アンダ
モニターの上
Mar. 7, 2008 |
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2008年3月7日 金曜日
連日おケツの話で申し訳ないけれど、五十肩の痛みも奥歯の痛みも忘れさせる程、今は痒さでほとほと参っているものですから、何卒ご容赦下さい。
一日に何度かパンツを下げて、おケツのほっぺに痒み止めの薬をこうちゃんに塗って貰う。
こういう時、夫がいて本当に良かったと思う。だって自分じゃ見えない場所だもの。
やはりおケツの出っ張った部分は歩くと下着と擦れるし、椅子に座れば座ったで刺激するから、痒みが直ぐにぶり返すようだ。
尾てい骨の少し上辺りの発疹が特に痒い。あと酷いのは、おケツのトップ・オブ・ザ・ワールドだ。
トップには大きく赤く腫れた部分と、小さな発疹が寄せ集まった部分とがある。後者が特に毒蛾のケムシにかぶれた痕と似ている。前者は痒みよりも痛みの方が強い。
いずれの部分にもダニやノミなどに噛まれた穴が無く、いかにも「かぶれ」た感じ。水泡は出来ず、化膿もしていない。但し灼熱感もあれば、実際に触ると熱い。
仕事中にもつい気になって、インターネットで色々と検索してしまう。「お尻」「毒虫」「腫れ物」などのキイワードで。
毒虫に刺された尻の事例より圧倒的に多いのが、尻の「オデキ」「粉瘤」そして「痔ろう」の手術体験談だ。今回、それらは関係ないな・・・と思いつつも、臨場感たっぷりの読み物で面白く、ついつい読み耽ってしまう。
入院して結構な手術している人たちの闘病記を読むと、本当に痛くて辛くて大変そうだ。私のかぶれ程度で泣き言を言っていたら申し訳ない位に・・・。
でも、痒いのも辛いんだよ〜。
今日、新説(あくまでも私にとっての「新説」という意味)を見つけた。
衣服の繊維で毛がこすれ、毛穴に小さな傷ができて細菌(黄色ブドウ球菌)に感染する事が原因で毛膿炎になるという説明だ。
医者が言っている事だから信頼性はあると思うが、ほぼ同じ事を、その説を発見する前におニャアニャンから指摘された。流石、整体師だな、洞察力が違う。
実は、あるパンツを穿き始めた頃から、お尻がピリピリチクチクしていたのは事実だ。
いくら乾燥するシーズンだとは言え、今までそんな事は無かったのに、それを穿き始めた頃からどうもピリピリ痒い。国産のメーカーだが「中国製」とある。
寝ようとすると痒いのに気づいて、余りの痒さに気になってこれまたこうちゃんに見て貰うのだが、皮膚は何ともないらしい。
赤くもなければカサカサもしていないし、むしろツルツルしたままだと言われる。
今更、おケツがツルツルピカピカしていても何のメリットも無いけれど、とりあえずホッとしていたのに、今ではどうだ。赤い発疹が点々と・・・しかも、いかにも毒でバッチリ反応しているぞ・・・と言わんばかりに地腫れして、痛いし痒いし・・・。
どうせ自分では見ない(こうちゃん以外の他人にも見せない)所だから赤かろうが青かろうが構わないけれど、痒いのだけは勘弁して欲しい。
痛みはある程度我慢出来るけれど(どのみちもっと痛いところは一杯あるんだ)、痒いのを掻かずに済ませようとするは実に辛い。
掻けば皮膚の状態が悪化する事は解っている。
ただの乾燥肌の痒みだって、掻けば掻くほど悪化して痒くなり、やがては神経が皮膚近くまで伸びてきてしまって痛みも伴い、掻いた年月の倍も修復に必要だと先日皮膚科の先生が言っていた。
う〜ん・・・掻いたよなあ・・・一杯。「お尻が痒い〜」とのた打ち回って。
それにしたって、ここまでは腫れないだろう。
何が原因なのか、毒虫ならばどんな虫だったのか、かぶれならば何にかぶれたのか、それが知りたい。腫れ物フェチでもあるし、害虫フェチでもある私としては・・・。
しかし痒いし痛い。いつまで続くのだ、この話題。
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