ガラ
アタシも同郷
Dec. 18, 2006 |
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2006年12月18日 月曜日
モアのハゲが急激に悪化。昨日まで、ちょっとしたハゲだったものが、今朝はポッカリと皮膚に穴が開いている。出血も酷い。すわ病院へ。
クッシング症候群かと心配になったけれど、それ程にはステロイドを使っていない。先生のお見立ても、そうではないだろうという事だ。何らかの腫瘍?
投薬は先生でも出来ないので、明日から毎日、注射の為に2度の通院をさせる事になった。それで数日経過を観察し、外科手術して縫合するかどうかが決まる。
可哀想なモア。どうしてこの子に、次々と災難が降りかかるのだろう。だけど本人は殆ど痛がる様子もなく、ご飯の時以外はパラボラをつけてケロリとしている。食欲があって食べられる状態なのも救いだ。
また連日の通院で時間がますます足りなくなる。でも出来るだけの事をしてやらなきゃ。
本当は、昨日捕獲して手術して戴いていた野良猫たちを退院させるのに朝一番で行くはずだった病院・・・モアを優先させて戴く。
そして色々と検討した結果、数日間の静養をとらせる為に、玄関の中にケージを設置し、そこで数日ケアしてから私のエサ場にリリースする事にした。せめて傷がきちんと治ってからにしてやりたい。
という事で、ケアし易いケージを買いに行った。ケージばかり一体幾つあるのだろう。目的によってケージの大きさも材質も違うのだが、ケージ大尽になった気分だ。ほくほく。
結局、野良たちは夜になってから引き取りに行き、今は玄関のケージで休んでいる。
水を足してドロドロにしたご飯にハイポを3プッシュずつ加え、それぞれに与える。トイレはイチ終え、おからの砂にしてみた。駄目ならばまた変えてみる。
家猫にしてやれない子たちと、既に家の中ですっかり綺麗になって寛いでいる子たちの差は、一体何なのだろう。
猫に差などあろうはずがない。保護する側の都合とタイミングだけだ。
今の私には、もはや猫を増やす余地は無い。涙を呑んで避妊だけしてリリースし、根性あるエサやりを続けるしかないのだ。
私の餌場で飢えた猫なんか存在させない覚悟でやる。勿論、トムのように病気になればまた保護するしかないかも知れない。
同じ場所から保護して来たうちの大事な4匹・・・仔猫だったガラ以外は一旦は避妊してリリースしたものを再度苦労して(簡単だったモアもいるけれど)保護したのだ。黒岩さんだって、しーちゃんだって、みんな同じ場所の出身だ。
今回リリースをしようとしている子たちだって、いつかきっとリリースした事を悔やむに違いない。それが解かっていながら、うちの家猫には今現在とても出来ない。
あとまだ10匹居るのか30匹いるのか、エサやりしているコバヤシさんにすら解からないのだ。もはや限界を超えている。こうちゃんも私も、このままの睡眠不足の状態では長生きは望めないだろう。もう本当に本当の限界。
ごめんね、野良猫たち。でも私の餌場のご飯は美味しいからね。
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みーちゃん
私も同郷
Dec. 18, 2006 |
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ぶーちゃん
ボクも同郷
Dec. 18, 2006 |
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モア
アタシも同郷
Dec. 18, 2006 |
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覚え書きとして:
朝はカレーうどん。朝からカレーうどん。でも別に支障なし。具は豚小間と長葱。
昼は出先でハンバーガーとコカコーラ。
おやつにポテトチップスとマテ茶、ミカン、柿など。
夜はご飯を炊いて、辛子明太子と炒り豆腐、菜花のお浸しマヨネーズ、焼き海苔、沢庵など。
蛍光灯に白熱球のライト(結構明るい)を点けても、やっぱりこの暗さ。
因みにレンズのF値は1.4、ISOの感度は1600、だけどオートで撮っているからいけないのだろうと話し合う。
次回からマニュアルで撮る事にする。さて・・・ |
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