メラ
アタシってデブ?
Aug. 13, 2006 |
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2006年8月13日 日曜日
何を今更・・・とも思うが、大学生の頃までは将来の漠然とした設計図として、ゆったりのんびりとした隠遁生活を送るのが夢だった。
郊外の一戸建てに住み、窓からは樹木の緑が目に入り・・・と、ここまでは偶然の結果ではあるけれど近いものがあるかな。
しかし、その後は思い描いていたものとはまるっきりかけ離れている。
先ず最初の誤算は、私は専業主婦になるものだとばかり思い描いていた。
何故・・・という理由すらない。生計を自力で立てる事など全く考えていなかっただけだ。
兎も角、社会に出て働くなどという考えは卒業直前までなかった。
とても今と同じ自分とは思えないけれど、兎に角そんな按配だったのだ。
どうでも良いけど、その頃はフワフワのロングのフレアスカートなんか穿いて、当時こそ若者には珍しかった日傘なんか差して歩いていたのだ。ふわふわと。
結婚したら保存食作りや手芸を楽しむだけの日々、午後のひとときは丁寧に淹れたお茶を一人でゆったりと飲み、食事の度にちゃんとテーブルクロスを替え、料理に合わせて食器を選び、好きな時に好きなだけ本を読み、万年筆で手紙を書き、庭の草花の手入れをし、音楽を聴く時は音楽を聴くだけに没頭し、サイクリングやピクニックに出掛けてはスケッチを楽しみ・・・
あれ?こうして書き並べてみると、今だってその一つ一つの要素は結構生活の中にちゃんと散りばめられているじゃないか。
保存食も作るぞ、草花の手入れもする。
猫がいるので危ないからテーブルクロスは使わなくなったけれど、料理して食器も選ぶ。
音楽も聴けば本も読む。
お茶は丁寧に淹れるどころか、若い頃は習慣がなかったおやつまで食べる、ペンで手紙は書かなくなったが、ハガキくらいは書く・・・
ただそれが、どういう訳かギッチギチに詰め込まれていて、少しもゆったりのんびりしていない。
思い描いていたようなスローな生活とは全然違うのだ。
下手をすると、折角丁寧に淹れたお茶はキッチンで立ち飲みだ。
食事も慌ただしくて、箸を置くや否や立ち上がり仕事に戻る。
音楽を聴くのは車での移動中が殆どだし、読書はトイレか食事中(最低〜)。
何故そうなってしまうのかは解かっている。仕事と猫家事とその他諸々の受け身の雑事で、時間が掛かり過ぎるのだ。でも、それも好きで選んだ事。
優雅なティータイムは持てなくなった代わりに、たくさんの幸せを得た。
可愛いたくさんの猫たちの事は、若い頃の自分は予想していなかった。
これは多分、嬉しい誤算だ。
この子たちのお陰で、物事をしっかり自分の頭で考えるようになった。
人に精神的な依存をしなくなった。
それだけでも、どれだけ心に平安をもたらしてくれる事だろう。
ミヨコが新しい猫を餌場で拾った。
でも最初から手放す気持ちが無い事も解かっている。
私も何も言わない。
ヨコは馬鹿ではないのだから。
ある意味ではバカだけど・・・お互い様だな。
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メラ
弟を苛める
Aug. 13, 2006 |
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メラ
アタシって最強?
Aug. 13, 2006 |
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もうじき新しいお母さんの元に行く事になっているチビ君たち。そのチビ君たちの余りにも可愛い写真が手に入ったので、どうしても見て戴きたくて、ここに載せる事にした。
チビくん
可愛過ぎる・・・ |
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眠いけどポーズ |
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花ちゃんも眠い |
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眠くて眠くて・・・ |
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チビ君と花ちゃんの事は、私も掲載当初からぞっこんだった。偶然、ピータンのお母さんも気に掛けて下さっている事も知った。
でもどちらでもない、別の素晴らしいご縁を戴けた。うんと幸せになってて欲しい。でもチビ君の事を、ちょっぴり諦めきれない図々しい私なのだが・・・。
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ドライカレー
Aug. 13, 2006 |
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覚え書きとして:
朝はモカロール(ケーキ)とアイスコーヒー、バナナ。こういう朝食は少しも美味しくないけれど、とりあえず「エサ」にはなる。まともなモノを作らないからいけないのだ。
昼は冷凍してあったご飯で、ドライカレー(玉葱・ひき肉・ピーマン2色・セロリ)と厚揚げと野菜の煮物を作る。ちゃんと作れば、そこそこ美味しく食べられるのだ。
おやつにアイスクリームとおかきと冷たい日本茶。
夜はトマトと玉葱のマリネ風サラダ(バルサミコ酢ドレッシング和え)、メカジキのムニエル(レモン醤油)、大根の葉っぱとちりめんじゃこの混ぜご飯、煮物の残り、ビール少し。 |
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