ペリー
ちょっと聞いてよ
Feb. 15, 2008 |
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2008年2月15日 金曜日
こんなに寒いのに早くも花粉が飛び始めているらしく、外に出ると目が痒くなる。
昨夜、新たに仕込んだ自家製ヨーグルトは、見事に固まった。
今回は、牛乳もタネにするヨーグルトも変えてみた。
前回、小岩井のヨーグルトが固まらない原因であった事は確からしい。
そして生活クラブ生協の牛乳は「パスチャライズド」とある。実はこれは低温殺菌だったのだ。
しかし、何度で殺菌した牛乳でないと固まらないのかが解らない。
低温殺菌の場合、一度沸騰させてから冷まして使えとヨーグルトメーカーの説明書には書いてある。
そんな面倒な事が出来るか。
しかも、【100℃以上での高温加熱殺菌は牛乳に豊富に含まれる消化吸収のよい「可溶性カルシウム」が破壊される栄養上の問題、さらには過酸化水素の毒性も問題となります。】という説もあり、何を信じれば良いのか、どれを基準にすれば良いのか解らない。
ともあれ、今回は「成分無調整」で「生乳100パーセント使用」の「130度2秒間殺菌」という【北海道乳業】の牛乳を選んでみた。
手順は前回と全く一緒。
容器を熱湯で消毒して、タネを100グラム、それを冷たいままの牛乳1リットルでよく溶かし、40度で8時間発酵させる。
1リットルも毎日作ったら食べきれないから、今日は当然作らない。せっせと食べなきゃ次が作れないが、そうそう食べる気にもなれず。
どうやら私は、ヨーグルトに関しては食べるよりも作る方が好きみたいだ。
贅沢な事だと思う。勿論、捨てたりはしない。ちゃんと残さず食べるだろう。お金を出して買った牛乳とタネのヨーグルト、ヨーグルトメーカーを無駄にしてなるものか。
牛にも生産者にも申し訳ない。
僅かなお金だって、血と汗と涙の結晶だ。
水に流してしまうトイレットペーパーだって、お金を出して買っているのだと思うと贅沢な事だと時々感じる。
一円の収入も無くなったら、このトイレットペーパーも買えなくなるし、暖房便座のスイッチは切るしかないだろう。それどころか料金が払えずに電気が切られてしまったら、猫たちと私達は無事に冬を越せないだろう。
先日ここでも触れた【最悪の仕事の歴史】の中に登場する多くの貧しい、不健康で一年中ひもじくて且つ凍える思いをしていたような最下層の労働者たちの事を想像するまでもなく、暖房の効いた部屋で眠れ、贅沢さえしなければ三食きちんと食べられ(もっと回数多く食べているか・・・)、映画も観られる生活が出来る事の幸せを噛み締める。
何て恵まれているんだろう。
それにしても、こうちゃん、トイレットペーパー使い過ぎだよ。
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カワムラさん
ちょっくら御免よ
Feb. 15, 2008 |
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カワムラさん
ぐうぐう
Feb. 15, 2008 |
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ペリー
ボクって・・・
Feb. 15, 2008 |
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