《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ガラ

冬の風情

Nov. 29, 2007
ガラ

2007年11月29日 木曜日

アンダとカワムラさん、通院。

風があって寒かったけれど、毛布で厳重に暖かくし、車を玄関に横付けしてから運び出し、朝一番で受付を済ませる。



アンダ、体重2.55キロ。生後半年の仔猫程度しかない。8月のワクチン接種時の体重よりも、150グラム減っている。

レントゲン撮影の後、所見を伺い、注射を1本。アンダ、いい子にしていられたね。



カワムラさん、体重3.05キロ。このところずっと3キロから3.2キロの間を推移している。これ以下にならないようにしたい。

補液と注射を1本。



夕方には復活して、鳴いてご飯を催促した。凄いよ、カワムラさん。まさに鉄人(猫だけど)だね。

しかし補液が必要となるインターバルが短くなっている。今は一日おきに補液しないと、脱水が始まってしまう感じだ。

毛もバサバサ、片目の白濁はもう治らない。

それでもカワムラさんは私達の自慢の猫だ。ゴマと同様、今の私達にとって最高に素敵なパートナーなのだ。生きていて欲しい。いつまでも。






アンダはマツモト先生に爪切りもして戴いた。

診察台の上では、緊張するせいか殆どの子が家に居る時より少し良い子なので(カワムラさんは例外だ)、アンダも咳き込む事無く4本の足の爪切りが全て終了。良かったね。



それぞれ、治療が終わると、自らさっさとキャリーに入ってしまった。アンダは毛布の下に自分で隠れた。さあ、おうちへ帰ろう。





寒いので昼間もヒーターをつけ、湯たんぽ作りも忙しい。

寝不足で疲れて、仕事をしたくない。しかし「したくない」では済まされないので、二人ともため息つきつつ働く日々だ。



勤めていた頃は家に居られる時間が少なく、拘束されていて猫たちの傍に居てやれなかったし、嫌なボスもいてストレスも多く、通勤時間も惜しかった。

しかし自由業はサラリーマンよりもっと厳しい事を、今更つくづく実感する。同じだけ稼ごうとしたら、働く時間が遥かに長い。優に2倍は働かないといけない。

このところブツ切りでしか仕事が出来ないから、集中する為には余計に疲れる。



しかし外は寒くても、暖かい部屋でPCに向かって目の前の課題をこなしていれば済むのだ。

1年を通じて長時間冷たい沼に浸かって鉄拾いをしたり、古代貴族の宴会で「反吐収集」を仕事としたり、主である騎士の武具甲冑の内部(戦いの間は一日中脱ぐことが出来ないので、汗と垂れ流しの糞尿で凄まじく汚くて臭い状態だったという)を清めたという従者の仕事とは比べものにならない位に恵まれている事を感謝して、喜んで働かせて戴きます、はい。

カワムラさん

俺って鉄人?

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カワムラさん
カワムラさん

猫だけど・・・

Nov. 29, 2007
カワムラさん

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