チャイ
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Sep. 3, 2006 |
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2006年9月3日 日曜日
私は地図が好きだ。
地図を描くのも異常に大好きだし、眺めるのも好き。
人にどこかの場所を説明する機会などあろうものなら、必ず得意になって地図を描く。
道を覚えるのも好きだし、他人にそれを少しでも解かり易く説明したいという欲求が抑えられない。
私の描く地図は、とても解かり易いという評判である(ホントです)。
特に目的もなく、地図を眺めているだけでも楽しめる。
あの道がここに通じていたのか・・・とか、等高線の中に細い道が吸い込まれて消えていく様子などを見ては、実際の山奥の風景を想像してみたりもする。
酒の肴に地図を眺めるのも好きだ。
もはや「地図フェチ」だと言っても差し支えないだろう。
今夜、出掛けた先で道に迷った。
公太郎宛てに大急ぎでキドナやら何やらを送りたくて、日曜の夜でも開いている郵便局まで出掛けた帰りの事。
来た道を単純に戻るだけでは物足りない。
大袈裟に言えば「ルート開拓マニア」でもあるのだ。
かつて車で通勤していた頃、うちと職場の2点を結ぶ、ありとあらゆるルートを通った。
大抵うんと早く家を出るので、多少迷っても遅刻はしない。
網の目のように、色々な道が頭の中で繋がる事が楽しい。
それで今夜も、駅にして「日吉」から2つ先にある「港北郵便局」まで出掛けた帰り道、凡その見当だけつけて、逆方向から大回りして帰る事にした。
「法隆寺」の交差点に差し掛かった時、知った道に行くのが詰まらなく感じた。
それで子安方面でも鶴見方面でもなく、一番細い道へと入ってしまったのだ。
道は住宅街をクネクネと進み、やがて人外魔境に迷い込んだ・・・というのはやや大袈裟だが、夜で暗かった事を差し引いても、いまだにあんな未開発の場所があったなんて・・・。
多分、「獅子ケ谷」のどこかだろうと思う。
ローカルな話題でスミマセン。
そういう訳で、帰宅するや否や、勇んで地図を見て迷い込んだ場所の確認をした事は言うまでも無い。
今度は明るい時間に是非、デジカメ持参で再度訪ねてみたいと思う。
かなりインパクトのあるエリアだったから、カメラに収めてみたい。
昼間に見ると、あの景色は一体どんな感慨があるのだろう。
ともあれ、無事に戻れて良かった。
ついでに言えば、野良の仔猫を見かけなくて良かった。
見てしまったら「お持ち帰り」だものなあ・・・
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みーちゃん
シエスタの中
Sep. 3, 2006
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ベランダで孵化したカマキリかどうかは解からないが、1階の窓辺に住み着いてしまったカマキリがいる。
同じ場所には、ヤモリの「モーリス」も居るのに。食べ物が競合するだろうに。
当然、猫たちは大興奮。
みんなで窓ガラスを叩くので、またしてもガラスが肉球の跡だらけ。
今夜はガラが、そっくり返ってカマキリを眺めていた。
どうしてわざわざそんなポーズで?と思うが、ガラにはガラのこだわりがあるのかも知れない。
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子供カマキリ
Sep. 3, 2006 |
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仰け反って見るガラ
Sep. 3, 2006 |
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取れっこないよ
Sep. 3, 2006 |
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覚え書きとして:
朝はリゾット風のおじや。具はしいたけ。味付けは醤油と酒だが、パルメザンチーズを効かせる。
昼はざるうどん。熱い汁にして、鶏肉で出しをとり、少し濃いめ・甘めに作る。
おやつにプリンと日本茶。
夜はご飯を炊いて、すき焼き(牛バラ肉、長葱、焼き豆腐、白滝、しいたけ、春菊)、デザートにシークワサーのシャーベット。
夜食にフライドチキンとアイスクリン。 |
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