ジニー
おかえり
Dec. 13, 2006 |
|
2006年12月13日 水曜日
午前中、ジニーのお迎えに行く。
ジニーは余程怖かったのだろう・・・険しい表情で小さく固まっていた。朝ご飯も食べなかったと言うし、点滴をして貰っていたせいもあってか、診察台の上でオシッコをしてしまった。
キャリーの中でも奥で小さくなってガタガタ震えているし、目が据わっている。可哀想に・・・ごめんね。
しかし家に戻った途端、穏やかな顔つきに戻り、差し出したご飯をパクパクと食べた。
カラーを着けられていたのだが、やはりそれでは身動きがとれないようだ。思い切って外してやる。すると、ますます伸びやかな表情になり、ベッドでぐったりと寝始めた。
痛みもあるだろうし、消耗していたのだろう。ゆっくりおやすみ。もうどこへも行かないで良いんだからね。
ケージの扉を開けると、また驚いて上段へジャンプしてしまうといけないから、フレーム越しに1枚だけ撮影。見事な失敗ショットだけど、何枚も撮るのは可哀想で、今日はこれで我慢。
|
マルコ
何の撮影?
Dec. 13, 2006 |
|
マルコ
縮緬首飾りだよ
Dec. 13, 2006 |
|
私達もホッとしたら、どっと疲れが出た。このところの緊急事態続きだけでも疲れるのに、そんな事が響いて二人とも仕事が遅れ気味・・・つい徹夜してしまったりしているものだから、ボロボロに疲れきっている。
気が緩んだら、低血圧に陥った。緊張が緩み血管が拡張すると、血管拡張性の頭痛である偏頭痛が出るのがいつものパターンなのだが、今回は血圧が一気に下がってしまった。口も聞けない。起き上がれない。
それで仕方なく、今回の歯科治療の予約もキャンセルする羽目になった。
口が聞けないので、こうちゃんに電話を入れて貰う。石原先生は、とても優しく丁寧に対応して下さったらしい。申し訳なさと感謝と尊敬で、またしても「センセイ、どこまででも付いて行きます!」という気分になる。バカ。
でも、実際に体調が万全でないと、歯科治療は受けられない。麻酔も人の3倍も打つし、痛みを堪えるには力も入る。ただでさえ消耗するのだから。
2時間ほど横になり、やっと口が聞ける状態になった。
喋れなくてはストレスが溜まる。疲れない程度には喋りたい。丁度良いと思い実家に電話して、父がやっと電話口に出られる状態にまで回復したらしいので、母と代わって貰った。
病院のご飯が凄く不味かった事、眠れなくてただでさえ痩せていたのに入院中に5キロも体重が減った事、死ぬまでにどうしてもまとめておきたい研究成果の事、それをどういう形で世の中に残すかという事・・・色々と話した。
私は父が集大成したいものを、形にする手伝いをしようと思う。来年、春になったら・・・それまでは、じっくりと体力を回復しておいて欲しい。
でも父には、もうそれほど多くの時間が残されていないのかも知れない。それは悲しいけれど、いつかは誰もが死ぬのだ。私だってそう遠い日の事ではない。
そんな事を思っていたら、ちえちゃんから電話。私が先に電話したのだが、ちえちゃんにしては珍しく夜まで出掛けていたのだ。
どうしたのかと思ったら・・・なんと、パパ(夫のこと)が急逝・・・じゃない、急性の虫垂炎で緊急手術だったと言うじゃないか。ビックリ。
パパは厄年らしい。これで厄が全部落とせたら良いね。手術前はさぞかし痛かっただろうと想像する。
ホント、パパもジニーもお疲れ様。麻酔が覚めたらまた痛むのだろうから、どちらもゆっくり静養してね。私はもう、絶好調よ、あちこちボロボロだけどね、へらへらへら・・・
|
覚え書きとして:
朝はツナサンドと卵サンド、生活クラブ生協の五穀あんのパイ1個ずつ、そしてミルクティ。
昼は八百忠のお弁当。ご飯がちょっと柔らか過ぎるけど、お煮しめや蕗の煮物がとても美味しい。メインは一口カツで、これもまあまあ。
おやつにカフェオレのコーヒーゼリーとグリーン・マテ茶。
夜は焼きそば。具はウィンナと卵ともやしたっぷり。それだけ・・・ |
|
前日の「猫雑記」へ |
|
翌日の「猫雑記」へ |
|
|
|
note |
Click erch picture
please |
ナチュラルフードとサプリメントのウェブショップ |
|
|