レン
夏仕様になったよ
May. 23, 2007 |
|
2007年5月23日 水曜日
夏日を通り越して真夏日になった。
25度を超えるような日が増えてくると、レンやガラの顔の毛が自然と短くなってきている。
同じ長毛でも、こうなる子とならない子がいる事は以前にも何度か書いた。
ぶーちゃんやテトはあまり夏も冬も毛の長さに変化が無い。
レン・タムとガラは顔だけ見ると、夏場は長毛とは思えなくなる。祖先が暑い国の猫か、涼しい国の猫かで違うのではないかと思っている。
ノルウェイジャンなどは、暑くなるとやはり自然に短くなってしまうらしい。
するとペルシャなど暑い国の猫は暑さにも強いのかな・・・。
うちは全頭がミックスだけに、毛の状態も1匹の各部によって色んな要素が入っていて、そのあたりの事が良く解らない。
それにしても今日は暑かった。
今のPCの状態では、昼間は怖くてとても立ち上げられない。
何とならば、どちらのマシンもファンが駄目になっているらしくて、先日のメンテナンスで動くようになっていた3号機のファン・・・昨夜の作業中にまた異音が始まり、回転数が半分位まで落ちて来た。
このままではヤバい。
2号機はエアコンを入れて、蓋を開けた状態で小型の扇風機をマザーボードの近くで回していても、加熱して狂ってくる。このお気に入りのマシンが完全に壊れるのだけは回避したい。それだけに、修理するまではもはや立ち上げられそうもない。
しかも3号機、相変わらず途中でネットワークの接続が切れる。再起動しないと通信も出来なくなる。
お願い、何とかしてちょ〜よ、ニシムラ先生。
今日は何度も出掛けた。一度に済ませず、帰宅してはまた暫くすると出掛けるという連続。
朝はカワムラさんの通院。 今日もカワムラさんは先生に褒められてしまった。
昨日、補液して戴いた後は機嫌良く食べてくれましたと報告すると、先生は心底驚いていた。それ位、本来だったら容態が悪いのだろう。
でも楽しく過ごしている。カワムラさんは凄い。立派な男だ。
カワムラさんと共に帰宅し、暫く様子を見てから給餌。少量ずつでも、しっかり食べてくれている。
カワムラさんのご飯の世話があるので、一度の外出時間は長くは取れない。
一度に少ししか食べられないカワムラさんの給餌は、あまりインターバルをあけられない。空腹の時間が長いと毒素が高まって吐いてしまうし、一度にたくさん食べさせるのも毒素が高くなる要因である事は解っているから。
今のペースだと2時間おき・・・あっと言う間に2時間なんて経っちゃうから、出来るだけ近場で用事を済ませている。それでも結構何とかなるものだ。
昼からは、実家の母と武蔵小杉でランチを共にする。
待ち合わせは、母の用事が済んだ後、そこから近いホテルのロビーにした。
駐車場があって母が解る場所・・・というのが他に思い当たらなかったのだ。それにホテルのレストランを利用すれば駐車代が掛からないというセコい選択だった。
しかし、そのホテル内の飲食店の選択肢は3つしかない。
中華か寿司かラウンジのレストラン。
少し迷った末、一人前4千円のおまかせ握り寿司ランチより、一人前千円ちょっとの洋食のランチを選んでしまったのが大間違いだった。
結論から言えば、捨て金だったな、あれは。
先ずはコンビニのサラダの方が遥かにマシな、申し訳程度の量で味の無いサラダ。
ドレッシングくらいしっかり掛けろ・・・と言うより、プロだったらドレッシングはサラダを和えるものと心得よ。
青豆のポタージュはまあまあ・・・しかし母がまだ食べている途中なのに、メインの皿を置く為だったとは言え、黙ってスープ皿を遠ざけるなって。
ロールパンは、紙粘土で作ったのかと思った程、パサパサのボソボソ。
