カワムラさん
ベロリン
Apr. 22, 2007 |
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カワムラさん
心配かけたな
Apr. 22, 2007 |
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2007年4月22日 日曜日
カワムラさん、朝ご飯をガツガツと食べる。
ウンチもした。
良かった。
これでまた少し太れたら、次の段階の対処を考えられる。
左眼が少し白濁しているので、目薬を貰って点し始めた。細菌感染による炎症ではないかという事だ。
何らかの代謝異常から来ている事も考えられなくは無いそうだが、だとしたら両目に出るだろうから先ずはこれで様子を見ましょう・・・という事になった。
これだけの数がいると誰かしら次々に色々あるけれど、これが普通のペースなのだと思えば良い。そういう風に少し幅を持たせて日々の生活を組み立てておかないと、いざという時に辛い。
世間一般の人たちと同じようには、とても生活出来ない。
ここまで頭数を抱えて生活する事を選んだのだし、それは仕方ない。
そうして払う犠牲以上の幸せを得ているのだから不満も後悔も無いけれど、人様に対しては不義理が多くて申し訳ないと思う。
親や妹に対してすら、義理を欠いてばかりなのだ。それはもう、大人としては恥ずかしい位・・・。
思えば猫を飼っているかどうかではなく、かなり前から人とは違う価値観の基に行動して来た部分が多い。
成人式にも行かなかった。
ただでさえ家から離れた東京で、父親が「行く必要は無い」と言っていた大学に行かせて貰い、完全に親掛かりで独り暮らしさせて貰っていたものだから多少負い目もあったし、ろくに着もしない振り袖を作って貰うのが勿体無いと思ったのだ。
親元から進学していた妹は、紅型の素敵な振り袖を作って貰い、その後、他人の結婚式などで何度も着ていたので、それはそれで悪くないと思う。
でも自分には、そういう事は分不相応だと思っていたのかも知れない。
当時からお洒落には興味が無かったのだ。私がこの人生で洋服を買い化粧をしていたのは、こうちゃんと出会った職場に勤めていた頃だけだ。
あれだって今から思うと勿体無い出費だったけれど、こうちゃんを釣り上げる為の小道具だったと思えば、まあ良しと出来るかな。
大学の卒業式にも出席しなかった。その後のホテルでの謝恩会に、おめかしして出るのが馬鹿らしかったのだ。当日は、実家でゴロゴロしていただけだ。
ダンパやコンパにも行った事が無い。既にステディな仲のボーイフレンドがいたし、そもそもそういう事にお金を遣うのが勿体無いと思った。
反面、欲しいものはお金を貯めてどんどん買った。
親元を離れた時に、どうせ卒業したら家に戻るんだから、4年間だけ遣って捨ててしまえば良い・・・と言って父親が買ってくれた安物の食器棚や衣装ケースは、在学中に自分の気に入ったそこそこ高価な家具に買い換えてしまった。
勿論、卒業後に親元に帰るつもりなど無かった。当時から私は、自由にやりたかったのだ。
父親の有り難い仕送りからきっちり貯金していたので、アパートの借り換え時の出費や家具の購入にも、一切親からは追加送金して貰わずに済ませた。
勿論、いちいち相談もしない。
オマエはやり繰りが上手い、月々の定額の仕送り以外に一度も金の無心をしなかったものな・・・と後で父親から褒められた。
父親が私を褒めたのは、あの時だけだったんじゃないだろうか。父親自身も「それだけは褒めてやる」と明言していたものな・・・
あの頃から、金も出して貰わない代わりに口も出されたくない・・・という気持ちが先に立っていたのだろう。
・・・と偉そうな事を言っても、アルバイトもせず(これは本当だが、学業が実に忙しかったのだ)仕送りで一切を賄っていたのだから、親の保護のもとに暮らしていた事に変わりは無いのだが。
親には育てて貰った恩がある。
その恩は、何をどれだけ孝行しようと決して返せないのだと本気でつくづく思う。
これを言い訳にして不義理をしている訳では無いのだが・・・
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テト
こうかな、ペロリン
Apr. 22, 2007 |
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みーちゃん
ご機嫌でペロッと
Apr. 22, 2007 |
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みーちゃん
見られたわね
Apr. 22, 2007 |
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そろそろ「八百忠」に野蕗が並び始めた。
今年は伽羅蕗を作らねば。
安い小さな苺でジャムも作りたい。
保存食作りは楽しい。
ジャムやママレードなど、ろくに食べもしないのに作るのが楽しい。
梅干しも作れれば良いのに・・・買うと高いからな、梅干しは。 |
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