猫雑記20070130

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ジニー

パパの指クンクン

Jan. 30, 2007

2007年1月30日　火曜日

ここ数日、カワムラ部屋のベッドで寝ている。

今までだったら、カワムラさんが真っ先に毛布に入って来たのに、どうも反応が鈍くて呼んでも呼んでも考え込んでいる。

いや、考え込んでいると言うより、何をするんだったっけ・・・とボンヤリしている感じだ。

そうしている間にリマが入って来て、ペリーが潜り込んで、より私の顔に近い場所を陣取ろうとする。

やっとカワムラさんが入って来る頃には、顔の真横にしか空きスペースが無い。仕方なく毛布を顔の上まで引っ張り揚げてカワムラさんをすっぽり覆う。

太ったリマ、大きいペリー、そしてガリガリのカワムラさんがやっと体勢を整えて落ち着いた頃、テトが来て入りたいと言う。

もう私のおなか側にスペースは無い。諦めて去ったかと思うと、お尻の辺りの毛布に顔を突っ込む奴。

テトは結局そうして、私が「くの字」に曲げた膝の後ろの空間を独り占めして寝る。時々手足を私の腿の裏側に突っ張る。可愛い。

4匹にサンドイッチの具にされて頭の上まで厚い毛布を被った私は、時々ホットフラッシュのように暑くなる。毛布の外の空気に触れたいけれど、動けないから我慢する。

私は我慢しているというのに、カワムラさんとペリーは暑くなるとさっさと出て行ってしまう。でもリマとテトはずっと潜ったまま眠っている。

短短毛のペリーや痩せてスカスカのカワムラさんの方が、デブのリマや短長毛のふかふかテトより、寒がりでもおかしくないはずなのに・・・。

それにしても、一晩中、誰かが鳴いたり走り回ったり、ケージの上に飛び乗ったり飛び降りたり・・・。

トリコロール達はドカンドカンと大きな物音は立てるわ、トムはヒキガエルのような変な声で鳴くわ、カワムラさんも意味を感じさせない鳴き方で「あ～あ～」と喋り続けるわ、イオは子猿のようなキャッキャッと鳴くわ、ペリーもつられて赤ちゃん鳴きするわ・・・兎に角、随分うるさい事が良く解かった。

これでは玄関ケージに居る保護猫たちは不安になるだろうなあ・・・と同情してしまう。

「カワムラさん、お喋りばっかりしていないで、こっち来て寝ようよ」
「トムくん、変な声で鳴くのはやめましょう、早く寝ましょう」

毎晩、こんな事を言い続けている。

あれ？カワムラさんにも保護当初、「キスはやめろ～カワムラ～」と言い続けていたなあ・・・蓄膿で物凄く臭かったのにディープキッス好きだったからな、奴は。

どうもこの2匹、キャラクターがかぶるようだ。やっぱりトムは、カワムラの後継ぎとなるのかな。

今日の午後１時頃、突然、大天使ガブリエルが私に電話をくれて神のお告げをもたらした。

・・・なんちゃって。

言うまでも無いだろうが、受胎告知ではない（当たり前）。でも私にとっては、それ位に衝撃を伴なった「福音」だった。

それについては、明日の夜にはきっとまとめて報告出来ると思う。

既にもう31日の朝だ。途中に更新などしたり、大事なやりとりをしていたものだから、夜の猫家事が全て終わったら朝の猫家事の時間になってしまった。

なのにまだまだやり終えていない課題が山積。時間が欲しい。疲れて奥歯が浮く。

でも、天使ガブリエルも寝ていないだろう。頑張ろう、今が頑張りどきだ。

ジニー

ぶーオジチャン、
何してるの？
（ウンコだよ、ウンコ）

Jan. 30, 2007