《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ゴマ

胡麻和えの「ゴマ」

Apr. 23, 2007
ゴマ

2007年4月23日 月曜日


我が家では、まだ猫用に暖房をしている。

更年期の私には暑いから、当然の事ながら半袖で過ごす。寝ている時など時々毛布を蹴飛ばして剥ぎ、尚且つおなかを出している事もあるらしい。実はちょっと自覚もある。そうせずにはいられないのだ。

心優しいこうちゃんが毛布を掛け直すと、怒りながら再び剥ぐらしい。酷い妻だと自分でも思う。



毛布と言えば、家中に山ほどある毛布を、そろそろ一斉に(しかし順番に)洗濯しなければならない。一度に全部はとても干せないから、毎日何枚かずつ。

広いもの干場でぜ〜んぶ一気に干せたら、さぞかし気持ち良いだろうね・・・



何度も書いたと思うが、うちには洗えない寝具や猫用品は原則として置かない。オシッコされたら丸洗いしたいし、ダニや猫毛は水で洗い落としたい。

ローンで買った高級羽毛蒲団も捨てたし、真冬だって寝る時に掛けるのは毛布だけだ。更年期だからではなくて、暖房を入れっ放しだから寒くない。

毛布は高級なものは殆ど使わない。室内干ししても直ぐに乾く、安いアクリル毛布が一番便利だ。水フィルタの加湿器のお陰で、アクリル毛布の上で猫がズリズリしても静電気も余り起きない。



本当は2階に敷いてあるカーペットも捨てたい。

こんな物を買ったのは失敗だった。今直ぐにでも捨てたいのはやまやまだけれど、パソコンデスクもローチェストもダブルベッドも乗っかっているので、簡単には退かせない。それをするには、男手が二人は要るだろう。



夏になると、毛布は片付けて人間も猫用の敷物にもタオルケットを使う。

しかしタオルはクセモノである。ループ状に織ってあるタオル生地では、猫の爪が引っ掛かるからだ。ボロになる位は構わないけれど、引っ張った繊維(糸)を食べる猫がいると、おなかに溜まる危険がある。

これは結構厄介な事態を招き、開腹手術をしなければならなくなる事もあると言う。

我が家でタオルを殆ど全てリネンに代えたのは、乾き易くて雑菌が繁殖し難いという利点もさる事ながら、猫の爪が引っ掛からない生地であるという点も大きい。





それからカーテン。

カーテンなんか無しで済ませられれば良いけれど、冬は断熱効果があるので廃止出来ないでいる。

これも猫の爪が引っ掛かり難い生地がベストだ

2階のカーテンは、カーテン登りをしたジャムの為に、織り目の細かい爪が引っ掛かる事の無い生地に替えたけれど、1階はまだ古いままだ。

そろそろこれも全て替えなければならない。



尤も、みーちゃん部屋ではカーテンはとっくに全廃した。

爪が引っ掛かるという程度の問題ではなく、カーテンそのものを食べるトリコロール隊がいるせいだ。

彼らは毛布も食べる。





猫と暮らす人は、カバー類やクッション、シーツ類も全て、猫の爪で繊維を引っぱり出せない素材のものを選ぶ事が大切だろう。

間違いが起きてからでは遅い。異物(特に繊維モノ)食いの猫は多いのだ。トイレ以外でのシッコ問題よりも、そちらの方がよほど重大問題だ。

膀胱炎などの疾患でない限り、シッコは洗えば済む。洗えない場所の臭い消しには、スチーム掃除機やバイオ消臭剤もある。





さて、我が家の「シッコ女王」のゴマは、ユニチャームの「デオトイレ(フード無しタイプ)」にして以来、めっきり枕ではシッコなさらなくなっている。

凄い事だ。

7年近くもベッドの上でシッコし続けて来たゴマ様が、トイレしか使わないなんて・・・。



引き出し式トレイの中に敷いたペットシーツ(専用シートは高いので普通のペットシーツだ)は、オシッコをする度に替えている。

臭いが出難いシリカゲルの砂が特に優秀だ。全員にこれを使えたら、27個のトイレ掃除はさぞ楽になるだろう。

しかし我が家では、生憎ゴマしか使ってくれないのだ。




なかなか飼い主の都合の良いようにばかりは行かない。

ゴマ

今日もお仕事

Apr. 23, 2007
ゴマ
ゴマ
ゴマ  邪魔だろうけど
Apr. 23, 2007

ゴマ

大目に見てね

Apr. 23, 2007
ゴマ

贔屓のスーパー「八百忠」には、春らしい山菜や野菜が一杯で目移りしてしまう。

一度に欲張って買い込んでも全て一度に料理出来ないだろうし、そうなるときっと傷ませてしまうだろうから、今日のところは細めの「野蕗」と極細の「一夜こごみ」、新タマネギ、ルッコラなどを買って帰る。

伽羅蕗はじっくり時間を掛けて煮て、今年も美味しく出来上がった。一年中出回っている太い水蕗とは違って香りが強く、二人で何度も「美味しいね」と言いながら食べた。

卵掛けご飯には伽羅蕗が良く合う。



こごみは短時間でさっと茹でて、胡麻和えで食べた。

特に味も香りも癖もアクも無い。形の愛らしさと春の息吹を感じるだけかな。



愛らしい形とは言ったものの、実はこごみをじっくり見ていると、何となく気色悪くなってくる。

茹でてから穂先を伸ばしてしまったものは(「一夜こごみ」はクルンと巻いた穂先が僅か一日で伸びてしまうのでこの名が付いているらしく、従って伸びやすい)、見た瞬間に思わず放り出しそうになった位、幼虫に似ていた。

いや、イモムシだって決して理屈では嫌ってはいないのだが、生理的に得意では無い。




女性でも、幼虫が大好きな人・平気な人はきっと居るのだろうと思う。

それはとても素晴らしい事だ。

体長8センチもある「ヨトウムシ」を掌に乗せて愛でる事の出来る女性も、きっと居るのだろう。

尊敬します。



私は修行が足りないから、虫ではないけれど蛇も怖いし、大型のカエルも蝉も蛾もゴキブリもナメクジもカメムシも苦手で、どーもスイマセン。

幼虫に似たこごみ

Apr. 23, 2007
こごみ
サラダ

Apr. 23, 2007
サラダ

「八百忠」に行ったついでに綱島街道沿いにあるパン屋にも足を伸ばし、惣菜パンやら食パンやらたくさん買い込んだ。

このパン屋は1個がそれぞれ安いので、2千円も買うとかなりのボリュームになる。

すると今日は偶然にもサービス券(金券)が代金の半額分も付く日だったものだから、千円分も金券を貰ってしまった。ホクホク。



これは、また買いに行かねばなるまい。

これでは店の思うツボだろうが(大抵の場合、私は売り手の思うツボだ)、茹で卵が丸々入ったカレーパンも美味しいし、オレンジママレードを練り込んだフワフワのパンも美味しいから、金券を貰わずともどのみちまた近いうちに買いに行くのだ。



但し、パンなんか主食にならない。

あれは「おやつ」だ。


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