《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ジャム

私は悪魔のサビ猫

Aug. 12, 2006
ジャム

2006年8月12日 土曜日

捕獲器の受け渡しを兼ねて、【清水港】にてランチの会食。

本当は今日、前々からの計画でちえちゃん夫婦とご飯を食べる予定だった。

だけどリュークの具合が安定するまではあまり長時間は目を離せないので、暫く延期にした。



その代わりにという事ではなく、今回の面子の都合をすり合わせしたところ、偶然今日という事になったのだ。

勤め人が多いから集まれるのはどうしても土日になるし、日曜は【清水港】のランチタイムが無いので、畢竟、土曜日という事になる。





今日はお任せで色々作って貰い、集まった6人(2組の捕獲エサやり夫婦と、2人の独身美女)で楽しく美味しく戴く。

どれも心のこもったシンプルな創作料理だったけれど、カジキマグロの竜田揚げと大根の明太マヨネーズサラダが最高に美味しかった。

ちえちゃん、ごめんね。

もっと近かったら良いのにね。





食べている途中から、物凄い雷雨となる。

近くで落雷もあった感じだ。

マスターが「ガス爆発でもあったかと思った」と言っていた位、凄い衝撃と音。

私は雷の本場の出身だから慣れていて、室内に居る分には雷は全然怖くない。




通り雨かと思いきや、思いがけず長引いてしばし足止めされてしまった。

アイスコーヒーを戴きながら、雨が小振りになるのを待った。



おなか一杯で、今日は【いちごの樹】でのケーキセットまでは無理だな。

ジャム

な〜んてね

Aug. 12, 2006
ジャム
ジャム

夢よ、夢、夢・・・

Aug. 12, 2006
ジャム

ジャム、最後の一箇所も自力で抜糸しようとして糸を引っ張っていた。

強引に引っ張って血が滲みそうだったので、すかさず制止して私が抜糸してやる事にした。



先生、遂に完全抜糸してしまいました、ごめんなさい。



それにしても、あれだけ無理矢理縫い綴じていたような皮膚が、12日後にはほんの微かなラインが見えるだけで、こんなに綺麗に復元している。

生体の蘇生力って素晴らしい。



注:下部に窪んで陰りが見える部分は、ただの弛みで傷とは関係ありません。

ジャム

手術痕、12日後

Aug. 12, 2006
ジャム

2日続けて夢の話。

生まれてから12歳まで過ごした家の勝手口の外に私は居る。

目の前には狭い路地。路地の一番奥に、こうちゃんとムツコが立っているのが見える。

「あまり時間が無いんだから、早くこっちにおいでよ」と呼んでいる。



実はそこに至る経緯があって登場人物も膨大なのだが、それは「オムニバス」と言うより「フラッシュ」の連続みたいなエピソードばかりなので、書き様が無い。



ふと気づくと、勝手口の前にある小さな庭に、うちの猫たちが全員出てしまっている。

た、大変だ!と、物凄く焦って血の気が引く。

しかし、猫たちにこちらの動揺を気取られて逃げられては大変。

なにくわぬ顔でウンコ座りのままにじり寄り、捕まえて家の中に全て戻すのだ。「必死」とはまさにこの事だろう・・・夢だけど。



ルスとリマとペリーは3匹同時に抱いて家に入れ、楽しそうにウロウロしているカワムラさんを急いで家に押し込むのだが、勝手口には縁の下がある事に気づいた。

気づいた時にはもう遅い・・・カワムラさんがそこへ入り込んでしまった。

そんなところに入ったら、どんなに汚れてしまうだろう・・・しかもどこまで行ってしまうか解からないじゃないか・・・と焦っていると、間もなく出て来てくれた。

ホッとする。



みーちゃんが、勝手口の傍の下水溝の水を飲もうとしているので、「みーちゃん、そんな汚い水を飲んじゃ駄目」と言いながら制止して、脇を持って何とか家に入れる。

触れないはずのみーちゃんが捕まえられて(現実に、やっとの思いで保護した時と同じ手法ではあったが)、不思議な気持ちと安堵とがないまぜになった気分で目覚めた。



目覚めたのは、ジャムがゲロッパしている音で飛び起きたせいだ。





兎に角、夢で良かった・・・とホッとするような猫の夢ばかり連日見る。

しかし猫を飼い始めた初期から、怖い夢と言えば猫が外に出てしまっている夢が多かった。

旅先でふと気づくとミュウやアインが外にいる夢、或いはこの家のベランダにアインが出てしまったのだが、そこには【悪魔のアメショー】(何だそりゃ?だが、夢の中ではそういう設定なのだ)がたくさんいて、紛れてしまってなかなか区別がつかない。

やっとの思いでアインを室内に入れると、「これはアインじゃない、【悪魔のアメショー】だ」と気づいて焦る夢・・・





たとえ夢の中の出来事でも、猫が外に出てしまう事は私には大変恐ろしい事なのだろう。

出来るだけ無菌状態で過保護に育てていた頃の、飼い主の心の免疫の無さがよく解かる。



でも、外に出してしまう事に心の「免疫」など出来ない方が良い。

今も将来も、ゆめゆめ自分の不注意で脱走などさせたくない。





なのに、一戸建てのベランダに脱走防止もしないで平気で出している君・・・もはやこんなところを見てはいないだろうけど、つい先日も脱走劇を繰り広げたばかりか、脱走が原因の病気感染や妊娠で2匹も続けて(猫の)愛娘を亡くしても、まだ懲りないのですか?



猫たちを危険と隣り合わせにしている事実を、どうか自覚して下さい・・・と誰が言ったら聞く耳を持って、改めてくれるのだろうか。

アナゴの鮨


覚え書きとして:

朝はベーグルサンド(ハムとチーズ)とアイスミルクティ、梨。


昼は【清水港】で会食。

生ビール中ジョッキ2杯と刺身の盛り合わせ、カジキマグロとゲソの唐揚げ、ゴボウの天麩羅、マグロのカツの卵とじ、葱とトマトとハムのサラダ、大根の明太マヨネーズサラダ、アナゴのにぎり鮨とアナゴとたくあんの巻き鮨、玉葱あんかけご飯、そばめし、アイスコーヒー。これで一人3千円とは安い。

つい食べるのに夢中で、写真を撮ったのはアナゴの鮨のみ。いつもの事だが、卑しい私。


おやつにアイスクリーム。

数時間後、再度おやつに無花果入りのクレーム・ブリュレ(冷凍のものを解凍する)と冷たい日本茶ガブガブ。


夜遅く、野菜入りの坦々麺を二人で3玉分。全部食べてから後悔する。今日は食べ過ぎ。

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