《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ぶーちゃん

もこもこ

Nov. 16, 2006
ぶーちゃん

2006年11月16日 木曜日

朝の猫家事の後、思い切って庭の掃除をする事にした。



夏場には良い日よけになってくれた葡萄棚・・・しかし冬になると、枯れた葡萄の葉と、収穫される事無く樹上で熟し過ぎ、貴腐ワインの葡萄のようになって落ちて行く葡萄の実が、庭一面に降り積もっていく。

毎日掃除すれば良さそうなものだが、これが出来ない。どうせまた明日もたくさん落ちると思うと、一気に片付けようと思って放置していたら、やがて足の踏み場が無くなってしまった。

しかも庭中がワイン臭い。醗酵してアルコールになっているようだ。シロちゃんが酔っ払ってしまうかも知れない。



葡萄の葉は大きい。そう、プラタナスの葉のようだと思って戴ければ良い。葉は枯れてガサガサと音を立て、蔓と葉を繋ぐ軸の部分も枯れて落ちる。実は、あるものは踏み潰され、あるものはまだみずみずしい。

一応、これは巨峰らしいのだが、色は薄緑である。一度、舅に食べてみなさいと言われたけれど、実が小さい上、かなり酸っぱかった。甘くなる頃には、人間が食べるには腐り掛けている。

蜂や鳥は喜んで寄って来ているようだが、私は食べる気にはなれない。実がつく前に、全部こまめに花の枝を切り取ってしまいたい位だ。



葡萄の花って見た事あります?>>ここで見られます。よく見ないと判らない程度の、目立たない地味なものです。

罰当たりかも知れないけれど、この花を全て切り取っておけば、今の時期になって毎年こんな苦労はしないで済む訳だ。そう思いたくなる程、食べもしない葡萄の実が大量に落ちて困る。

人工芝が敷いてあるので、芝の芽に絡まった枯れ葉や軸がなかなか取れず、ホウキも使い難い。かがめた腰が痛くなるのは当然の事、しゃがんだ姿勢で細かいゴミも拾うと足の筋肉にも堪えるし、ホウキを使い続けて腕の筋肉にも乳酸が溜まってくる。

ええ、鈍っていますよ、身体。解かっていますけど、身体を鍛える余裕は無いんだもの。



45リットルのゴミ袋3個、たっぷりゴミを出した。かなりスッキリ。

年内に、まだあと2回は同じ事をしなければならないだろう。それだけの手間を掛けたとしても、猫部屋に葡萄棚の日除けがある事はメリットだから仕方ないな。



さて、流石にゴミとして嫌々掃除するだけでは勿体無いので、酸っぱい葡萄の利用法は・・・と考える。やはりジュースかジャムを作る位しかないかな。来年、余裕があったら、そしてこの決意を覚えていたら作ってみよう。

酸っぱいものはジャムにしてしまうに限る。むしろ酸っぱい果物の方が、砂糖をたっぷり使うジャムには、出来上がりが甘過ぎなくて良いかも知れない。



同じくゴミとしか見ていない葡萄の葉や茎は、これを燃やしてベーコンでも燻したらきっと美味しかろう。

勿論、そんな面倒な事まで出来ない。猫を20匹以上じっくり飼育する、目一杯仕事も続ける、手作りベーコンも作る・・・などという事は絵空事に等しい。ジャムは作っても、ベーコンは買うに限る。

来世では、優雅にベーコンだろうがソーセージだろうがカマボコだろうが手作りしてやるさ。猫と出会わない人生であったら・・・の話だけど。

しかし来世の予定まで立てていたら、ますます忙しいな。

ぶーちゃん

ジニーの近くでゴロリ

Nov. 16, 2006
ぶーちゃん
カワムラさん

う〜ん!

Nov. 16, 2006
カワムラさん
カワムラさん

くうくう・・・

Nov. 16, 2006
カワムラさん

先日、久し振りの煮物がこうちゃんに好評だったので、再度作る事にした。

捕獲器の使用方法を電話で説明する約束になっていたのに、ちょうど里芋の皮むきをしていて手が泥だらけだったものだから、こうちゃんに説明して貰った。

どちらが説明しても同じ事を同じように喋るので支障は無いのだけれど、お約束していたのに電話に出られなくて御免なさい。

筑前煮

Nov. 16, 2006
筑前煮


覚え書きとして:

朝はご飯を炊いて、しいたけ・シメジ・小町麩・竹輪の卵とじを作る。前日のすき焼きの汁の残ったものを取って置いてたので、それで味付けをする。何だか得をした気分。あとは柚子大根。


昼は駅まで出たついでに、初めてのレストランに入ってみた。ビルの2階にあり、木の扉には何も書かれていない。ここで良いのかな?と恐る恐るドアを開ける。

ランチメニューの中から、ハンバーグとカキフライのセットをオーダー。

1200円のランチは高いのかも知れないが、たっぷり別皿に盛られたサラダ、そしてデザートに洋梨と柿、コーヒーもついていて、満足度が高い。料理もご飯も美味しかった。

隠れ家のようなレストランで、薄暗い店内に窓は一つも無い。ワインも色々と置いてあり、アラカルトの料理も種類が豊富。一度はディナーにも行ってみたいが、どうせ夜はエサやりに車で行くので飲めないのだ。

でもまた行きたい。良い店を見つけた。


夜はご飯を炊いて、筑前煮を作り、鮭の切り身を焼く。後はいつもの柚子大根。

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