猫雑記20080130

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ジャム

お尻の匂いを
嗅がせて～

Jan. 30, 2008

2008年1月30日　水曜日

アンダは毎晩、私達のどちらかに張り付いて眠る。

二人揃って横になれる事はあまり無いけれど、二人が並べばちゃんと間に入る。或いは毛布の上のど真ん中で、二人の間を陣取る。

呼べば直ぐに来るし、目を細めてキスをしてから、お約束の「毛布の下でクルクル回る」儀式を済ませ、手足を「う～ん」と伸ばして私の身体に突っ張って寝るか、細い背中を私の身体に「どっかり」と（小さいなりに）預けて眠る。

あまりの愛らしさに、こんなに幸せでいいのか・・・と怖くなる。

ゴマは毛布の下でゴロゴロ言って落ち着いていたかと思うと、暑くなり過ぎるのか突然フイと出て行ってしまい、マルコケージ（先ごろまではアンダケージ）をよじ登り、天辺のマットの上で寝るのが今のブームだ。

ジャムは相変わらずこうちゃんの肩口に留まるようにして寝るので、こうちゃんと入れ替わりに私がベッドに入ると、空いたこうちゃんの枕に移動して、私に手を伸ばして「撫でろ」と催促する。

アンダは、誰が起きても起きない。長時間じっくり寝る。その代わり、起きると猫なのか鳥なのか解らない位に空中を飛び回っている。

身軽で羨ましい。

３匹はすっかり馴染んで、ゴマはお母さんのように、ジャムはお姉ちゃんのように振舞っている。

一緒にさせた当初はアンダが顔さえ合わせれば「シャーシャー」してちょっとハラハラもしたし、その後は必ず咳き込みが酷いので、そうなると心配で仕方なかったのだけれど、もう大丈夫。

アンダの小ささはまるで仔猫だし、あの無邪気でストレートな性格は、神経質で猫嫌いなジャムにも愛しく感じられるのだろうか。

抱き合って寝る事は無いものの、同じベッドの至近距離で悠然と寝ている様子を見ると本当に嬉しい。

うちに来て2ヶ月・・・当初、折り合いに若干問題があった割には、馴染んでくれるまでのペースは早かったのかも知れない。

みんないい子。但し凄く手が掛かる。

今日のキャプションは、貴女・・・ええ、イシイさんだけに解る「パクリ」です。

アンダ

出たなっデカいの

Jan. 30, 2008