《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ガラ

誰のアンヨかって・・・

Sep. 14, 2007
ガラ

2007年9月14日 金曜日

夏が戻って来てしまった。暑い。

しまったなあ・・・もう秋になって涼しくなったと思って、数日前に糠床を野菜室から出してしまったのだ。少しばかり早過ぎた。まだ夏の暑さじゃん。

毎日掻き混ぜてはいるけれど、うちの2階のこの季節の室温は、常温で糠床を保管出来る温度ではなかったのだ。あっと言う間に、色も匂いも変わってしまった。

塩分が少なくて雑菌が繁殖するとシンナー臭がすると言うが、そういう感じでもある。どうしちゃったの、私の糠床ちゃん。





この9年間に一体何度、糠床をダメにしてしまった事か。

大学時代に趣味で作り始め、ずっと良い状態でメインテナンス出来ていた糠床は、サイトを持ち始めた途端にあっと言う間にダメにしてしまった。

それでも懲りずに繰り返し作り直し、やっぱり冷蔵庫で保管するのが一番だという結論に辿り付いていたくせに、どうして冷蔵庫から出してしまったんだろう。



理由は解かっている。

冷蔵庫の中身が多くなり過ぎて、場所を食う糠床が邪魔になったのだ。常温でもマメに掻き混ぜていればきっと大丈夫・・・と油断してしまった。

糠味噌名人の皆さんは、一体どうやってこの地球温暖化やヒートアイランド現象の中、糠味噌のケアをしているのだろう?

誰から指南を受けた訳じゃなく、書かれたものを参考に自己流で作っていた糠床だけに、トラブルがあると本当に悩む。



今回は塩を足し、毎日5回以上掻き混ぜる事にしてみた。7〜10日で元に戻ると書かれていたから、短期を起こして捨てず、治療のつもりでやってみる。

捨てて作り直すのは、それからでも良いだろう。本当は、直ぐにでも作り直したいのだが、自分への戒めと、生きている糠床ちゃんへのお詫びも兼ねて、今回は頑張ってみる。

とても治りそうも無い薬品臭を発しているのだが・・・



常温でも生きてますか?お宅の糠床・・・







抜歯から丸三日経過。

他にも話題はあるけれど、例によって差し障りがあって書けない事ばかり。仕方ない、滅多にない抜歯(滅多にあっては堪るか)後の記録をせっせと残そう。

何年か後に、もしやまた抜く事になった時には、今回同様すっかり忘れているに違いないから・・・



「血のプリン」(のようなもの)は、ますます退化が進み「血のスフレ」になった。つまり密度が減ったのだ。

舌先で触ると流石に「スフレ」・・・プシュプシュと空気が抜ける感触さえある。音はしないけど。



自分の身体の一部とは言え、気色悪い事は勿論だ。私はヘンタイではないのだ。

でも、不要な悪いものが朽ちて新しい細胞が生まれているような実感があって、それはもう「カ・イ・カン・・・」と言いながら恍惚としてしまうような・・・

解かるでしょ、ねえ!

最悪、解かって貰えなくてもいい。私としては、サイコーにいい感じなのだ。

この調子だ。私って前向きだなあ・・・ぐふふ。



恐る恐るそっと爪の先でいじったみると、ちょっとだけ取れる。

日に何回もそれをする。こうちゃんに見咎められると叱られる。

かと言って、やめられるものでもない。

なんたって「オデキ・フェチ」、「怖いもの見たいフェチ」だもの。お化けは見たくないけど。





でも、死んでしまった猫たちの幽霊だったたら見たいかな・・・もうじきお彼岸だし・・・

ガラ

ガラちゃんだよ〜

Sep. 14, 2007
ガラ
テト

僕の方が可愛い?

Sep. 14, 2007
テト

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