《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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チャイ

楽しいね

Feb. 2, 2006
チャイ
2006年2月2日 木曜日

寒い。

少しだけ晴れ間が覗いたけれど、冷え冷えとしている。



悲しい報せが続いている。「金ちゃん」も1月31日に逝ってしまった。飼い主の「かあちゃん」さんからお知らせを戴いて、やっと日記を読んだ。

具合が悪くなってきているのを知ってからは、怖くてなかなか覗きに行けなかった。



金ちゃんは、飄々として男っぽい猫だった。

きっと金ちゃんには苦しみもあっただろうけれど、静かに燃え尽きた感じを与えてくれた。勝手な言い草かも知れないが、それは見る者への思いやりのようにすら感じられる。

「かあちゃん」さんも、惚れ直したと言っていたけれど、本当にいいオトコだったと改めて思う。

日記で拝見した金ちゃんの最期の「寝顔」は、ハッとする程綺麗だった。

私は金ちゃんの後ろ姿が好きだった。私が初めて金ちゃんと出会った頃の、大好きな金ちゃんの後ろ姿の写真を拝借して、金ちゃんにお別れを言いたい。

お疲れ様、金ちゃん。大好きだったよ。みんな後からそこに行くし、そこにはみんな居るよね?

出来る事を淡々と続けている「かあちゃん」さんにも、心からお疲れ様と言いたい。



カワムラさんもチャイも、金ちゃんのような状態で保護をした。もう駄目かと思った事も幾度となくあったけれど、とりあえず今は食べて、ウンコして、毎日を楽しんでいる様子だ。

猫たちと私たち夫婦にとっては一日一日がとても貴重で、「明日があるから」と言って軽んじる事が出来ない。大切なのは「今」なのだと、改めて思う。

それを思う度、ミュウに対しては「ママは今忙しいから、また後でね・・・」と言い続けて、ミュウとの大切な日々が終わってしまった事が悔やまれてならない。

勿論、誰との日々よりもミュウとは濃密で通い合うものがあり、それは長きに渡っていた事も事実なのだが、もっともっと!と望むのは我が儘な猫たちだけではない。私の中にこそ、永久に満たされる事の無い喪失感が存在し続けるのだろう。

日々その想いには触れないようにしているのだが、馴染みの猫たちが逝ってしまう度、共鳴して震える。

チャイ

ドスコ〜イ!

Feb. 2, 2006
チャイ
レン

よっこらしょ!

Feb. 2, 2006
チャイ
レン

はぁ、疲れる

Feb. 2, 2006
レン
ぶーちゃん

よくやるよ・・・

Feb. 2, 2006
ぶーちゃん
ぶーちゃん

こっち来るなってば

Feb. 2, 2006
ぶーちゃん


覚え書きとして:

朝はチーズトーストとミルクティ、そしてポンカン。

昼は焼きうどん。具は卵とベーコン、スイートコーン、もやし、ニラ。味付けは醤油で仕上げに酢と七味唐辛子ををかける。

夜はマグロのアラの竜田揚げ、大根の千切りサラダ、梅干しのおにぎり。


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