イオ
アゴが魅力的
Mar. 26, 2007 |
 |
2007年3月26日 月曜日
よく晴れて暖かい。でもまだ桜は咲いていない。
午前中、電線の付け替え工事が来た。
横浜市で昨年１１月、基準の450センチより低い架空電線に高さ制限を超えたトラックが接触し、転倒した街路灯の下敷きになって女児が死亡した。
この事故がきっかけとなり、高さ制限以下のものがないか全市域の架空電線の一斉点検を実施し、かなりの数で制限を下回るものがあったとニュースで聞いたばかりだったが、我が家への引き込み電線もそれに該当していたのだ。
我が家が勝手に引き込んだ訳では無いので、然るべき電力会社が工事を行う。立ち会いは不要との事だったが、停電があるかも知れないと言われていた。
結局停電はさせないで済んだらしいが、2時間近くも掛かっていたので、対象となる全ての電線を付け替えるには一体どれだけの日数が必要なのだろう。ご苦労様です。
それにしても、ちょっとその辺を走っただけでも、高さにしても前後への荷物の飛び出しにしても、平気で道路交通法の基準を守らずに走行しているトラックやバンをたくさん見かける。
怖くて後ろを走るのが嫌だ。事故でも起きて、積んでいる長い鉄パイプや鉄棒がこちらのフロントガラスを突き破って飛び込んで来たら・・・こちらはまず助からないだろう。
そう思って車間距離をたっぷりとって走っていると、直ぐに酔狂なドライバの車が間に入って来る。いいよ、どんどん入ってちょうだい。貴方がリスクを肩代わりしてくれるのだからね。ふふんふ〜ん（オクレちゃん風）。
電線工事が終わった後は、昼ご飯を食べてから買い出しと郵便局に出掛ける。
筍ご飯が美味しかったので、またしても小さな筍を2本買う。
筍は小さい方が柔らかくてアクが少なくて美味しい気がする。
尤も、アクは掘りたてだったら少ないのだろうが。
一杯新芽が出るようにと、山椒の木の周囲にもＥＭ堆肥を入れてある。
どんどん新しい葉を付けて欲しい。そしてその新芽は、去年のように虫にすっかり食われてしまわないうちに、私達が食べるのだ。
|
イオ
困った顔も可愛い
Mar. 26, 2007 |
 |
イオ
そして顔がデカい
Mar. 26, 2007 |
 |
昨日、ＳＵＮママからＳＵＮちゃんの最期の写真が届いた。長患いしていていた訳ではないので、ミュウの最期のように丸々と太っている。
何て可愛いんだろう。これだけ見ても、如何にＳＵＮちゃんが幸せだったか良く解かるような気がする。
「ずっと一緒に生きて行きます」と、同封の手紙には書かれていた。
そして今年最後の牡蠣を送って戴いた。
ＳＵＮちゃんの牡蠣は、半分はムニエルにして食べ、半分は保存食のオイル漬にした。
洗って水切りした牡蠣を、フライパンで空炒りし充分に水分を飛ばす。そこにバルサミコ酢を掛け、冷めたらニンニクや鷹の爪、ハーブなどと瓶に詰め、オリーブオイルを牡蠣がかぶるまで注いで出来上がり。
牡蠣から汁がどんどん出て来るけれど、その汁には旨味が詰まっているから、捨てずに再度牡蠣に吸収させるようなつもりで炒り続け、水分だけをしっかりと飛ばす事がコツかな。
それだけで食べても勿論美味しい。旨味が凝縮されて、さっと炒めたものとは違った美味しさだ。
焦がさないように炒り続けるのだが、フライパンにこびりついた汁をこそげ取って食べても美味しい。いわば自家製の純正オイスターソースだもの。
そのフライパンで白菜でも炒めたら美味しいかも知れない・・・と思いつつ、その後の仕事がつかえていたので、そこまでは出来なかった。残念。
でも、バルサミコ酢を掛けた後に残った汁は取ってあるので、明日、炒め物のソースにでも加えよう。
美味しいパレスチナオリーブオイルと美味しいバルサミコ酢を使ったから、ＳＵＮちゃんの美味しい牡蠣がますます美味しくなるはず。
3日後くらいから味が馴染み、2〜3週間は充分に保つので、ガツガツと一気に食べてしまわずゆっくり楽しもう。
そして最初に瓶を開ける時には、ＳＵＮちゃんを偲んでワインも開けよう。
ＳＵＮちゃんの写真はスキャンして、保護主だったミヨコにメールで送った。ＳＵＮちゃんが居なかったら、ミヨコとも出会っていなかっただろう。そしてＳＵＮママとも・・・。
次のシーズンには、また毎週のように買わせて戴きますからね、ＳＵＮちゃんの牡蠣。 |
牡蠣オイル漬
Mar. 26, 2007 |
 |
|
| 前日の「猫雑記」へ |
 |
翌日の「猫雑記」へ |
|
|
|
| note |
Click erch picture
please |
北九州のＳＯＳの
チラシ印刷と配布に
どうかご協力下さい。
詳しくは>>こちら
| ナチュラルフードとサプリメントのウェブショップ |
 |
|
