今日のカワムラさん
Jul. 9, 2006 |
|
2006年7月9日 日曜日
5年半前、おニャアニャン家に里子に行った公太郎は、私が初めて多頭飼い崩壊のSOSを立ち上げた時のラッキーボーイの一人だ。
元々、おニャアニャン一家は、公太郎(旧ザビエル)の母親「雅」(旧フィズ)さんをご希望だった。
何度もやりとりしているうちに、母親と共に元親の家から救出して明美さんの家でお世話になっていた息子を母親から引き離すのは可哀想だからという事で、母子一緒に迎えて貰ったのが公太郎だった。
その後の検査の結果、公太郎は白血病キャリアである事が判明。
しかし元気によく太って、母親や甥や姪をみんな見送り、ただ一人あのとき救出した中でマイペースに生きてくれている。
救出当時は自意識過剰でエキセントリックな感じのする猫だったけれど、すっかり温和になったようだ。
表情からして違う。満足出来る居場所と地位がが確保出来たお陰だろう。
公太郎、丸々
(撮影:おニャ) |
|
その公太郎にリンパ腫発症。
弱い抗がん剤治療を開始する事になった。
食欲が落ちない事とストレスを与えない事を第一に考えて、これからの日々を闘うと聞く。
電話でのおニャアニャンの声は明るかった。
みんなに、どれだけの時間が与えられているのかは解からない。
猫に限らず、私達人間にも。今このときを精一杯楽しんで生きようと、改めて思う。
とりあえず、カワムラさんは楽しんでくれているようだし、モアも明日の手術(抜歯)に向けて、今日はしっかり食べられた。
頑張ろう。
「頑張る」とか「頑張って」とか言う言葉が嫌いな人もいるけれど、私は好きだ。
猫たちよ、頑張れるうちは頑張って。
私もまだあと少し頑張るから。
今、うちで一番の朝寝坊はジャムだ。
私達がベッドに入ると直ぐに駆け寄り、私達と一緒に眠り、私達が起きてからもずっと寝ている。
体型だけじゃなく、そんなところもミュウに似てきた。
夜、久し振りでジャムの保護主・大崎さんと電話で話す。
どれだけジャムが可愛いか、最高に愛らしいかをしつこい位に話してしまった。
動物病院に勤務していた大崎さんは、ノミ駆除についても色々と教えてくれた。
ノミはやはり圧倒的に人間を介して感染する事が多いのだけれど、フロントラインプラスを続ければ必ず完全に駆除出来ますよ・・・と言ってくれる。
夏休みになったら、大崎さんがジャムに会いに来てくれると良いね。
ジャムってば最近、来客には神経質だけど、生まれたばかりで捨てられていたアンタに必死でミルクを飲ませてくれた、もう一人のママなんだからね、大崎さんは。
あの時は有り難うございました・・・って気持ちにならなくちゃ駄目なのよ・・・な〜んて解からないか。
|
ゴマ
うつむく
Jul. 9, 2006 |
|
ジャム
もう起きるの?
Jul. 9, 2006 |
|
覚え書きとして:
朝はクラッカーにサワークリームと苺ジャムを乗せて、アイスコーヒーと共に。
昼は冷たいトマトのスパゲッティ。ベランダで栽培し始めたバジルが殆ど虫に食われてしまった上、パセリはナメクジにやられた。今年は虫が異常に多い。
夜はご飯を炊き、焼き餃子と胡瓜の糠漬け、ワカメと茗荷の酢の物。 |
|
前日の「猫雑記」へ |
|
翌日の「猫雑記」へ |
|
|
|
note |
Click erch picture
please |
応援して下さい |
|
|
|
|
|
|
|
ナチュラルフードとサプリメントのウェブショップ |
|
|