《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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リマ

お久しブリッ

Aug. 23, 2006
リマ

2006年8月23日 水曜日

「甘え度」は天下一、しかし少しもじっとしていないのと、夏は陽が高くて部屋の中の光量が足りないので、なかなか黒猫のリマは上手く撮れない。いつもピントが微妙にズレてしまう。



だからリマの写真は、実に久し振りかも知れない。



これだって決して良い写りでは無いけれど、うちは暗いから・・・この程度でも合格にしておかないと、夏場にはリマが登場出来ない。






お久し振りと言えば、今日は実家の母と武蔵小杉で会った。

私が実家に行った訳ではなくて、うちの近くまで母が出て来る用事があったので会えたのだ。

この親不孝モン。



一体どれ位会っていなかっただろう。2年?3年?

記憶に無いので、もしかしたら一昨年あたり一度くらい会っているかも知れないが・・・いや、会っていないな。アインたちの強制給餌が始まってからは、確か会っていないと思う。

ミュウが生きている頃が最後だろうか?知ってる人が居たら、誰か教えて(冗談です)



兎も角、今日は久々で短時間会って、3人でランチを共にした。

母が行く歯科の入ったビルの向かいにある、ホテルのロビーで待ち合わせ。私はホテルのフレンチレストランの予約をしておいた。



母の姿が見えた時、ああ、お婆ちゃんになったなあ・・・と感じた。

73歳だもの仕方ないか。

そもそも娘が50にもなろうとしているのだ。



まあ、娘と比べたら、相変わらずお美しいですけどね。

母が私の年齢の時には、もっとずっと綺麗だった事は言うまでも無いだろう。

それに、歯科検診の為に群馬から出て来るバイタリティも健在だという事かな。

自分の町にだって歯医者なんか一杯あるのに、お気に入りの石原先生に診て戴く為に片道3時間以上掛けて来るのだから。



これは天晴れとしか言い様が無い。

私なんか2駅向こうの「小杉」だって遠く感じて、なかなか行けないのに。



さて、今日のランチについて書き残しておきたいと思う。


◆MENU◆(一人3,200円のコース)
1.ハモのエスカベッシュにハニーヴィネグールのゼリーを添えて
2.トマトと生クリームの冷たいスープ
3.魚料理(尾長鯛のグリル バターとバルサミコソース)
4.肉料理(オーストラリア産牛フィレ肉のグリエ マデラ酒風味)
5.デザート(オレンジのムース・パンプキンプディング・ココアのシフォンケーキ)
6.パン
7.コーヒー



1.について
ハモも甘酸っぱいゼリーもそれぞれにお味は大変美味しかったけれど、ゼリーが固くて馴染まず、一緒にフォークで食べるのは無理。「一緒にお召し上がり下さい」と言わず、「交互にお召し上がり下さい」と言うべきだろう。


2.について
これは文句なし。美味しい。でも量が少ない・・・この見解には個人差もあろうが、年寄りの母もそう言っていたので、もうちょっとあっても良いのではないだろうか。


3.について
魚料理の焼き加減が良い。皮はパリッと、中はふんわり・・・あれ、フランスパンと同じ感想だ。


4.について
ステーキの肉が(和牛でも無いのに)とても柔らかくてジューシー。これには技を感じる。

しかし焼き加減としては、外はもう少ししっかりと焦げ目がついた方が美味しいと思う。ステーキではなくて、塊肉のしゃぶしゃぶのようだというのが正直な感想。ソースはちょっと平凡。


5.について
デザートは殆どが干からびている。ハッキリ言うとどれも美味しくない。オレンジのババロア(ムース?)だけはしっとりと美味しかった。しかし冷えていたらもっと美味しいだろう。

ワゴンサービスというのも考え物。だって見える場所に置き放しになっていたものなあ・・・あれじゃ室温に戻して乾かしているのと同じだ。


6.
フランスパンの絶妙な温め具合は素晴らしい。どうすればああいう風に中はしっとり、皮はあくまでも軽くパリパリに温められるのだろう。いつもはパンが美味しいと思う事が少ないので、これには本当に感動する。お代わりしてしまった。

しかしバターは、客が3人だったら3皿でサーブして欲しい。何故いつも3人に2皿?


7.
コーヒーは非の打ち所なし。香りも高く美味しい。

8.その他雑感

他の4組の客のうち、2組のオバサングループは、どちらも騒々しくてゲスだった。うるさい!でもこれは店の責任じゃないな。


フロア係の接客態度が悪い。笑顔も皆無。混雑している訳ではないのに、どうした事か。私達が余程粗末な客なのか?

フロア担当の男性は6月に行った時と同じ人だったけれど、あの時はVIPと一緒だったせいで感じ良かったという事か。今日は同一人物とは思えない程に嫌な感じで、パチンコ屋やキャバレーのフロアマネージャーの方がずっと上品ではないかと思った。

皿を運んで来る若い女の子も笑顔が全く無く、声が小さくて何を言っているのか全然聴き取れない

料理を置いて何か言っている。「トマξζδψωζλιξでござψωζζ」(注:文字化けしている訳ではありません。)

わざと「え?」(感じ悪〜)と聞き返してやったのだが、再度説明した言葉も聴き取れなかった。やる気が無いのだろう。


皿を下げてから、次の料理が出るまでの時間が長過ぎる。ワインでも飲んでいれば別だろうが、あれでは手持ち無沙汰のまま待たせ過ぎだと感じる。ディナーじゃないんだし・・・。


水が生ぬるかった。真夏にあれでは駄目じゃん。





以上、総合すると、VIPと行くのでないと駄目な店である事が判明し、次回は無いと思う。

残念。



え?頻繁に通って自分がVIPになれって?

そんな事は出来ません。

一見さんにも最高のサービスをするのが、一流の店の証です。

イオ

おんなじポーズ

Aug. 23, 2006
イオ
ルス

リマに舐められ

Aug. 23, 2006
ルス

昼前、小杉に向かう道中は雨がかなり強く降り、やがて午後は晴れた。

天候不順で調子が悪い。



母とは2時過ぎに別れ、急いで自宅に戻る。

やる事が山積しているのだ。





忙しくて目が回る。

いや、本格的に目が回っているところを見ると、栄養失調・・・の訳がない。

眼精疲労が極まったか。

それとも低気圧の影響か。



首も肩も背中もガチガチで痛い。

少しでも冷えるとしみじみと痛むので、この暑いのにホットパックを当てて仕事をする情けなさ。

暑くて寒くて気持ちも悪いよ〜。



覚え書きとして:

朝はバターロールとあんパンとラタトュユの残りとアイスコーヒー。


昼はママと3人でフレンチのランチコース。量は少なめだったので、夜までおなかがもたない。


おやつにクッキーと冷たい日本茶。


夜はご飯を炊いて、厚切りの豚三枚肉を塩胡椒して焼いたものにレモンを絞って食べる。おからと納豆も食べ、食後に梨とフルーツゼリーも食べる。

体調不良の割に食欲は衰えない。天晴れ、天晴れ、甘茶でカッポレ。

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