猫雑記20070407

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ジャム

眠くなってきた

Apr. 7, 2007

2007年4月7日　土曜日

昼間は暑い位でいて、朝晩はまだ冷える。

体調管理や着るものを選ぶのがなかなか難しい・・・と言っても、一年中同じような格好をしているのだけれど、靴下の厚さや長さには悩む。

昼間は短いソックスを穿いていても、夜には厚手のフリースのハイソックスに穿き替える。どうにも足だけ特別に冷えるので、履き替えは面倒だけど仕方ないのだ。

昨日テレサ・ちんと電話で話している際、ル･クルーゼのキッチンマグネットの話題になった。

何とまあ、3セットは揃えなくてはいけないと言う。日頃マグネットとして使用する1セット、母親にあげる1セット、そして保管用の1セット。

その考え方には大賛成だ。使っているとボロになっちゃうもの。昔、まだ私が若くてオシャレだった頃、気に入った服は2着買っていたのと同じ考え方だ。

今から買いに行くのよ・・・と聞いて、私も負けずに買いに走った。実際に走ったのはインプレッサだけど。

先ずは妹に送ってやる分を買って来た。何とも優しいお姉ちゃんである事よ。安上がりなお姉ちゃんだけど。

しかし、ペプシ1.5リットル8本入り、合計12キロの袋を持たされるこうちゃんは可哀想だな。

ごめんね・・・いや、有り難う、素敵なこうちゃん。

いつまでも元気で力持ち（荷物持ち）でいてね。

その素敵なこうちゃんと寝ている時、二人の間にゴマが入っている時は良いのだが、暑くなるとゴマはシュルッと飛び出してしまう。ゴマが居た場所に隙間が空くと寒々しい、いや、実際に寒い。

二人とも同じ方向を向いて、横向きに寝ている。私から寄って行けば良いのだが、私はベッドの隅っこが好きなので、こうちゃんにこっちに近づいて欲しい。

「こうちゃん、もっとお尻、こっちに来て」と声を掛ける。

すると、ちゃんとお尻だけが近寄って来るので、すかさずサッカーのリフティングの要領で、膝と腿あたりでこうちゃんのお尻に連続キックをお見舞いする。

相手はお尻だから痛く無いはずだし、こちらだって寝転がってキックしているのだから、そう強くは蹴れない。

しかし何度かキックしているうちに、運動不足のせいか直ぐに息切れしてしまう。

疲れて「ゼイゼイ」言っていると、眠っていたはずのこうちゃんが小刻みに震えている。

別に痛くて泣いている訳ではない、笑いを堪えているのだ。

ちえちゃんにその話をしたら、何でそんな事するの？と訊かれたけど、意味なんか無いのよ。

敢えて言うなら、条件反射のようなもので、しないではいられないのだ。

出来るものなら、右回し蹴りから「真空飛び膝蹴り」をしたい位だけど、寝ながらそんな事は出来っこない。

私はあくまで「キックの鬼」であって、不可解な行動が可能な「忍者」では無いのだから。

今日は土曜日で、しかも誰の通院も無かったので、二人で久し振りにのんびり過ごした。

3食とも丁寧に作り、お茶も楽しんだ。

ついでに昼寝しようとしたら、こうちゃんとジャムにベッドを占領されていた。

仕方ないので、法悦状態のジャムの撮影だけした。

ああ、眠い。

ジャム

お気に入りの枕は

Apr. 7, 2007