランダまでガスが臭う。これでは危険だから、早速2階の給湯は使用禁止だ。
しかしこの数日で一気に壊れたのか?そんな事ってあるのか?皆さんのお宅の給湯器は、10年もすると買い換えているのでしょうか?
たった一つ幸いなのは、今はもう、どこに取り付けようと完全に私達の自由だという点だ。専門家とこうちゃんが話し合い、1階の風呂の給湯器の隣が一番安全だろうという事になった。
しかし取り付け位置を変えるとなると、ガス管から水道管から全て工事のやり直しらしい。明日中には見積もりを出してくれると言うが、一体幾らの出費になるのだろう?
しかし、どうしてこう次々と器具が死ぬんだろう、この家は。
ここ数年のうちにエアコンが2台死んだ、洗濯機が死んだ、冷蔵庫が死んだ(も同然で買い換えた)、ウォシュレットなんか2度も死んだ、天井付けのライトも死んだ、ビデオもCDコンポも死んだ。
呪われているのか、この家は。お祓いが必要か?
キッチンで給湯出来ない間はどうすれば良いのだろう。そりゃあ28年前、大学生の頃はアパートに給湯器はなかったよ。だから常にお湯を沸かしておいて、食器洗いの最初と仕上げや洗濯に使ったさ。
でも今は、一杯ある湯たんぽの湯を沸かすだけだって大変なんだ。しかも仕事が追い込みときている。
1階にもキッチンはあるのだが、水道管が古くて水圧が掛からないせいか、数年前からお湯が出ない。だけど普段使う必要がない事もあり、そっちまで工事するつもりはない。勿論、ゆとりもないのだが。
遂に浴室しか湯が出ないという状況になった。こうなったら一刻も早く工事して欲しい。色々と許可も申請するので(水道や電気工事も含めてだからか?)今週中の工事が可能かどうかは微妙だと言う。
そんな事を言わず、明日にも来て欲しい。
古い家に住み続けるからには、こういうメンテナンスの出費は常にあると考えなくてはいけないのだろうな。今年あたりは1階の大屋根も葺き替えなくてはならないだろうし、家を持つって大変なんだな・・・。
さて、そこに蜂が飛んで来て私の泣きっ面を刺し、顔面神経痛(三叉神経痛)が一気に悪化した。
右目の奥と頬骨の周辺が酷く痛み、夕方には痛みで口も開けなくなった。音や光に過敏になり、仕方なく夜のエサやりまで目を閉じて横になっていたら、大分マシになった。
絶好調だと思ったのも束の間だった。でも復活も早かった。まだまだ行けるかも。
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ぶーちゃん
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メラ
アタシは寄り目?
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テト
怒ってる訳じゃない
Jan. 11, 2006 |
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覚え書きとして:
朝はトーストとミルクティ、ベーコンエッグとカットパイン。トーストにはバターと珍しくメープルシロップなんかたっぷり掛ける。疲れて甘いものが欲しいのだろう。
昼はOKストアの鮭弁当298円。お煮しめも自然な味付けで美味しいし、鮭の切り身も大きくてふっくら。小さなメンチカツもついていて、兎に角総合的に美味しい。安いし。
夜はカツ丼。
夜食にとろとろ抹茶プリンと日本茶。 |
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