《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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チャイ

爪切り

May. 11, 2006
チャイ
チャイ
2006年5月11日 木曜日

昨夜からしとしとと雨が降り続けている。



湿度が高く、窓をすっかり閉め切ると蒸し暑い。

しかし窓を開けると、湿った重たい空気が流れ込む。まだ早いと思いつつも、エアコンを弱めに運転させている。

こんな湿気では、猫たちも人間も参ってしまう。





今朝の猫家事の時、またしてもみーちゃんに触れた。

いつぞや初めて撫でられたと喜びの報告をしたけれど、それ以降は何度も逃げられてしまっていた。



一度触れたからと言って、なし崩しに気を許すようなみーちゃんではない。

そこは、稀代の「孤高の三毛猫」みーちゃん・・・日々、互いに綱を引いたり緩めたりが続いていた。



たまたま今朝は、みーちゃんがカワムラ部屋に近い場所(冬場にお篭もりしていた、ケージ炬燵の上)で香箱を組んでいたので、そっと手を伸ばしてみた。

威嚇するかと思ったら、黙って撫でさせてくれた。

調子に乗って喉の辺りも撫でてみた。まだゴロゴロと言ってくれるには至らないが、少しでも気持ち良いと思ってくれたなら嬉しい。

みーちゃん

なっ、なんや?

May. 11, 2006
みーちゃん
みーちゃん

ま、触らしとこか

May. 11, 2006
みーちゃん



ジーコの兄弟ロビンが、5月9日に亡くなった。

これで妹のブロッサムとも弟のジーコとも3きょうだいが一緒に、再びパパのミュウとママのアインの傍で勢揃いしたのだ。



あと1ヶ月半で、15歳になるはずだった。

よくここまで頑張ったね。

仔猫のときに天に召されたプロッサム以外は、みんな同じ位の歳まで生きた事になる。


ブロッサムの死を知らされた時と同じく、手元に居ない子ではあるものの、涙を抑えるのが難しい。

しかしいつも思うのは、この悲しみまでを受け入れる事が、愛するという事なのだろう。それに、15年も我が子として愛してくれた飼い主の方が、比べ物にならない位、ずっと辛く悲しいのだ。



イワナミさん、ロビンを幸せにしてくれて、そして15年間愛して下さって有り難うございました。

ロビン、安らかに・・・そしてもう一度一緒になった猫家族みんなで、永遠に楽しく幸せにね。



これで本当に、ミュウたちアメショーで始まった私の猫との生活の第一期が終結した気がする。

純血種だからと言うだけで優れている訳ではないし、純血種がミックスと比べて尊いという事も無いのは、どちらも長年飼育してみて良く解かっているつもりだ。

ミックスだろうが純血種だろうが、家猫だろうがホームレスの猫たちだろうが同じように尊く、美しく、賢く、誇り高く、掛け替えのない存在なのだ。



しかし16年前までは色んな意味で無知で無自覚だった私に、猫の素晴らしや猫との生活の楽しさ・幸せを教えてくれ、そしてあらゆる猫に対し、そして自分自身の存在意義にも目を向けさせてくれたという意味では、ミュウたちの果たした役割は大きい。

決して忘れないし、これからも共に生きていくつもりで身近に感じ、話し掛け、感謝し続けるよ。

そして、どうか今生きている愛らしい素晴らしい掛け替えのない存在を、私と一緒に守ってやって頂戴。



覚え書きとして:

朝はトースト、バターと夏ミカンのジャム、アイスコーヒー。


おやつにおかきとよもぎ大福、日本茶。


昼はカレーライス。まだ残っているのだ。


夜はまだ未定。


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