《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
月別インデックスへ 「猫雑記」インデックスページ HOME サイトマップ 1999年〜2004年「猫雑記」
猫たちの写真だけ見れば充分という場合は・・・「foto de 猫雑記」
ビル

立派な体格

Feb. 23, 2006
ビル
2006年2月23日 木曜日

やっと晴れた。

そして春のように暖かい。



暦の上で春なのは周知の通りだが、もちろんまだ本格的な春になるのは1ヶ月ほど先だろう。



今日はコート無しで外出した。

と言っても車で東急の駐車場まで行き、そこから歩いて1分かそこらの銀行までだから偉そうな事は言えない。



ちょうどおなかが空いていたし、暖かいので、回るお寿司を食べた。

春の気配があると、つい寿司飯や酢の物が食べたくなる。でも寿司飯と酢の物だけ食べるのじゃ嫌だ。寿司飯の上には、刺身が乗っていないと嫌だ。



お昼には遅過ぎる時間帯だったので、私達しか客はいなかった。

なのに次々と入って来る、入って来る。しかも若い男のグループが続々と。



回転寿司とは言っても、この時間帯には皿は回っていない。全て注文して握って貰うのだ。

こう若手のライバルが多いと、どんどん注文しておかないとインターバルが開き過ぎて、リズム良くたくさん食べられない。

いや、食べ放題ではないのだから、たくさん食べる事に躍起になってはいけないのだが。



「シマアジ2皿とカンパチ2皿、イカ2皿」という具合に、3品ずつ注文する。

私達は好みが一緒なので、いつも同じものを食べる。

仲良しだからという訳ではない。仲良しだけど。





仲良しと言えば、階段を下りる必要がある場所では、こうちゃんは必ず手を差し出してくれる。

馬車から貴婦人が降りるのをエスコートする騎士のように。



でも私は貴婦人でもないし、お婆ちゃんでもないんだけど・・・

一年中私の足が痛いのと、すっかりレディファーストの習慣がついているこうちゃん。

折角だから、しっかり支えて貰うわね。





少しでも足への加重を減らしてやろうとするせいか、身体的なハンディがある人を歩かせるような支え方をするので、つい調子づいて空いている手は「中気」の真似をしてみる。

それは凄く怪しからぬ事だとは解かっているんだけど、ほんの一瞬だけのブラック・ジョークね。



「中気」(ちゅうき)も知らない若者が多いだろうな。

「中風」(ちゅうふう)とも言うよね。

つまり脳卒中の後遺症の事だろう。

だけど昔は、「あそこんちの婆さんは中気だから・・・」等という風に言ったのだ。





その昔、『シャボン玉ホリデー』の番組中で、ハナ肇とザ・ピーナツのショート・コントがあった。

中気で寝たきりの父親役・ハナ肇に、娘役のザ・ピーナツが「おとっつぁん、お粥ができたわよ」と言って土鍋を持って来る。

ハナ肇は、麻痺しているという設定の片手をブラブラと揺すりながら「いつもすまないねえ・・・おっかさんが生きていてくれたらなあ・・・」と言い、ピーナツが「それは言わない約束でしょ」と言うのが毎度のパターンだった。



今だったら放送コードに引っ掛かるのかな、中気の人の真似なんかしたら。

なからブラックだいね。



え?私のしている事も駄目だろうって?

だけど私自身がそろそろ障害者だかんね。既に難病患者だしさ。



先日の「群馬弁」を妹が職場でチェックしたらしくて、「お姉ちゃん、よく覚えてたがね」と言ってくれたんで、みっとがない(みっともない)けど調子付いてまた書いてみるん

因みに、妹は純粋培養の群馬県人なので、19歳で故郷を離れた私なんかより、よっぽど群馬弁が上手い。当たり前だいね、群馬にしか住んだことないんだから。

例えば、私は「びしょったない」なんて群馬弁は知らなかったんさ。私は桐生エリアしか知らないけど、妹は前橋の学校に行ってたし、勤務先も大手だから県内の色んなとこから通って来てる人がいるみたくて(らしくて)、群馬県内じゃグローバル(?)だいね



みーちゃん部屋のプティはイタズラの天才だっつう事は言ったと思うけど、昨夜から今朝にかけて掃除気のホースを噛み千切ったんさね。たまげたよ、はあ(もう)

