ビル
僕は丸顔
Oct. 22, 2007 |
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2007年10月22日 月曜日
今日も、朝一番でカワムラさんを病院へ。
今回はなかなか復活出来ない。補液しても吸収が悪くなっているのと、毒素が溜まるスピードが増しているのではないかという先生の見解だ。
でも諦めない。カワムラさんはまだ「ご機嫌さん」なのだ。食べようとする意志も見せてくれる。ただ、殆ど食べられないのだが。今日は体重が100グラム減ってしまった。
でも一緒に生きている手応えをしっかり感じている。私の頬にスリスリとキスをしてくれて、こうちゃんの姿を目で追っては「あ〜っ!」とご飯の催促をする。
でも何も食べようとしない。
夜、少しだけマグロ白身のほぐし身の缶詰を舐めた。舌で押し付けるようにして、せっせと舐める。殆ど口には入っていないようだが、それでもその気力と意欲が嬉しい。とれでも1割くらいは口に入っているだろうか。
残すとイオとペリーとテトとルスが待ち構えている。あまり食べさせたくないのだけれど、おやつ程度に与える羽目になる。
カワムラさんは頑張るよ、まだ。広島のとらちゃんだって頑張っているんだもの。凄いね、とらちゃん。
今日、久々にとらちゃんの近況が聞けたのだ。こちらから「どうですか?」とは聞きにくいので、知らせがあると「ドキッ」とするけれど、内容を読んで飛び上がって喜んだ。
獣医には胃に腫瘍があるんじゃないかとまで言われ、一時は食欲廃絶状態に陥って飼い主さんも望みを捨てかけていたけれど、ここに来てまた食べ始めているらしはい。
それを知って、とらちゃんの生命力や生きる気力を信じていただけに、物凄く嬉しかった。
嬉しくて嬉しくて、忙しくしているこうちゃんをPCの前に呼び寄せてメールを見せた。
毎朝、こうちゃんはおつとめの時、必ずとらちゃんの写真を思い浮かべて、とらちゃんの為にも祈っている。
とらちゃんを包む光が、あるとき凄く弱くなったけれど、最近また強くなってきたので、俺はきっととらちゃんは生きていると思っていた・・・こうちゃんはそう言って嬉しそうに笑った。
とらちゃん、頑張れ。カワムラさんも頑張ってるよ。
夜の猫家事の途中、ちょっとした出動あり。
避妊してリリースしエサやりしていた、エイズキャリアで口内炎を発症しているメス猫「グレちゃん」の保護がうまく行かないとの連絡を受け、捕獲器とケージ(トムを保護するのに買った縁起の良い?ケージ)を持って駆けつける。
通勤の帰りの時間帯で、道が混んでいる。
既に病院には朝のカワムラさんの通院時に「グレちゃん」の入院の交渉はしておいたのだが、この分では、8時までに保護して病院に連れて行くことは無理そうだ。
兎に角、一刻も早く保護出来るよう頑張れと言って、私たちは引き上げる。
出動の際、まだモアのご飯が済んでいなかった。
いつものようにモアを撫でながら・・・真言を唱えながら・・・遊ばせながら・・・語り合いながら40分も掛けて食べさせるはずなのに、ご飯を目の前に置いた途端に、少しだけ自発的に食べた。
ちゃんと解っているんだな、私たちの状況を。ごめんね、いつも後回しで。
家を出て約1時間後、帰宅。
そこからは、ゆっくりと撫で、語り掛け、真言と共にモア完触。ハイポが半分くらい入った水も、たくさん飲んでくれていた。
有り難う。
うちの子たちは、私達と心をひとつしてくれていると感じる。至らない飼い主だけど、至らないだけに、こちらの至らなさを猫たちがカバーしてくれているようだ。
保護出来た「グレちゃん」は、色々あって我が家で一晩預かる事になった。朝になったら病院に連れて行くので、それまでの間、玄関でケージにシーツを掛けた状態でそっとしておく。
時々様子を見に行くものの、一晩中、一声も鳴かず。
但し名前を呼んで「朝までの辛抱だよ」と声を掛けると、弱々しく小さな声で「にゃーん」と応えた。その声がいじらしくて、ちょっと泣けた。
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