《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ペリー

ここピンクなの

Feb. 13, 2008
ペリー

2008年2月13日 水曜日

寒い寒い。日本各地で雪が降っているらしいが、横浜は風が強くて快晴。

その強風のお陰か、カワムラさんの通院の道すがらの絶景ポイントからは、久し振りで丹沢の向うに雪をいただいた富士山が見えた。

でも、あの日ほど鮮明ではない。あの日は本当に特別だったんだな。



カワムラさん、昨日、映画を観てから急いで帰宅した後、たくさん食べてくれてウンコも出たのに、今日、先生に触診して貰ったら、長いウンコが硬くなって溜まっていると言う。

それを外から触って、幾つかに砕いて貰った。



体重はこれまで(容態が悪くなってから・・・という意味)の最高で、何と3.4キロになっていた。ウンチが溜まっていたせいばかりではないはずだ。幾ら何でも、100グラムもウンチは溜まっちゃいない。

一時、最低の時には2.2キロだった事を思うと、今のケアがカワムラさんには合っている証拠ではないだろうか。

アインは2キロを割りそうになった時、せめて2キロ台はキープしましょう・・・と言われて、キドナの強制給餌だけで1年半掛けて4.1キロまで戻した。死んだ時、丸々としていた。

でもジーコは違った。本当に見る影もなく痩せてしまった。だけどそうしてからも頑張り、ジーコはローソクの芯が燃え尽きるまで生きた。





カワムラさんには、アインにもジーコにもしなかった(出来なかった)頻繁な通院をさせている。多少はストレスかも知れないけれど、彼は補液をする事でも確実に回復してくれている。

補液だけだったら、多分自宅でも出来るだろう。

でも、毎回、先生に口の中を診て貧血の度合いをチェックして貰ったり、ウンチやオシッコの溜まり具合などを触診して貰ったり、脱水の程度をきちんと診て貰うには、やっぱり病院に連れて行って先生に診て戴いた方が良い。

実際、ウンチを穿り出して貰って楽になった事も何度もあるし、貧血や低体温を指摘されて対処した事もある。

動きっぷりや目の炎症、毛の艶、体重の増減も頻繁に見て貰えている。

単に補液して貰うだけでは無い、それこそ「診察」があってこその対症療法が、自宅での観察とケアと噛み合って功を奏しているのだと思う。



良い按配にボケてくれているから、そして病院が近いから、頻繁に連れて行けるのが有り難い。

アインやジーコの時には連れ出す事自体が彼らにとって物凄いストレスになっていたのと、強制給餌がきっちり理想的な頻度と量で出来たから殆ど在宅でのみ全く違うケアをしていた。

しかしカワムラさんの闘病と介護は、それはそれでひとつの理想の形かも知れない。



行きは「お〜い」とか「ほぇ〜」とか、とぼけた声で鳴き通しだったけれど、帰りは沈黙。カワムラさんは通院させても本当に楽しませてくれる。

私達の心の負担を軽くしてくれているのかな。何につけても見事なカワムラさん。あと少し頑張れそうだね・・・とみんなで笑う。



診察台の足元には、病院の飼い猫の3本足の可愛い「じい」が、ころころに太ってうろうろ。

その「じい」を見下ろして「お〜い」と呼ぶカワムラさん。何を考えているのか・・・。







昨夜から、私の仕事のお供はアンダになった。PCのモニターの上に寝そべって、仕事が終わるまでぐっすり眠っている。

それまではTVの上が多かったのだが、あまりTVは点けないので暖かく保たれない。モニターの方が長時間使われて暖かい事を知ったのだろう。

賢いね、アンちゃんちゃん。



ゴマの場合は足をモニター画面に垂れ下がらせるのだが、アンダは小さな縁に乗せて、顔をはみ出させている。私が画面に近寄ればキス出来る位だ。

仕事が終われば、ちゃんとPCを落とす音楽も覚えたらしく、ピクッと素早く起き上がって一緒に移動して、私と共にベッドに入る。

何て可愛いんだ。もう何年も共に暮らしているかのようだ。

レン

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