《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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イオ

ソファの背のエッジで

Jun. 20, 2006
イオ
2006年6月20日 火曜日

カワムラさん、一進一退。

一日のうちにも波があり、少し食べては、疲れるのか、そこでパタリと倒れ込むようにして眠ってしまう。



但しご機嫌は良い。

天晴れ、カワムラさん。





1階の子たちのケアが済むと、2階に上がって来て先ずする事は、洗面所で薬用石鹸で手を洗う事だ。

それは決して1階が2階と比べて汚染されているからではなくて、それぞれの猫たちを接触させていない限り、もしかして存在する(もしかしなくても普通どこの家にも存在するものだが)わざわざ細菌やウィルスを行き来させなくても良いだろうという考えから始まった習慣だ。

老猫で心臓に持病があったアインたちがワクチンを打てなくなってからは、次々と1階で増やした猫たちと接触した直後は特に気をつけていたけれど、やがてはそんなに神経質にしなくても大丈夫だと解かってくる。



薬用石鹸「ミューズ」を見る度に、【ミツワ石鹸】を思い出す。

今ではこの製品は【P&G】の商品だが、かつては【ミツワ石鹸】の開発商品だった。

1953年(昭和28年)に、日本で初めての薬用せっけんとして【ミツワ石鹸】から発売されたものだ。

なんと、私が生まれる4年前から存在していたんだな。



私が子供の頃は、まだ【ミツワ石鹸】という会社は存在していたし、「ワ、ワ、ワ〜ア 輪がみっつ」と3体の人形が歌う(人形は歌っちゃいないのだが)CMは、今でも耳に残っている。

昭和50年に倒産した後は、同社の製造ラインと商標は【P&G】が引き継いで、今も販売されているのが「薬用石鹸ミューズ」だ。



先日、何の虫だか解からなかった黒い虫の正体がやっと解かった。

それは・・・こともあろうにカメムシの幼虫だったのだ。正式には「クサギカメムシ」の2齢幼虫だ。このページの写真をご参照下さい。

葉っぱの裏に産み付けられた卵も発見し、空気孔をあけたペットボトルに幼虫と共に入れておいたら、どんどん孵化してしまって、1ミリもない位小さな幼虫がウヨウヨ動き回っている。

さて、どうしたものか。

それにしても、カメムシの仲間の種類の多さ、姿かたちや大きさ、色柄のバリエーションの豊富さには驚く。同じカメムシの仲間とはとても思えない位、まるっきり違う。興味のある方は、是非ここで確認してみて下さい。



ベランダの草木を観察していたら、ナミテントウ(リンク先のページをスクロールすると、ちゃんと幼虫の画像も見られます)の幼虫も発見。ビオラの残骸に付いたアブラムシを食べていた。

あれがテントウムシの幼虫だなんて・・・尤も、イモムシが蛹になり、やがて蝶になるように、虫ってどうしてこんなにドラスティックに姿を変えるのだろう。

虫って凄い。私があと40歳若かったら、昆虫マニアに成長したかも知れない。今はただ正体を知りたいだけで、基本的には虫は苦手です。虫がお好きな方がご不快を感じられたらゴメンナサイ。

しかし知りたい欲求は抑え難く、物凄く強いのも確かだ。虫の正体に限らず、粉瘤やオデキ関係、ケロイド・・・と変なモノにばかり興味が向く。変な性格だと自分でも思う。



ケロイドに関する興味は、自分がケロイド体質で、外科手術の痕としての肥厚性瘢痕2個と身に覚えの無い真性ケロイドが2つあって、特に真性ケロイドはチクチク痛痒くて悩んでいる為だ。

幾ら調べても、真性ケロイドは増殖傾向が強く、治療に抵抗を示す(つまり治りにくい)と言われている。私の場合も、最初は無自覚な虫刺され程度の小さな刺戟だったはずが、身体が異常な反応をしてしまって出来たものが成長しているらしい。

勿論、治療を試みた時期もある。「リザベン」という薬の服用、ステロイドテープなど。どちらも効果ゼロだった。尤も、長期間続けなかったせいもあるのだろうが、長く続けた人達の証言を聞いても、効果はあまり芳しくないようだ。



真性ケロイドは、決してその部位を安易に外科的切除をしてはいけないと言われている。そうして出来た傷は、その傷以上にまた成長するのがこのケロイド体質の特徴だから。

つまり、手術によって大きくなる・・・それが真性ケロイドの定義でもあるらしい。本当はケロイド部分をごっそり切除してしまいたいと発作的に思うのだが、また更に酷くなるのであれば、痛い思いをするだけ損だ。



レーザー治療という方法もあるようだが、完治は出来ない上、回数も治療費もかなり(30回で150万とか)必要らしいので、現実的に私には無理だろう。



何年も掛けて、シリコンプレートを貼り付け続けると、幾分増しになるらしいが、それも完治ではなくて増殖を抑える程度というから、そんな事も出来そうに無い。

つまり、人目につく部位ではない上、それがあっても命に別状がある訳ではないので、放置するしかない。



自己免疫疾患の体質は、自己のDNAを外敵と見なして攻撃したり、傷やちょっとした刺戟を過剰に治そうとして異常な対処をしてくれるので困る。

こらこら、自分、そこまでやらんでええから、いい加減にして休んどきや・・・と言いたい。

あらゆる事にに通じるな、これは。



そしてその性分や体質はミヨコも同じだ。同病相憐れむ訳ではないが、同じような気質が同じような病気や症状を招いているのは確かだと思う。

お互い、生きている限り、そこんところのコントロールは不可能かも知れない。



ソコントコロノコントロール・・・ちょっと語感が面白いかも。

面白くないって?ふん。

ルス

洗面所の窓辺で

Jun. 20, 2006
ルス
ガラ

タワーの最上段で

Jun. 20, 2006
ガラ


覚え書きとして:

朝はペンネとハム、胡瓜のパスタサラダ大量とアイスコーヒー。


昼はロールパンと八朔とアイスティ。


夜は豚しゃぶサラダ素麺、おからの炊いたの。

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