猫雑記20070320

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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イオ

デブと呼ばないで

Mar. 20, 2007

2007年3月20日　火曜日

寒い寒いと思っても、確実に暖かくなっている。

ベランダの日除けに・・・と植えた鉢植えのジャスミンが、もうどうしようもない位に成長してしまい、予定して張っていたネットでは足りず、ベランダの屋根の骨組みの鉄骨にまで巻き付いて恐ろしい位に茂っている。

予定外の大繁殖だ。

そのジャスミンにも、ちゃんともう花の蕾がたくさん用意されている。今日気づいた。

目の前の公園の桜とジャスミン、どちらの開花が早いかな。

今年はカマキリの卵嚢をついに見つけなかった。去年は小さな子カマキリがたくさん孵化して可愛かったけれど、あんなに一杯居たのに生き延びて大きくなったカマキリは少なかったようだ。

そろそろヤモリの「モーリス」も冬眠から醒める頃だろうか？

脂肪と筋肉を広範囲にたっぷり切除し、しかも術後は何日も食べられず、すっかり痩せてしまったとは言え、うちで一番のデブは相変わらずジャムだろう。

猫とは到底思えないようなぶーちゃんがいるのでジャムが最大とは言えないが、骨格や頭の大きさの割に身体の肉付きが良いのは断然ジャムだ。

そのジャムの、最後のカサブタが取れた。真っ黒なエイヒレのようなカサブタ・・・正確に言えばそれは壊死した皮膚なのだが、やっと綺麗に剥がれ落ちてくれた。

しかし油断は禁物。

これでしつこく舐めると、薄い皮膚が傷ついたり細菌感染したり、炎症が起きる事があるらしいから。まだカラーが外せない。

大分カラーそのものにも慣れたらしく、ブンブン振り回してヨタ者のように闊歩しているけれど。

早く全快祝いしたいね。

メラはアメショーのオスのような骨太の太り方で、イオはボウリングの球のような太り具合。ルスとリマはいつもシンクロして太り、昨年と比べると一回り大きくなって軟らかい脂肪に包まれ、いかにも豊満・・・いや、肥満か？

タムはその長い毛のせいもあるだろうが、やはりメスとしては身体がかなり大きく見える。ぶーちゃんと並んで遜色が無い。

小顔で身体が大きいという点では、タムとジャムは似ている。そしてそういうところはミュウとも似ている。

チャイもジニーもシャインもトムも、みんなふっくらして来た。

あれだけ酷い飢餓状態で保護した子たちだし、それぞれに病気を持っているけれど、みんなよく食べ、よく遊び、他の猫たちと仲良しで楽しそうに過ごしてくれているのが何より嬉しい。きっと、うちに来るべくして来たんだね。

しかし今更だけれど、どうもデブ猫がうちには多いようだ。そうでない子も居るには居るが、数えるのに多分5本の指で足りるだろうな。

メラ

誰がデブですって？

Mar. 20, 2007