一口食べて、私としては珍しく残す事にした。きっと冷蔵でもしておいた古いパンか、何度も温め直したものなのだろうな。あんなモン、もし無料でも食べたくない。
戦時中に軍隊で飢えた経験のある父に聞かれたら、きっと叱られるだろう。でも、不味いものに働いて稼いだ貴重な金を払って食べるという気にはなれない。
メインの「甘鯛のグリル」・・・一口食べたら臭くて不味くて悲しかった。
何の臭いだろう・・・漂白剤のような薬品臭さに加え、魚の下ごしらえの拙さによる生臭さじゃないの・・・と料理の先生をしていた事もある母が分析した。
「グリル」とあったのに蒸したようなグシャグシャの歯応えで、つまりこれも冷凍品をチンしてソースを掛けただけなのだろう。
それでも食べたよ、水っぽい付け合せの野菜(これも冷凍野菜のチンだな)と共に。
母は、パンではなくてライスにしたのだが、「これでご飯は食べられないから・・・」と言って、テーブルに備えられていた胡麻のふりかけで食べていた。
どこに食べに連れて行っても、多少お粗末であろうと決して文句を言わず、私が「ごめんね、ここはハズレだったね」と言おうものなら、「そんな事無いよ、美味しかったよ、ご馳走様」と気遣ってくれる母が、ふりかけでご飯を食べる羽目になり、私はますます悲しかった。
大きなテーブルだったので邪魔にはならないのに、食べている傍から空いた皿をガチャガチャと片付けられて落ち着かない上、デザートとコーヒーは待てど暮らせど出て来ない。
遂に痺れを切らしてこうちゃんがたくさん居てホールをウロウロしているスタッフを呼び、「食事が済んでから大分お待ちしているんですけど・・・」と言って、ようやく出て来た乾きかけた小さなチーズケーキ。
それを急いで食べ、アイスコーヒーを一気に飲んで、とっとと店を出た。
2時間の駐車無料の制限時間を、あと9分残すだけだった。あんなランチでこんなに時間が掛かるなんて。
そうしてお金をドブに捨てて来た後は、ちょっとだけでもうちに寄るかと聞くと、寄ってもいいわよと言うので日吉の家に連れてて来た。
こんな事であれば、はなから小杉で待ち合わせなどせず、自宅で食べるか、東急に車を置いて、美味しいと分かっている店に連れて行けば良かった。
もう2度と行かないだろう、あの店には。
寿司にしておけば良かった。
母にマルコの遺影やお花を見せて、一服したらもう出発。
母を駅まで送り、私たちは生活クラブ生協の配送センターまで、今日の昼の不在で戸別配送して貰わなかった商品を取りに行った。
今日は冷凍品があったので、たとえボックスに保冷剤を入れておいても、この暑い日に外に置いておきたくなかったので、受け取りに行ってしまう事にしたのだった。
帰宅してからベランダの植木に水遣り。
夕方、涼しくなって来たのでPCのスイッチを恐る恐る入れて少し仕事をし、時々電源を落としては冷やす。
これからの季節は、昼夜逆転させないときついね、灼熱地獄になる我が家の2階の仕事部屋では。もちろん冷房は24時間稼動になる。それで30度を保てれば「御の字」なのだ。
冷房なしでは・・・私たちも猫たちもPCたちも死ぬだろうね。
冷房があったって、いつかは誰でも死ぬんだけどね。 |
|
マルコのお花-14
May. 23, 2007 |
|
マルコのお花-15
May. 23, 2007 |
|
マルコのお花-16
May. 23, 2007 |
|
マルコのお花-17
May. 23, 2007 |
|
|
前日の「猫雑記」へ |
|
翌日の「猫雑記」へ |
|
|
|
note |
Click erch picture
please |
北九州のSOSの
チラシ印刷と配布に
どうかご協力下さい。
詳しくは>>こちら
ナチュラルフードとサプリメントのウェブショップ |
|
|