最近じゃルーバーラティスの扉も、ぼっこして(ぶっ壊して)くれてるん

やんなっちゃうよ(参るよ)がしょうき(乱暴)に爪研ぎするもんだから、直ぐにぼっこれちゃうんさね。飼い主としては、ま〜ず(まったく)よいじゃない(容易ではない・・・転じて「大変」)よ。このまんまじゃ、家もやべんじゃねんかね(やばいんじゃないのかなあ)



そんだけみしみて(本気になって精を出して)やってくれてるお陰で、とうとうドアに穴が開いちゃったんさね。しょうがないから木っ端を打ち付けて応急処置したんだけど、やんなっちゃったい(参ったよ)

まあ猫がいる家は、ぼっこされて困る物はかくなしとかなきゃ(隠しておかなければ)駄目だいね



トイレの砂だって袋ごとアイツらの目の届くとこ置いといたんじゃ、袋をひっちゃぶかれちゃうから(引き裂かれてしまうから)と思って、トイレに補充した後急いで片付けようとしてたんさ。

そしたらネズミのオモチャ踏んづけて、つっぺっちゃって(転んじゃって)さあ、あらかた砂をうんまけちゃった(ぶちまけちゃった)んさ。なっから(かなり)うんまかっちゃったもんだから、掃除すんのがよいじゃなかった(容易ではなかった)んよ〜。

おおっか(あんまり)イタズラばい(ばかり)してっと、おもての庭におっぱなしちゃう(放しちゃう)かんね・・・つうのは嘘だけどさ。



だっけど、まっさか(ホントに)暴れん坊だいね、メラ達3匹は。人が来るとかくね(隠れ)ちゃうくせに、てんで(全く)わりー(悪い)やいね。はあ(もう)3匹ともおっつかっつ(同じ位、乙甲が語源?)の大きさだしさ、写真に撮れば解かるけど、いごいてると(動いていると)見分けがつかねんさね。



はあ夜中になったんで、こいで(これで)終いにして、エサやり行ってくらね(来るからね)。ずっとPCに向かってたんで、そろそろオシッコもむったく(漏れたく・・・転じて「漏れそうな程にしたく」)なったしさ。

わりんね(悪いね、申し訳ないね)、いっつも下品で。なっからやべえ?(かなりヤバイ?)

お言葉の美しい群馬の淑女の皆さんにも、全国から誤解されるような事書いちゃったみたくて(ようで)、許してくんない(頂戴)ね。

でも、こいだけ読んで「群馬の人はみんなこういう言葉で喋ってる」と思う人はいないと思うからいいやね。だって大阪の人は品の良いお嬢さんも含めてみんな、「そうでんがな」とか「わかってまんがな」とか「ちゃいまっせ」なんて言ってないのと同じだいねえ。

みんなも、お国の言葉で喋りぃよ。あ、それから語尾の「さ」は、標準語の語尾につける「ボクは王子様さ」なんかの「さ」とは違うんさねわりんね、解かり難くて。

メラ

アタシもデカイらしい

Feb. 23, 2006
メラ
プティ

ボクも丸くなった

Feb. 23, 2006
プティ
みーちゃん

ああ、しんど・・・

Feb. 23, 2006
みーちゃん


覚え書きとして:

朝は鶏肉と野菜のスープ。セロリと玉葱は小さめに、人参は大きくカットし、鶏もも肉は丸のまま入れて、トマトの缶詰と共に煮込む。

昼は出掛けたついでに回るお寿司。二人で全く同じものを食べ、合計9皿ずつ。

おやつにチョコレートと日本茶。

夜は野菜スープとフランスパン(バタール)、チーズを少し。

夜食にお茶漬け。昆布と梅干し。


前日の「猫雑記」へ 前日2月22日に戻る 翌日の「猫雑記」へ 翌日2月24日に進む
  
note
Click erch picture
please
みみクンのお願いSOSバナー
みみクンの仲間の
保護日記も公開中


ご縁を待っている
里親募集
エイズキャリアしっぽちゃんのバナー

片目のふうたのバナー




ナチュラルフードとサプリメントのウェブショップ
ショップライブキャッツのバナー
inserted by FC2 system