《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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アンダ

ベロが出っ放し

Feb. 23, 2008
アンダ

2008年2月23日 土曜日

アンダはおなかも弱いようだ。一気食いしても軟便になってしまうし、気温の変化にも敏感だ。

カンピロに関しては、一旦感染したらなかなか細菌をゼロにするのは難しいと思うから、引き続きハイポの大量投与を続けている。

一回のご飯で8プッシュ、それを日に4回。

凄い量だが、これを減らすと3日位してから便が緩くなり始める。5プッシュでも駄目だった。とほほのハイポ食いアンちゃん。



心筋症の発作を起こさせたくないので温度・湿度にはかなり神経を使い、埃やカビなどのアレルゲンになり得る物を出来るだけ排除しようと、マメな拭き掃除を続けている。

それでもアンダの咳き込みは酷い。元気だし、食欲もあり、我が儘一杯にしてくれているのが救いだけれど、ゴマやジャムと比べると格段に体が弱いのが解る。

イオもそうだが、サビ猫はつくづく健康だなあ・・・と思う。







花粉が飛び始めている(目がチカチカするだけでなく咳もクシャミも頻発している)

外から戻ったら、玄関先で出来るだけ衣服や髪の毛から花粉を落とすようにして、家の中に花粉を持ち込まない。

勿論、洗濯物は外乾ししないし、外に乾すべき布団なんか無い。全て洗える寝具だもの。



特に花粉は窓から大量に入ってくるとTVで言っていたので、換気の為にも窓を開けないようにしている。

それでも換気したかったら、不織布のフィルタを二枚重ねで取り付けた換気扇を回すか、外気との換気機能付き・空気清浄フィルタ付きのエアコンで対処するようにする。

兎に角、我が家に花粉が入り込むのを最小限にしておきたいのだ。



ただでさえ万年寝不足で疲れているというのに、これ以上アレルギー症状なんかで更に不調を感じるのはとても困る。

「待った無し」の介護や通院、仕事や猫家事がある限り、体調を落として動きが鈍くなる訳には行かないもの。






今日は関東地方は「春一番」の強風が吹き荒れた。そして昨日の暖かさとは打って変わって、どんどん寒くなった。

アンダはそのせいもあってか、調子を少し落とした。



カワムラさんは今のところ快調で、モアにつききりで食餌させていると、うしろで「俺も構ってくれ〜」と催促が厳しい。明日までは、補液しなくても保ちそうだ。



モアは肝臓が大分悪いようで、毛はベタベタでまばら・・・フケも多い。ノミ取り櫛でそっと毛の表面を撫でるようにして、フケだけ取っている。





掃除してもしても、毎日あっと言う間に汚れる。這いつくばって毛取りや拭き掃除するのは私、こうちゃんは重たい掃除機を掛けてくれる。

プロポリスを飲ませるのはこうちゃん、爪切りは私の役目。


食餌の後は目薬を点し、涙目を拭き、ブラシを掛け、山ほどあるトイレを掃除。ゴミをまとめ、山ほど猫の食器を洗い、毛布を洗い、人間の食事も作る。

毎日毎日、同じ事の繰り返し。それが生活というものなのだ。大人って、ホント、大変。







そして今日、遂に「マルコの別荘」だった出窓の大掃除をした。

マルコがあんな風に突然死んでしまった日から、マルコの毛の付いた猫ベッドも、マルコが外を眺めていた窓ガラスも、マルコだけの為のパネルヒーターも見たくも無いし触りたくも無くて、カーテンの向うの出窓はずっと封印していたのだけれど・・・。



一昨日あたりから、突然アンダがそこに入りたがるようになった。

マルコの別荘は、びっくりマンのマルコが安心して過ごせるようにと、大人猫は普通だと入れない構造にしてあった。

長い横板とメッシュパネルとでケージのような空間にしてあるのだが、ほんの少しの隙間から、おちびのアンダは出入り出来てしまう。

フェレットのように細くて小さいアンダ・・・遂にそこに入れる事に気づいてしまったのね。



あれ以来、初めてカーテンを開けた。

そこに猫ベッドは2つ・・・それぞれのベッドにはマルコの薄茶色と白の、短毛にしてはかなり長い毛がたくさん付いている。そのベッドを遂に洗う事にした。

マルコの毛の感触は懐かしく、やっぱり涙が出た。



アンダが快適に過ごせるよう、咳き込む原因に繋がるようなものは全て無くすよう、埃や結露していた窓枠を何度も雑巾を替えて拭き清める。

やっと掃除出来たよ、マルコ。



そして新しいベッドを2つ置く。これからはアンダとゴマの別荘だ。

ジャムは?ジャムは不思議と入りたがらない。入れると泣いて抗議する。そしてあんなに重たいのに自力では出ようとせず、私達に抱いて出して欲しいらしい。

マルコも重たかったし、マルコも鳴いて催促するから抱いて出していたのだけれど・・・。



そこにジャムは入らなくても良いさ。ジャムにはジャムの別荘がちゃんとあるのだし。





アンダの無邪気さは、私達にとって救いとなったようだ。可愛いアンダ、うちに来てくれて有り難う。

アンダ

でも可愛いから

Feb. 23, 2008
アンダ
アンダ

ま、いっか

Feb. 23, 2008
アンダ

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