テト
末っ子気質
Sep. 1, 2006 |
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2006年9月1日 金曜日
一日雨降り。お陰で昨日とは打って変わって、Tシャツ1枚では肌寒い位だ。
9月下旬の陽気だという。
こういう日にこそ掃除を頑張ろう。
見えないダニやその死骸、そしてもしもノミの卵や蛹があるなら吸い尽くそう・・・という勢いで、毎日汗だくになって頑張った甲斐があったと思いたい。
猫の為には力仕事でも眠くても頑張れるのに、自分の健康の為には面倒臭くてストレッチすら出来ない。肩が凝る、首や腰が痛い、足が浮腫むと言いながら、ほんのちょっとの努力が出来ないのはどういう事か。
いつまで経っても駄目な私ね〜・・・と言っているうちにいたずらに月日は経過し、あっと言う間に死んでしまうのだろうな。
どうにかして、もっと人生を長く感じる事は出来ないものだろうか。
答は一つ・・・退屈する事、もとい、のんびりする事だろうと思っている。そしてそれが身体の為にも良いのではないかと思い始めている。
免疫学者・安保徹教授の本『病気は自分で治す』を読み、冒頭から打ちのめされた。
そこには、慢性疾患や難病と言われる疾患の殆どが、生き方の偏りが原因であると書かれていたからだ。
長時間労働や長い間ストレスを抱え続けるような生活をしていると、交感神経が緊張しっ放しになり、そのせいで血流障害と白血球による組織破壊が起きて、ついには膠原病やガンになってしまう。
つまり自分の病気は自分の生き方が作り出しているものだと説明されていた。
仕方ない部分も確かにある。でも、もう少しリラックスした生き方をしないといけない。最近つくづくそう思う。顔面神経痛もぶり返しているし、こう毎日どこかしら痛くてはかなわない。先ずは寝なくちゃ・・・と思いつつ、今夜も訳あって徹夜に近い。
我が家の末っ子たち・・・「我こそが川口家の末っ子」と主張しているかのような猫が、少なくとも4匹いる。カワムラ部屋ではガラとテト、2階にジャムとマルコ。
大きくなってから来た子や兄弟姉妹で来た子たちは、健気にもそういった主張はしない。1匹で小さいうちに来た子、そしてハンディを抱えていたりした為に甘やかし過ぎた子は、成長してもとりわけ末っ子気質のままのような気がする。
本当はミュウだって、アインやジーコだって、或いはゴマやぶーちゃんだって、いつまでも一番小さい子のように甘えていたかったに違いないのだ。単なる巡り合わせで、先輩として寛容にならざるを得なかっただけなのだろう。
私は自分が長女だけに、その辺りの心情を汲み過ぎるかも知れないが、誰だって母親に甘えられる子供のままでいられれば嬉しいに違いない。
でも、そう言う私だって成長したのと同様に、猫たちの心の成長も見せて貰った。なかなか精神的に大人になれない4匹たちですら、少しずつ色んな問題を乗り越えて見せてくれている。
次々と新しい猫が増えた事に対して、先住猫は「こんなはずじゃなかった」と少しは思ったとしても、それを補って余りあるよう一層愛しているし、それをちゃんと解かって貰えて来たという自信がある。
それは誰かの口を通して語られる事では無く、私と私の子供たちとの直接のやりとりの中で実感するものだ。
客観的に見てうちの子が不幸だと感じている人もいるかも知れないが、私は自分の子達を幸せな状態にしてやりりたいと願って、日々楽しんで努力している。
ミヨコがオマエんちの猫にだったらなっても良い・・・と言ってくれたのは、あながちお世辞では無いと思っている。私だってうちの猫になりたいと思うもの。でも猫以上に掃除機の音は嫌いだけど・・・。
最近めっきり甘えん坊になり、ストーカーと化しているガラ。
来年あたり、もしかしたら抱っこも出来るかも知れない。
出来なくても別にたいした問題では無いのだが。
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ガラ
アタシこそ末っ子
Sep. 1, 2006 |
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テト
ボクの方が赤ちゃん
Sep. 1, 2006 |
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ガラ
アタシだって赤ちゃん
Sep. 1, 2006 |
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覚え書きとして:
朝はトーストとアイスコーヒー、ベーコンエッグ、ベビーリーフのサラダ。
昼はご飯を炊いて五目炒り豆腐(キクラゲ・人参・長葱・干ししいたけ・豆腐・卵)、黒豆納豆、セロリとリンゴの千切りサラダ。
おやつにクッキーと日本茶。
夜はご飯を炊いてカキフライとサヨリのフライ(どちらも生活クラブ生協の冷凍品)とキャベツの千切り、厚揚げの煮物、ワカメとじゃが芋の味噌汁。 |
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