《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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モア

みどりいろの・・・

May. 24, 2006
モア
2006年5月24日 水曜日

昨夜から、他人の依頼事で奔走。

と言っても、実際に走り回っている訳ではないのだが。



内容が捕獲した猫に関して「緊急性」を感じさせるメールだっただけに、こちらも必死になって対処しようとしたのだが、どうやら空回りしただけのようだ。

全てがそうだとは言わないけれど、こちらが思う程には依頼相手は困っていないのかも知れないと感じる事が多い。

少なくとも、私がその人の為に寝ずに頑張っている間にも、相手は寝ているのだ。



ま、好きで起きているんだろうと言われれば、そうでないと反証する事は難しいけれど。

私も寝ますよ、今後はもっともっと。





でも兎に角、昨夜は起きていたので、前々からページが重たくて嫌だった目次を白紙から作り変えた。

これはいつもの「息抜き」の作業と言うより、怒りのエネルギーの為せる業かな。

でもモチベーションは「怒り」じゃないのよ。

あくまでも、今後に向けての前向きな覚悟のひとつであるつもり。



いずれ古い部分はどんどん作り変えてしまいたいと思うけど、今はまだ手が回らないから、とりあえずサイト移転に伴なう作業の第一段階は終了かな。



午後4時頃、やけに暗いな・・・と思ったら、突然の雷雨。

あっと言う間に、バケツをひっくり返したような物凄い降り方となり、雷もかなり近いようだった。

梅雨明けと夏の幕開けを告げる雷雨のような天候。でも梅雨はこれからのはず。

一旦雨は上がったものの、また暫くすると雷鳴と共に降り始め、そして夜半まで続いた。




雷に一番怯えていたのは、何とジャムだった。

大声で鳴いて、抱いてやらないと治まらない。

ジャムはワクチンの際には注射器に噛み付いたり、爪切りやスリッカーブラシにも噛み付くほど一見アグレッシヴだが、実は繊細なのだろう。大丈夫、ママには解かってるよ。



ゴマは平気、マルコも何と言う事はないようだ。



下の階の子たちでは、とりわけレンが怖がって、いつものようにご飯の時間になっても、炬燵の中に隠れてしまって食べようとしない。

ルスが意外にも怖がっていた。ルスはカワムラ部屋では、実は最強なんだけど。

弱虫ぶーちゃんは、雷は平気らしい。みーちゃんもチャイも泰然自若。

雷雨の中で捕獲したトリコロール隊3匹も、全く動じない。奴ら自身が、落雷のような存在だものな。



夜、久し振りでノムラさんと電話で話す。

ノムラさんからはとても大切な話があったのだが、言葉が出る前に一瞬の沈黙でそれが察知出来た。

同じ空間に居る訳ではないのに、電話線がそれを伝えたとは思えないのに、その心の「震動」は確かに伝わった。



生きて行く事は苦しい。

喜びもあるけれど、苦しい事の方が多いかも知れない。



自分に降り掛かる責務や労働は特に苦しいとは言えない。

本当に苦しいのは、自身のイメージや努力を超越したところで愛するものをどうにもしてやれない事だ。



たくさん愛すれば、たくさん苦しむ事になる。

電話の向こうとこっちとで、黙って涙を流した。

窓の外では、まだ雷が轟いていた。

モア

綺麗な瞳

May. 24, 2006
モア


覚え書きとして:

朝は山菜(蕨)入りのかけ蕎麦、バナナ1本。


昼はピタパンサンド。具はトマト、玉葱、ハム、胡瓜、そしてハーブマヨネーズ。そしてアイスコーヒー。


夜はご飯を炊いて、黒豆納豆と大根のなます風キムチ、タラコと切り昆布の薄味煮、山うどのキンピラ、蕨のおひたし。


ナイトキャップに日本酒とチーズ(ブリー)、山うどのキンピラの残り、蕨のおひたし再び。山菜が香りも歯触りも瑞々しくて、素晴らしく美味しい。

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