《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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プティ

窓の外が気になる

Sep. 7, 2006
プティ

2006年9月7日 木曜日

残暑が厳しい。掃除機を徹底的に掛けた後の、熱に浮かされたような状態で食べるアイスが美味しい。

猫がトイレを使ったらせっせとトイレ掃除をしないと、この湿度と暑さでは、直ぐにアンモニア臭がしてしまう。

その点、新聞紙トイレは臭わない。毎日全とっかえ出来るのも清潔で良い。しかし25個のトイレを全部、新聞紙トイレにする事は実際には不可能だ。

手間と時間、新聞紙の消費量、ゴミの量・・・特にうちの場合、1個の新聞紙トイレに消費する新聞紙の量が半端では無い。朝刊で8日分使う。作るのに時間も掛かる。それを考えるととても無理だ。



アンモニア臭と言えば、かつてこんなニュースがあった。

2003年の事、ベルギーでイタチとオウムを飼っていた男性が死亡した。男性はその日の朝、「気分が悪い」と救急サービスに連絡したが、救急隊が部屋に駆けつけた時には既に男性は死亡していたという。

男性は部屋の中でイタチとオウムを飼っていたものの、面倒見が悪かったらしく、長期間糞尿を放置していたと見られ、救急隊員が男性の部屋に入った際、「鼻を突くような強烈な臭い」に襲われたという。

男性はイタチとオウムの糞尿が発するアンモニアガスの中毒症状に陥り、死亡したという事だ。(原文はこちら



確かにアンモニア臭はバカに出来ない。それは日々実感している。あれは化学兵器に近い。

ゴマは毎日、好んで「枕トイレ」でシッコする。時々は砂のトイレでもするのだが、ジャムの腫瘍の手術以来、また枕でする頻度がぐっと増えた。まあ、そこまでは良い。

直ぐにカバーを洗い、仕込んだペットシーツを替える。すると「やれやれ、綺麗になったわ」とばかりに、またそこでする。日に2度の洗濯は忙しい時にはかなわないわよ・・・と思い、暫く放置してみていた。そうすると、しぶしぶとでも砂のトイレを使う事があるから・・・。

しかし放置しておくと、除湿している部屋では直ぐにシッコが乾き、物凄いアンモニア臭がしてくる。少しだったら我慢している。だんだん鼻の粘膜や眼が痛くなる。シッコハウス症候群だ。



更には、放置している時間が長いと、ペットシーツの耐水であるはずのビニール部分から、シッコが次第にしみ出す事も解かって来た。その結果、枕自体も臭くなり、お湯に浸けた途端、炙り出しのように薄茶色いシミが浮き出てきた。

これにはちょっと驚いた。でもビニールには、目に見えない細かい孔がある事は聞いていた。少しずつ染み出し、枕へと染み込んだのだろう。決してシッコがこぼれて回り込んだ訳では無い。枕のど真ん中、そしてシーツのど真ん中なのだから。



だからシッコされた枕カバーは直ぐに洗い、シーツは速やかに捨て、枕も時々熱湯で洗うしかない。不精してはいけないと、ゴマが教えてくれた。シッコ猶予無し・・・ってね。



こうちゃんの仕事、ひとつ上がり。徹夜が続いたので少し寝させようと思うが、昼間は電話や宅配便が相次いでなかなか寝られない。

全部私が受け持てば良いのにって?それじゃあ私の仕事はどうなるんだよ〜・・・と。

でも本当は、それぞれの締め切り前には、エサやりも掃除も猫家事も全て相方がやれば楽なのだが、なかなかそうも行かない。

2人とも短い納期の仕事を繰り返しているし、猫家事は二人で目一杯やって、それで初めて成り立つ生活になってしまっているのだから。良い子の皆さんは、決して真似をしないで下さいね・・・という生活なのだから。

でも、それだけに私達はいつだって一番理解し合える戦友だし、余所の家庭のあり方とは大分違うだろうけど、お互いを自然と尊重し合えていると思う。





世の中の男性の99.99999999パーセントは、私みたいな女が妻では堪えられないだろうと思う。

だから一度目も二度目も失敗したのだろう。

でも失敗して良かった。

ちゃんと「いいオトコ」が居たから。



勿論、最初から全てを兼ね備えていた訳では無い。

お互いが、お互いに合わせて進化した結果の「ジャスト・フィット」なのだ。

戦友とは、外との闘いでもあり、互いに闘った相手でもある・・・という事だ。





但し私達は、原則としてお互いを裏切るような事はしない。

闘うと言っても、半クラッチのようなもので、決定的に異なる価値観の押し付け合いや、隠し事の結果ではない。

そもそも我が家は、夫婦の間で隠し事なんかしない。勤めは別々でも、プライベートでは常に一緒に行動して来たし、何しろいつも一緒に居たいのだから。

黙っていても、相手が何を感じているかは殆ど解かる。



だから夫婦と言うよりは、一卵性双生児みたいな感じかも知れない。こうちゃんの怒りは私の怒り、私の痛みはこうちゃんの痛みだ。

有り難いと思うから、また思いやる気持ちが新たになる。良い循環が生まれる。

厭なところが無いのも不思議だ。ま、私の場合、大抵の人の厭な部分は許容出来るから、むしろそれが問題を複雑化させているのも事実なのだが、それとは違う次元で、こうちゃんには嫌悪するような部分が無い。

オス臭くない、脂ぎっていない、私に嘘をつかない、私を裏切らない、そして私と猫たちに優しい。



ただ一つ許せないのは、こうちゃんはウンコがたくさん出るという事だ。ずるい。そして私がトイレに行こうとすると、いつもトイレが占領されている事も許し難い。





あ〜また惚気てしまった。

でも本当の事だからしょうがないのさ。



それに、こうちゃんもそろそろお爺さんの年齢だ。

お爺さんとオジサンの夫婦みたいなモンだから、多少の惚気は許されると思う。

プティ

ハンサムですやろ?

Sep. 7, 2006
プティ

メラより一回り小さいビルだが、チャイと比べるとはるかに大きい。ビルもプティも、大きい猫の部類だろう。

それぞれ仲良しでよく遊ぶのだが、遊び足りないと、チャイが自分のウンコを放り投げるので困る。

昨日は、カワムラ部屋との仕切りのルーバー扉の隙間から、器用にもウンコをカワムラ部屋に向かってプレゼントしていた。是非やめて戴きたいと思うのですが、如何なものでしょうか、チャイさん。



今日はウンコ・シッコの話題が多いな。

ビル

宙に浮いている

Sep. 7, 2006
ビル
ビル

嘘に決まってるじゃん

Sep. 7, 2006
ビル

厚切りで美味しそうだと思って買ったカルビだったけれど、厚い肉を焼くのって難しい。

うちで焼く時はグリルパンなので、炭火で焼くようには柔らかく焼けないね。



おまけにキムチを切らしていたので、ピビンパにキムチ無し。寂しい。

焼き肉ピビンパ



Sep. 7, 2006
ピビンパ


覚え書きとして:

朝は玄米のおにぎり、具は昆布の佃煮、梅干し、タラコの3種。そしてワカメのスープ。


昼はご飯を炊いて、焼き肉とピビンパ。白菜キムチが欲しかった。


おやつにアイスクリン。


夜は人参とセロリとリンゴの千切りサラダ、うどのキンピラ、お茶漬け(梅こんぶ)

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